１０日（土）のとしま土曜公開授業の朝、全学年に読み聞かせをやっていただきました。
今回は３年生の読み聞かせの紹介です。
題名　急行「北極号」
絵と文　ＣＶ　オールズバーグ　訳　村上春樹

〇このようなお話です
　「まだ、子供の主人公はそりについているすずの音が聞こえることをずっと信じていた。ある日の夜・・・」
〇読んでくださった方から
　ずばり、子供にお話のメッセージを伝えたいので、この絵本を選びました。みなさんが静かに聞いてくれました。「聞いた感想を話してくれるのも嬉しかったです。」
〇担任より
私も小さい頃、ずっとサンタを信じていました。いつの間にかそういう気持ちを忘れてしまっていることに気付かされました。

朝の読書タイムでは、毎週、司書の先生が各クラスで読み聞かせを行ってくれます。
９月２日は４年１組でした。
題名は「はなとひみつ」
子供たちは皆、しっかりと聞いていました。

７月２日のとしま土曜公開授業の朝、読み聞かせボランティアの６名の方で全学年に読み聞かせをしていただきました。
　今回は、昔話や日本のお話などがたくさんあり、子供たちはしっかりと聞いていました。
　４年・５年・６年の子供たちも読み聞かせを楽しみにしているところが素晴らしかったです。
　高学年になっても、読み聞かせを楽しめるようにしたり興味をもって聞けるようにしたりしていただいていることありがたいです。

今回も各学年で読み聞かせをしていただきました。ありがとうございました。

６年生を担当していただいた、尾崎さんより読み聞かせのコメントをいただいたので紹介いたします。

長生き競争から「変な家」
悪魔のささやきから「賢明な女性たち」　　星新一

「本好きなら誰でも一度は夢中になる星新一です！作家名からして
　SFチックで素敵です！
　最近の読み聞かせでは長いお話を無理矢理早口で全部読んでしまおうとすることが多かったのでショートを２つ選びました。
　どんでん返しがちょうど楽しめるものにしました。あまり本に親しみのない子供もさらっと読める短編集なのでこれを機に手にとってもらえたらと思います。」

５月２１日としま土曜公開の朝の時間に全学年で読み聞かせを行っていただきました。
今回は３年生の紹介です。
本の題名は「おおはくちょうのそら」「おいしいぼうし」です。
子供たちは静かにしっかり聞いていました。

せつないお話と楽しいお話の２つの読み聞かせをしていただきました。子供たちの心に届いているようでした。