先週の全校児童朝会の際に、話を鵜呑みにしないで自分で事実を確かめる話として、卵は実は立つという話をしました。
　今朝の朝会では、３名ほどの児童が実際に自分で試してみて、立たせることができたと手を挙げてくれました。

　卵を立たせることに興味がある子は、昼休みに校長室にどうぞと話したら、４年生が来て、卵立てに挑戦です。
　結局６名の子と２名の先生が成功をしました。
　おしゃべりをしている子は、集中力を欠き、２個の卵を割ってしまいました。

　時間の余裕のある時でないとなかなか立ちません。
　清掃時刻になったので、お家の卵で挑戦をしてごらんなさいと話して、子供たちを教室に帰しました。

　お家で、家族で挑戦をしてみましょう。
　このことの詳しい解説は、中谷宇吉郎の「卵が立つ話」という本にあります。

　

　幼稚園では、土曜日に子供たちの劇や歌を披露しる「こども会」を開催しました。
　手狭なホールですが、たくさんの保護者の方が参観してくださいました。

　子供たちも観客がたくさんいる中での演技は初めてです。
　少し緊張をしながらも、いつもの子供たちのイメージを膨らませた遊びを披露していました。

　保護者の方には、子供たちの良い点を見つけて、具体的に褒めていただくようお願いをしました。
　

　まとめ展の舞台発表をした豊島公会堂の隣の区民センターでは、子供たちの作品展をしました。
　舞台発表を見た人たちが、たくさん来てくださいました。

　どの学級も伸び伸びとして、明るい作品が多くて素敵だなと思いました。

　昨日は、豊島公会堂で区の特別支援学級の連合発表会である「まとめ展」を行いました。

　大きな会場の舞台で、「まほうのことば」をクラス全員で演じました。
　発表後には、卒業する中学校３年生と小学校６年生が正装して舞台に上がり、卒業にあたって、思い出と進学しての抱負を一人一人が述べました。

　子供たちは元気いっぱいに、舞台で演じ、台詞を堂々と言い、たくさんの人に褒めてもらいました。

　３年生は、区内の製造工場の学習のために、向原の造幣局に見学に行きました。
　ここの造幣局ではプルーフ硬貨という、通常の硬貨よりもきれいに仕上げた美術品のような硬貨を製造しています。

　ピカピカで、通常よりも念入りに美しい仕上げをした硬貨セットは、１円から５００円までそろって１セット６６６円分です。
　子供たちは欲しがっていましたが、マニア向けなので、販売価格は７５００円だそうです。
　そのほか、勲章もつくっているそうです。

　子供たちに人気があったのは、一番高価だという約１５kgの金塊を触らせてくれたことです。
　日によって金の値段は変動するそうですが、見学した日は、79,219,322円の値段がついていました。　

　造幣局の博物館は、家族での見学も可能だそうです。
　近くですので、機会があったらお子さんと一緒に見学をしてみてください。

　２月１５日（金）に社会科見学で「造幣局」へ行きました。
　普段見ることのできない貨幣の製造現場や様々な記念コイン・勲章を見学し、子供たちも興味関心をもって学習することができました。

　昨日、巣鴨北中学校の体育館で、学区の小中学校５校が集まって、合同で行ってきた連携事業の発表会をしました。

　体力育成、健康教育、食育の３つの分科会の発表では、小中学校が共通の趣旨をもって行った授業の紹介や、小学校から中学校にかけての子供たちの生活リズムの変化の紹介などがありました。

　起床就寝時刻では、小学生３年までと、４年との間に変化が見られます。
　学童保育が終わり、子供たちの世界が広がるとともに、夜更かしなどの生活の乱れが生じるのかもしれません。

　さらに研究実践をした上で、夏に区民、保護者向けに発表会をする予定です。

献立名
牛乳
ごはん
かじきのバーベキューソース
チーズ入りサラダ
たまごとトマトのスープ
デコポン

献立名
オレンジジュース
エクレアパン
クリームシチュー
カラフルサラダ

エクレアパン・クリームシチュー・カラフルサラダは
１年生のリクエスト献立でした。

献立名
牛乳
ごはん
豚の角煮
おひたしエビ風味
沢煮椀
みかん

　２月１４日（木）に５、６年生でお別れ球技大会を行いました。

　この１年間、委員会活動やクラブ活動などの運営をはじめ、運動会や連合音楽会などの行事を一緒に取り組んできた５、６年生。この球技大会が、今年度、一緒に取り組む最後の行事でした。

　また、５年生にとっては、企画・運営を自分たちで行った行事でもありました。今までお世話になった６年生への感謝の気持ちと、これからは自分たちが西巣鴨小学校を引っ張っていくという思いを込めて準備を進めてきました。

　体育館ではソフトバレーボール、校庭ではドッジボールを楽しみました。５年生も６年生も思いっきり体を動かし、たくさんの笑顔が溢れた球技大会となりました。

献立名
乳酸菌飲料
チキンライス
ABCマカロニスープ
ツナサラダ
オレンジゼリー

ABCマカロニスープは１年生のリクエスト献立でした。

　
　５年生は西巣鴨幼稚園の年長さんと交流給食でした。最初は緊張気味でしたが、食べ始めると緊張がほぐれ楽しそうに食べていました。

　幼稚園では、土曜日にこども会を開催し、子供たちの創作劇や歌を披露します。

　今日は、もも組がホールで練習をしていました。
　グループごとに、不思議なトンネルを通ると、変身をいます。

　子供たちのなりたいものがよく分かります。
　練習のたびに、子供たちの様々な工夫が加わります。

　本番では、どのような劇を見せてくれるのか、楽しみです。

　竹の子学級は今週の土曜日に、豊島公会堂でまとめ展に出演します。
　昨朝は、体育館で、舞台発表する劇を全校児童に披露をしてくれました。

　「まほうのことば」という劇で、不思議な種の花を咲かす言葉を探します。
　観客の子供たちからも応援の言葉がありました。

　土曜日１０時ごろから劇がスタートする予定です。
　公会堂隣りの区民センターでは、区内特別支援学級の図工の作品展示もしています。
　ぜひご覧ください。
　

　放送室から火事が発生したことを想定して避難訓練をしました。
　放送機器が使えないので、走って避難連絡をします。

　３階は連絡が十分に届かずに、遅れて避難をする学級もありました。
　時間はかかりましたが、子供たちは静かに避難ができました。

　非常時の大きな声を出しての避難指示について、改めて見直しをしました。

成人を迎える日までの２分の１の歳になる１０歳を祝いました。
主なプログラム
・夢のスピーチ（児童）
・幼いころの写真に合わせたエピソード（お家の方）
・感謝のスピーチ（児童）
・手紙の交換
・合唱

子供たちの夢に向った熱い想い、お家の方の子供に対する深い愛情、子供のお家の方への感謝の気持ち、家族のありがたさ・・・心から温かい気持ちのなりました。
スピーチはもちろん、目を合わせたときの表情や抱きしめる姿から思わず担任も涙しました。

１０年後の成人式でも、心優しい、素敵なみんなでいてください。

　としま土曜公開授業では、竹の子学級は親子で調理実習をしました。
　焼うどんとカルピスフルーツポンチづくりです。

　子供たちにできることは子供たちにさせることを心掛けて、安全に気を付けて見守ります。
　野菜を切る包丁の刃先を、私も含め、５人の大人が見つめていていることにふと気づいて、思わず笑い合ったりもしました。

　料理は、上手においしくできあがりました。
　職員室にも試食を届けていただきました。
　届けてくれた子に聞くと、「楽しかった」と答えてくれました。

　としま土曜公開では、３年生は和室でカルタ大会をしていました。
　保護者の人も一緒に、本格的な百人一首です。

　ルールが分かれば、読み札を読むのをよく聞いて、札を探します。
　子どもたちだけでなく、大人も真剣です。

　対抗戦ではないのですが、つい一生懸命になって、お子さんから「お父さん大人げない」などと言われる場面もあり、ほほえましく思いました。
　

　２月８日（金）に西巣鴨幼稚園の年長さんと交流給食をしました。

　年長さんにとっては、小学校の教室で食べる、はじめての給食です。５年生が配膳しているところを見ているときは少し緊張した様子でしたが、食べ始めるとみんな「おいしい！」と言って楽しそうに食べていました。全部きれいに食べ、おかわりをする子もいて、「よく食べるね。」と５年生もびっくり。

　また、５年生は、自分の給食を食べつつも、ペアの子にフォークの持ち方を教えたり、飲み物についていたストローを開けてあげたり、片付けを手伝ったり…と、色々な場面で優しい気配りをする姿が見られました。

　４月から最上級生になり、新しく入学してくる１年生のお世話をする５年生にとって、よい経験になったようです。

　社会科「くらしのうつりかわり」の授業で、郷土資料館へ行きました。
　学校ではなかなか見ることのできない、「冷蔵庫」「白黒テレビ」「真空管ラジオ」などに子供たちは興味をもち、今と昔の変化を学習することができました。