カーボンハーフスタイル発表「カーボンニュートラル」という目標達成のためには2030年までの行動が極めて重要とされており、東京都は2030年までに温室効果ガス排出量50%削減(2000年比)する「カーボンハーフ」を表明しました。 東京都教育委員会主催のカーボンハーフスタイル推進教育フォーラムにて発表を行ってきました。全都の小中学校1868校へ向け、小学校から1校、中学校から1校選ばれ実践発表です。牛乳パックリサイクル、ペーパーリサイクル、エコバック作成の3点の実践発表を行ってきました。 左:7月25日(木)パルテノン多摩にて(多摩市) 右:7月29日(月)きゅりあんにて(品川区) 夏の蔵書点検左:蔵書点検中 右:3年生ブックトークの掲示 夏の吹奏楽部フルートソロがあり、打楽器が縦横無尽に鳴り響き、曲がかっこいい。発表を聞きながら、このメンバーしか出せない音があるのではないかということを思った。結果は、帰校後に部員から。吹奏楽部の夏はこれで終わりではない。8月24日第37回全日本マーチングコンテスト東京都大会に向けて練習を始めている。気力も体力も充実させて次の発表へ。 左:本番2分前 右:校庭にてマーチングコンテストに向けて練習 校内の美化活動3美しい校舎は、さらに美しくなりました。 写真は美術室、理科室、手洗い場です。 美化活動を終えると、今学期も残すところ1日 であることを感じます。 校内の美化活動2体調を見ながら美化活動を行いました。 写真は、技術室、給食着の回収、昇降口です。 校内の美化活動1通常の清掃区域について念入りに掃除を行いました。 写真は教室、手洗い場、廊下です。 7月の授業風景体調管理に心を配りながら、生徒は学習に、教員は授業に力を注いでいます。 社会科、数学科、美術科では7月1日から教育実習生が来ています。 上:3年社会 中:3年保健体育 下:2年美術 屋上菜園にてここで、野菜を実験的に何種類か育てています。日射量や気温も関係してくるため、できるかどうか実験中です。 写真は、万願寺とうがらしという野菜です。代表的な京野菜のひとつで、どちらかといえば甘い風味があります。順調に生育しています。 SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。屋上菜園で野菜を育てることは、二酸化炭素や水といった無機物が有機物になるということでもあり、SDGsにつながっていきます。本校では、SDGsの取組を計画し進めております。 生徒の健全な育成へ
民生委員6名、主任児童委員1名の7名の皆さまをランチルームに
お迎えし、本校との連携について話す機会を設けました。 学区域である清和小学校地区、朝日小学校地区、西巣鴨小学校地区、 豊成小学校地区の現状について各委員からお話をいただきました。 各委員からのお話は、広く深い地域の歴史を知ることになりましたし、 校舎が現在の新校舎になってから、生徒数が増えている話もありました。 豊島区の町会数や区域については民生委員会長からお話がありました。 民生委員、主任児童委員は特別職の地方公務員です。主任児童委員は 民生委員と協力しながら、児童福祉に関する専門的な内容を担当して います。両職種とも、学校とご家庭の間にある地域社会の見守り役を 担っています。関係機関や専門職への橋渡し役も担います。 生徒の健全な育成は地域との連携が欠かせません。 本校の成立は、地域との連携があったからこそ、成し得たのだ と感じずにいられない会となりました。 S-roomにて上:学習中 中:学習中 下:宇都宮大学 助教 斎藤大地先生です。御来校の上、御助言いただきました。 6組にて上:理科 中:学年掲示 下:生活単元 第1学年にて上:保健体育 中:学年掲示 下:社会 第2学年にて上:技術 中:学年スローガン 下:英語 第3学年にて上:数学 中:修学旅行に向けて 下:理科 道徳の研究
週に1時間設定している「特別の教科 道徳」という授業があります。
道徳は知識を教え込む授業でもなければ、知的な理解を目指す内容でもありません。生徒が物事を広い視野から多面的・多角的に考え人間としての生き方について考えることをねらいとしています。 小学生段階で育成された道徳性の上に、よりよく生きるとはどういうことなのか。人生の意味をどこに求めるのか。時には悩み、葛藤しながら、自らを見つめ自己理解を深めていく必要があります。中学生の多感な時期だからこそ、深めることができるとも言えます。 内容は「礼儀」「思いやり、感謝」など22項目です。教材を用いながら、一人一人が自らの人生を見つめ、人生観、世界観や価値観を模索しながら培っていく授業です。そのためには、教師の深い理解が必要です。 研究主任を中心として、6月5日(水)全教員が一堂に会し道徳の研究を行いました。 教材名「サグラダ・ファミリアー受け継がれていく思い」を彫刻家アントニ・ガウディ、彫刻家外尾悦郎、サグラダ・ファミリアから考えました。項目は「畏敬の念」です。「法隆寺との対比をさせてはどうか。」「時を超えるということは、どういうことか考えさせては。」「ガウディは後進の方々がつくってくれると思った。そこを聞いてはどうか。」「サグラダ・ファミリアだけではなく、音楽、学問、スポーツなど他の分野から畏敬の念へ迫ることは。」「外尾さんが彫刻を引き継ごうと思ったこと。聞いてみるとよいのでは。」 生徒が考えることを想定しながら、何をどのように問いかけるのか。 全教員が研鑽を深めました。 生徒総会に向けて本日は委員会活動日です。 また、今月中旬に生徒総会があります。生徒が委員会活動について評決をする最高の議決機関になります。今日は毎月の活動に加え、生徒総会で出る質問について回答案を作成しました。写真の上は図書委員会、下は美化委員会の様子です。 中学校卒業後、社会に出た卒業生は異なる年齢の中で生活をしていきます。委員会活動は社会へ出るための一歩でもあるのです。 中国教育使節団から扇子と掛け軸扇子 有教無類と書かれています。教え有りて類(るい)無し、 と読みます。 『論語』衛(えい)霊公(れいこう)篇にある言葉で、 「人は教育によってどうにでもなるものであって、 生まれたときから差があるわけではない」 と言う意味です。 中国教育使節団の先生直筆です。 掛け軸 竹と書かれています。 超絶技巧の切り絵です。 いずれも1階S-roomに掲示しています。 中国教育使節団と友好を深めました。 第24回運動会を終えて天気予報通り、快晴に近い晴天でした。 熱中症対策としてPTA御協力の元、テントを増設し、 全ての学級にテントを設置しました。 校舎1階は体育館から冷風を吹き込ませるとともに 救護室を拡大設置しました。 生徒は運動の楽しさ、協力することの素晴らしさ、 自らの成長と多くの経験を積む運動会となりました。 「みなさんしっかりしています。」 「みなさん良く話を聞いていますね。」 「感動しました。」とは御来賓の方々からです。 写真は、後片付けの様子です。 保護者の皆さま、地域の皆さま、御来賓の皆さまを合わせて 午前午後延べ1990名の御観覧がありましたこと御報告いたします。 この経験は本校にとっても財産となりました。ありがとうございました。 第24回運動会予行写真上は3人4脚レース、スタート直後、躍動の時。 下はむかで競争、スタート直前、静寂の時間。 予行では、競技種目だけでなく、各係の予行も行っています。 各種調整を行い、第24回運動会に向かいます。 中国教育使節団来校各教室で学習の様子や校舎について熱心に視察され、たくさんの御質問がありました。漢字については大変興味深く観察され「運動会スローガンの威風堂々は中国でも使います。々は使わずに堂をもう一度書きます。」などなど感激され、本校を後にしております。扇子・掛け軸をいただきましたので、掲示場所を検討しております。 東京では本校のみの視察です。この後千葉県公立中学校、京都私立女子中学校、大阪私立中学校を視察され、18日に帰国の途につくとのことです。 |
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