最新更新日:2024/06/20
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日々の学習や、生活の様子をご紹介します。

研究発表を終えて

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1月21日(金)に研究発表が終わりました。本来ならば生で授業を参観していただきたかったのですが、コロナ禍ということもあり事前にとった動画を参観していただき研究発表を行いました。本校は、動画で授業を視聴した後それぞれの教室でパネリストの先生と協議会を行います。やりっぱなしではない、学びの多い研究です!授業者は協議会をするにあたって、動画を何度も見直したりプロトコルを作成したりして、自分の授業の癖や話し方の改善につながる新たな学びとなりました。また、パネリストの先生方と協議会を行うことで、授業について深く考えることができた充実した時間となりました。3年間ご指導いただきました元筑波大学附属小学校副校長田中博史先生、パネリストの先生、参観してくださった先生方、本当にありがとうございました。

研究発表にむけて

 研究発表会まであと数ヶ月となりました。
2学期は、学校行事が続く中ではありますが、そんな時でも教員は真剣に子供たちに向き合い、日々授業力向上に努めています。当日の指導案もまとまり、それぞれの教員の思いが詰まった授業案が完成しています。当日子供たちが、どんな反応をし、どんな顔で授業を受けるのか、今から楽しみにしながら準備を進めていきたいと思います。

講演会+模擬授業のフルコース

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この日の校内研究は模範授業の予定でしたが、感染症の状況を鑑み、講師の田中博史先生(前:筑波大学付属小学校副校長先生)にご講演いただきました。どんな話をしていただけるのか、教職員一同ワクワクしながら講師の先生を迎えました。

その予感は見事に的中。講演会は、一人一人のインタビュー形式で行われました。話の内容がいつも自然と自分事になっていく田中先生の講演は、毎回学びがたくさんあります。

また、模擬授業の要素を取り入れながら、実際の授業場面で困りそうな場面を切り取り、ご指導くださいました。共感しながら、「自分だったらどうするんだろう」そんなことを考えながら、模擬授業を受けました。貴重な学びの時間となりました。


7月5日(月) 校内研修会 VOL2

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7月5日(月)
6月23日に続き、授業についての研修会です。
研究発表会当日に行う授業を、教員それぞれが模擬授業形式で提案しました。
講師の先生から「この学校の研修会はみんなが正直だから楽しいんだ」というお言葉をいただきました。正直に意見が言い合える子供たちにするために、まずは教師から。
提示された課題をどう捉えるか、教師の発問は伝わっているのか子供の立場になって互いに正直に意見を交わします。研究発表に向けて、子供たちがより意欲的になれる課題設定力や子供の意見をつないでいく対応力を高めていきたいと思います。

6月23日(水) 校内研修会

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校内研究の研修会を行いました。
子供たちが帰った教室で、教員同士で授業を見せ合いました。
講師の先生からの指導はもちろんですが、教員同士も互いに指摘しあい、よりよい授業を目指しています。

5月26日(水) 校内研究全大会

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今日は、教員同士でこれまでの授業を振り返り、見つけた課題から今後の研究課題を明確にしました。
高南小学校の教員も、それぞれが自分の課題をもって主体的に授業改善に取り組んでいます。
「楽しい」と言うと語弊があるかもしれません。
でも、授業改善のヒントが見つかる話し合いは楽しいです。
明日からの授業に、これからの高南小学校の授業に生かしていきます!!

5月20日(木)校内授業研究会

5月20日(木)校内研究授業が行われました。
今回高学年分科会では、4年生の「角の大きさ」の単元で研究を進めていきました。
180°より大きい角は分度器を使ってどうやってはかればいいのか、これまで学習したことを使ったり、子供達同士でヒントを出したりと熱心に取り組んでいました。授業後の協議会では、子供達の表情や考えが変わった瞬間やその時の教師の手立てについて話し合っていきました。これからの授業に生かせるよう、教員一人一人が考え、真剣に議論している時間でした。
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5月20日(木)校内研究授業 低学年分科会

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低学年分科会では、2年生の石田教諭が「ひき算のしかたを考えよう」の授業を行いました。
1年生で学習した「たし算・ひき算」、2年生で学習した「筆算」をいかして、繰り下がりのある筆算を学習しました。
事前の検討会では、「この時間の課題で、子供たちはどこで困りそうかな。」「ブロックを動かすのもいいけど、動きを書いて残すのは難しいかな。」などについて話し合いました。
授業の中では、子供たちの「困ったなあ。」というつぶやきを石田先生がキャッチし、クラスのみんなで困り感を共有して解決へと進んでいきました。
計算問題は単調に取り組むことになりがちですが、子供たちが楽しみながら練習できる指導方法を講師の先生から教えていただき、さっそく明日からの授業でいかしたいと意欲をもちました。

研究発表会に向けて再始動

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「授業が変われば 子どもが変わる 〜数学的活動の充実を目指して〜」
本校の研究主題です。
本来であれば昨年度が研究発表でした。しかし、コロナが日本でも蔓延し、研究発表が行えないと決まったのが4月。紙面発表で終わりにするのか、翌年度に延期するのか職員で検討されました。結果、翌年度に延期することになりました。いよいよ今年度こそが研究発表の年である予定です。
コロナ禍で思うような教育活動が出来なくても子どもの学びも教員の学びも止めてはいけない、そう強く思っています。
本校の研究内容は「教師の授業力向上」に力を入れて取り組んでいるため、教員一人一人の課題を明確にし、その課題に向けて日々、実践を積み重ねています。
教師に必要な力(「教師力」)。それは「授業構成力」「板書構成力」「発問力」「対応力」です。
教員の力が向上されれば、授業が変わります。さらに、授業が変われば、子どもの力も伸びます。子どもも変わります。
再始動。一歩一歩、着実に、研究を進めてまいります。
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