最新更新日:2024/12/25 | |
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学校保健委員会
2月17日(火)
昨日は新入生保護者説明会を行いました。お忙しい中、多数ご出席いただきありがとうございました。 今日は北風の強い真冬日になってしまい、体調を崩してしまう人もいるようです。うがい、手洗いを心がけ、体調の悪いときには無理をせず、早めの受診をお願いします。 さて、本校では12日(木)学校保健委員会をおこないました。学校医、薬剤師、保護者の方々にお集まりいただき、生徒代表、教職員とで会議し、健康な体づくりについてや普段なかなか聞けない校医の先生方のお話を聞く機会となりました。 保健委員のみなさんはここで聞いたことを、各クラスで伝えることになっていましたが、上手く伝えられたかな? お忙しい中ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。 朝礼1週間の始まりです。朝礼では男子バレーボール1年生大会と区連合作品展の表彰が行われました。昨日は女子バレーボール部の豊島区冬季大会も行われ準優勝したとの報告がありました。「文武両道」での活躍は頼もしい限りです。 先週は1年生で少し体調を崩す人がでました。3年生の都立入試ももうすぐです。健康管理に注意しましょう。 2月12日と13日の献立魚は韓国産の鰆(さわら)の切り身を使いました。生姜醤油と清酒で下味をつけ、水分を切ってから澱粉と小麦粉を表面にまぶし、油で揚げました。上にかける野菜あんがたっぷりあり、魚はすっかり隠れてしまいました(写真の右上)。 茎わかめのきんぴら(写真左上)は茎わかめのほかに、人参、レンコン、ゴボウと少量の豚肉を炒め、醤油と砂糖で味付けして作ります。男子に好評でした。 13日の献立:麦飯、厚揚げと豚肉の辛味噌炒め、春雨サラダ、果物(りんご)、牛乳(写真右) 米粒麦を12パーセント混ぜて麦ご飯を炊きました。辛味噌は清酒、三温糖、醤油、白味噌、豆板醤を混ぜて作ります。厚揚げは生揚げともいい、豆腐を2度揚げして作るので大豆加工品の一つです。大豆は質のよいタンパク質を含むだけでなく、糖質、、カルシウム、鉄、ビタミンB1、B2も多く含みます。その上、脂質はコレステロール値を上昇させないリノール酸が主な成分です。肉や魚を食べないお坊さんが元気で過ごせるのは大豆製品を多く食べているからといわれています。 2月9日と10日の献立ししゃもの衣にはアーモンドの粉を混ぜて香ばしく仕上げました。かき揚げの材料はゴボウ、にんじん、ホールコーン、桜エビ、イカです。大根おろしの入った天つゆをつけていただきました。 9日は旧暦の小正月です。この日に小豆粥を食べると1年間病気にかからないという言い伝えがありますが、昨年出した小豆かゆは不評でした。そこで、材料が似ていて生徒に人気のある小豆白玉にしました。栗の甘露煮も使ったので、あんを煮るのに砂糖を控えて栗の甘露煮のシロップを使いました。 10日の献立:ピーナツサンド、コンソメスープ、ホタテのグラタンかチキングラタン、コーヒーゼリー、牛乳(写真右) グラタンは生徒に人気のあるメニューです。生徒には圧倒的に肉の方に人気があり、ホタテが59人、チキンが165人でした。 ノーテレビデー
2月10日(火)
今日は3年生私立入試です。お天気もよく安心しました。自信を持って全力で臨んできてほしいと思います。みんな応援しています。 さて、今日10日(火)〜12日(木)まで、豊島区全域で「ノーテレビデー」を実施しています。普段何気なくつけているテレビをちょっと消して、ご家族でお話し合いをする機会にしてみましょう。悩んでいることや友人のこと、将来のこと等普段なかなか話せないことをお話ししてみてはいかがでしょう?この三日間が、きっと素敵な時間になると思います。 2月4日と5日と6日の献立立春なので暦の上では春になります。イチゴは春のイメージがありますが、以前はもっと暖かくなってから食べていました。それが、温室栽培や品種改良によってこの時期に食べられるようになりました。40年ぐらい前は正月用のイチゴは九州から羽田に航空便で送られてきていて、当然高価なものでした。クリスマスや正月に当たり前のようにイチゴを食べるようになったのは最近のことです。ババロアの中に一人30グラムのイチゴを使い、牛乳、水、砂糖も10グラムずつ使いました。生クリームは13グラムで、気温が低い時期なのでゼラチンだけで作りました。ババロアがゼリーとクリームの2層に分離しないよう気をつけて作ります。固まってから上にイチゴを飾りとしてのせました。人気のあるデザートです。 5日の献立:たこチャーハン、わかめスープ、イカ団子揚げ、ビーフンソテー、ローストアーモンド、牛乳(写真中) イカ団子は1人2個です。イカのすり身にネギと干し椎茸を刻んで入れ、口当たりを良くするために蒸かしたジャガイモをつぶして混ぜ、つなぎに卵、デンプンを入れました。ショウガしょうゆで味をつけて周りにデンプンをまぶして油で揚げました。生徒には好評でした。 6日の献立:カレーうどん、いなり寿司、かぶの塩もみ、里芋と野菜の煮物、果物(みかん)、牛乳(写真右) 2月最初の午の日を初午(はつうま)といいます。711年のこの日に京都の伏見稲荷神社の神様が降りてきたことから、稲荷神社の祭日としたそうです。お稲荷さんの使いが狐、そして狐の好物が一般的には油揚げとされていて、油揚げに酢飯を詰めたものがいなり寿司です。関東では筒状の油揚げに酢飯を入れ、俵型にまとめますが、関西では三角にまとめるそうです。狐の耳の形をまねているとか。今回給食で三角にしてみましたが、1個なので耳の感じにはなりませんでした。煮物の材料は里芋と丸こんにゃく、人参で、色が濃いのは野菜ではなくて茎わかめです。 学校参観週間 生徒作品展が終わりました本日で学校参観週間・生徒作品展が終了しました。のべ92名の方に来校していただきました。ありがとうございました。 <アンケートで頂いたご意見> ☆授業について ・パソコンの授業を見学しました。先生が1人だと、子供一人ひとりを見てアドバイスするのは大変かと思いました。できる子が教えるなどもあってもいいのかな?と思いました。 ・授業によく集中していた。いつもの授業より集中しているのでは・・・? ・数学の授業でしたが、見学者にも教科書を見せていただいたりしました。丁寧な授業でよかったです。 ・静かで真剣でした。 ・2−A(数学Aコース)に招き入れていただきました。子供の様子を取り込みつつ、授業を丁寧に進行されておられました。少人数なので、名前も素早く当てられて行き届く様子でした。 ・皆落ち着き、集中していました。廊下で会うとあいさつしてくれて清々しかった。 ・2年生の英語、楽しく少し浮かれ気味? 先生が優しいので乗じようとする気配あり? ・英語の唄は地雷がテーマで美しく、よかったです。副教材も豊富です。 ・先生は声が大きく、はっきりしていてわかりやすかったです。 ・生徒の私語が多いのに驚きました。何とかならないでしょうか? ・ノートを一人ひとり見ながらチェックしていたのはよかったと思う。 ・生徒全体をよく見て下さっている感じ。黒板の書き方等もわかりやすかった。 ・授業に無関心そうな生徒も数名見られたが、大体まじめ。 ☆学習環境 その他 ・日当たりがよく明るい。隅々まで綺麗でした。掲示物はすべて力作揃いで、丁寧な字、構成に驚かされました。子供たちの制作への真面目な取り組み姿勢に感心いたしました。指導教諭の熱意もさぞやと思われました。 ・子供たちがのびのびしている。 ・いつも綺麗に清掃してあって、気持ちがいいです。 ・綺麗であるが戸が重いのか、開閉しにくかった。 ・作品の展示の仕方もきれいに並んでいたが、もうひと工夫あってもよかったと思う。 ・被服室に鍵がかかっていたので主事さんに開けてもらいました。 ・作品が楽しかったです。どれも個性があってステキでした。 ご意見ありがとうございました。 新入生保護者説明会のご案内
平成21年度新入生保護者説明会を下記の通り実施いたします。お忙しいこととは存じますが、ぜひご参会いただきますよう、ご案内申し上げます。
*入学確認票は、名簿作成の関係上早めにご提出下さい。玄関奥、主事室前の箱にお入れください。 第3回 学校運営連絡協議会第3回学校運営連絡協議会が、昨夜7時より会議室にて行われました。今回が本年度最後の会で、平成20年度学校評価を中心に会は進行し、各委員の方からは活発なご意見をいただきました。いただいたご意見を来年度の教育課程作成の参考にしていきたいと思います。(本年度学校評価は保護者評価と併せ、後日ホームページにて掲載いたします。) 2月2日と3日の献立フライドポテトはリクエストメニューでおかず部門1位でした。また、フルーツヨーグルトも人気があり、残りはほとんどありませんでした。 3日の献立:鬼打ち豆ご飯、さつま汁、鰯の梅マヨネーズ焼き、煮浸し、果物(りんご)、牛乳(写真右) 大豆と鰯を使った節分の献立です。大豆が苦手な生徒がいて、まるでグリンピースのように器用に豆をよけて食べていました。丸い豆をご飯の中からよけるのは大変だと思います。きっと箸使いが上手になったことでしょう。鰯は頭と中骨をとって開いたものを焼き、その上からマヨネーズをかけて焼きました。鰯のにおいが気にならないように下味に清酒を使い、マヨネーズにも梅を混ぜました。それでも魚が苦手なようで手つかずの魚もありました。 生徒作品展
2月2日(月)
本日から、生徒作品展が始まりました。生徒一人ひとりの力作が展示されています。あわせて授業公開週間も始まりました。ぜひご参観にお越しください。 生徒作品展
展示見学の様子
全国学校給食習慣(パート4)学校給食週間最後の日の献立は鯨肉の料理です。戦後の日本では牛肉や豚肉は高級品で、ソーセージといえば「魚肉ソーセージ」、肉といえば鯨の肉でした。酢豚は豚肉の代わりに鯨を使うので、酢鯨と書いて、「スゲイ」といっていました。運悪く固い肉にあたると給食時間が終わってもずっとかんでいました。その頃、鯨はほ乳類なのに魚屋さんで売っていました。商業捕鯨が禁止になった今では入荷が減り、高級食材となりました。鯨肉はなじみの薄い食品なので生徒に食べてもらえるか心配でしたが、残りはほとんどありませんでした。 右の写真は戦後間もない頃の給食風景です。アメリカから来たミスミルクによる給食視察の写真や、実際に使っていた大きなしゃもじが給食室近くに展示してあります。作品展の帰りによって、大きなしゃもじにふれてみてください。 |
豊島区立駒込中学校
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