3月8日(金)の給食![]() ![]() かつおのふりかけ 肉豆腐 味噌ポテト 牛乳 今日の‘かつおのふりかけ’のかつおには、日本食に欠かせないうま味成分や栄養素が豊富に含まれているため、料理に使うと風味を良くしながら栄養を補うことができます。なかでも、人間が生成できない必須アミノ酸を豊富に含んでいる点は、健康的な食材としても注目したいポイントになります。豊富なミネラルは骨の形成や身体機能の調整に大きく関わる栄養素です。 疲労回復や血行促進に必要な鉄、免疫力を高めるセレンもかつおには多く含まれ、 血圧を調整してくれるカリウムも含まれています。 カリウムは、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞の浸透圧を調整する役割を持つ栄養素です。今日は、かつおをふりかけにして食べやすくしたのでご飯にかけてたくさん食べてください。 3月7日(木)の給食![]() ![]() 海藻サラダ あんこ餅春巻き 牛乳 今日は、担々麺とあんこ餅春巻きがリクエストメニューです。 担々麺の「坦々」とは、中国語で「荷物を担ぐ」という意味があります。 昔は、天秤棒で道具一式を担いで麺を売り歩いたことから「担々麺」という名前がついたそうです。中国の四川料理の一になり、ゆでた小麦麺に、醤油・ラー油などのたれと山椒・肉そぼろなどをかけたもので、日本では、すりごまを多く用いたスープに中華麺を入れたものが一般的になります。今日は、ごまがしっかりきいたスープを作りましので食べてください。また、あんこ餅春巻きは、人気メニューですが、調理の方が1つ1つていねいにまいてくれました。揚げるときに白玉が飛び出ないように揚げるのに苦労しました。残さず食べてください。 3月6日(水)の給食![]() ![]() クジラの竜田揚げ 春雨サラダ 豚汁 せとか 牛乳 日本の鯨食はなんと6,000〜9,000年前から!日本は海に囲まれた島国であり、日本人は、海の幸を重要な資源として、古来から活用してきました。縄文時代早期(約6,000〜9,000年前)にはくじらを食べていたとされ、縄文時代中期(約4,000〜6,000年前)にはくじらの積極的な捕獲が行われていたと考えられています。長い歴史をくじらとともに歩んできた日本には、捕鯨を通じて信仰が生まれ、唄や踊り、伝統工芸から食文化まで、多くのくじら文化が実を結び、現代に伝承されています。日本の食文化には、たくさんの歴史がありますね!今日のリクエストメニューは、わかめご飯と鯨の竜田揚げです。海からの恵みをいただきましょう 3月5日(火)の給食![]() ![]() ミネストローネ アップルパイ 牛乳 今日は、ミネストローネとアップルパイがリクエストメニューです。ミネストローネ (minestrone) は、イタリアの野菜スープです。 イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理とされています。コロンブスによってトマトが持ち込まれるまでは、トマトを入れていませんでした。材料にはタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげんなどが入っていてベーコン、パスタ(フジッリやカペッリーニを短く折ったもの)や米を入れることも多いです。今日は、野菜がたくさん食べられるようにコトコト煮て作りました。また、アップルパイは、りんごを煮てパイ生地に挟んで焼きましたので食べてください。 3月4日(月)の給食![]() ![]() ヤンニョムチキン ビーフンスープ いちご 牛乳 1、2年生は今年度の給食があと13回、3年生は、あと10回です。 ヤンニョムチキンはリクエストの中でも一番人気のリクエスト献立です。3年生は、一食一食が最後の給食メニューになります。今月は、リクエストメニューがたくさんありますので、バランス良く残さず食べてください。牛乳もカルシウムだけではなくタンパク質・脂質・ミネラル・ビタミンなど健康維持に大切な栄養が含まれています。 3月3日(金)の給食 桃の節句行事食![]() ![]() ぶりの七味焼き すまし汁 ピーチぜりー 牛乳 3月3日は、桃の節句・ひなまつりです。桃の節句はひな人形をかざり、ちらしずしやひなあられ、ひしもちなどをお供えしてお祝いします。「桃の節句」は、七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつで、江戸時代に5月5日が男の子の節句であるのに対し、3月3日は女の子の節句となりました。「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていたことに由来しています。また、ひな祭りには、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られる様にという気持ちを込めて、ひな人形を飾るようになりました。今年は、3月3日は日曜日なので早めの「ももの節句」の行事食にしました。 2月29日(木)の給食![]() ![]() 魚のさつま揚げ 豚汁 いよかん 牛乳 さつま揚げは鹿児島県の郷土料理で「つけあげ」とよばれます。他県では“さつまあげ”、“てんぷら”、“揚げかまぼこ”などと呼ばれます。その歴史は古く、江戸時代に薩摩藩28代当主・島津斉彬が、諸藩に伝わる紀州はんぺんやかまぼこにヒントを得て、高温多湿の鹿児島県の気候に合わせて保存性が高まるよう揚げ物にしたのがはじまりだという説や、琉球料理の揚げかまぼこである“チキアーギ”がなまって「つけあげ」になったという説があります。また、鹿児島県の「つけあげ」は、砂糖を入れて甘口に仕上げるのも特徴です。今日のさつま揚げは、調理さんが一生懸命食材を混ぜ合わせて、1枚1枚丁寧に成形して揚げてくださいました。手作りのさつま揚げ、とってもおいしいので食べて下い。 2月28日(水)の給食![]() ![]() おごのりサラダ トックスープ 杏仁豆腐 牛乳 おごのりは、聞き慣れないかもしれませんが海藻のひとつで、寒天の原料になったり、お刺身のツマとして添えられていたりします。海藻は、水溶性の食物繊維が多く含まれているので、腸内環境を改善したり、生活習慣病の予防に効果的です。また、トックスープは、トッポッキを使いちょっとピリ辛のヤンニョム風に作りました。豚キムチ丼と杏仁豆腐は、リクエスト給食です。 |
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