最新更新日:2024/07/04 | |
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【2年2組】 研究授業 3けたの数単元は「3けたの数」です。その中の不等号「>」「<」の意味を知り、位に着目して大小関係を比較するという内容です。 2年生という発達段階からゲームに取り組み楽しく活動する中で理解を深めたいと考えました。クラスを二つに分けて対戦です。「9が出て!」「8でも勝てるよ。」など、どんな数が出れば勝つことができるかみんなで話し合いながら確認していきました。2回目は横山先生対子供達。先生に勝って子供達は大盛り上がりです。その後、二人組対二人組で対戦しました。ゲームを通して、どの位に着目して大小比較するか理解を深めることができました。ゲームを変容させて考えさせていくというしかけが子供自身の問いを生み出し、楽しむ中で思考力が育まれていくということを横山先生のすばらしい実践を通して実証することができました。また一つ実りのあった校内研究となりました。 【4年2組】研究授業 わり算の筆算算数の単元は「わり算」。3桁÷1桁の筆算の仕方を理解し、計算できるようにする内容です。 今回は計算カードがランダムに現れるスロットを使って、計算をどんどん解いていきました。こどもたちは電子黒板に掲示された問題を脇目もふらず計算していきます。 すると、何百÷9の式を計算するときまりのようなものが見えてきて・・・問題をたくさん解く演習の時間から、数字や数式のおもしろさに気づく時間に、学習の内容が変化していきました。 「こどもたちの心を揺さぶるような問いを与えると、こどもの思考力や表現力は育まれる」という仮説をもって研究に取り組む遠山先生の授業もすばらしい、充実した校内研究になりました。 4年1組 研究授業「空気と水」突然の「ポンッ」という空気鉄砲の威力に皆、自分もやりたい!と実践するも、 「あれ?先生のは飛ぶのに、どうして自分たちでやっても飛ばないんだろう…」 という疑問からの始まりでした。 何度も繰り返した後、どうやら勢いよくとばすには玉が2個必要なんだと気付いた子供たち。しかし、その後も、 「じゃあ、なんで玉が2個あると勢いよく玉が飛び出すんだろう…」 という新たな問いが生まれ、と、問いの連続した1時間でした。 自分の中で生まれた問いを解決するために、どうしたらいいのか。 何度も体験をしたり、イメージ図を書いたり友達の考えを聞いていく中で、少しずつ核心に迫っていく意欲的な子供たちの姿がありました。 |
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