6月はそれぞれの学年で行事があります。まずは1年生の校外学習。クルックフィールドで循環型産業や農業を学びます。2年生は音楽鑑賞教室があり、6組も校外学習。そして3年生は進路説明会です。  感染症の罹患は落ち着いてきていますが、ご家庭でも 換気、うがい手洗いに気を付けて体調を整えてください。 欠席連絡は電話連絡の他、TETORUもご活用できます。本校では登下校や体育活動などではマスクは外してもよいと伝えています。

2月7日(水)の給食

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うな玉丼
野菜のごま酢あえ
呉汁
まるごとゼリー
牛乳

大豆は「畑の肉」といわれ、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なタンパク質を豊富に含んでいます。また、ビタミン類やミネラル、イソフラボン、サポニン、食物繊維などの栄養素や機能性成分が小さい粒の中にぎっしりと入っていて、古来から日本人の生活を支えてきた食材です。生産した大豆は味噌や納豆、豆腐などに加工されていますが、大豆を使用した郷土料理は、日本全国にある中で好んで食べられているのが、「呉汁」です。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」」といい、呉汁は、その呉をみそ汁に入れたものを指し、大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理になり、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。


2月6日(火)の給食 郷土料理(長野県)

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おぶっこみ
五平餅
野沢菜あえ
りんごゼリー
牛乳

今日は、2年生が明日からスキー教室に行く長野県の郷土料理です。野沢菜は、長野県の伝統野菜です。おぶっこみは、たっぷりの野菜に油揚げを加えた味噌仕立ての汁に、平らに打った麺を放り込んだぶっこみ。まな板に「ぶって」麺のこしを出し、鍋に「ぶっこんだ」のが名前の由来といわれています。冬の長野の代表的な郷土食として食べられています。また、山々に囲まれた豊かな自然による山の幸や新鮮な天然水や温泉が多い長野県は、嫁入りのためにと昔から作られる郷土料理としても有名なのが、
おやきと五平餅です。そこで今回は、香ばしい味噌の香りが引き立つ五平餅を作りました。

2月5日(月)の給食

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ごはん
魚のみそマヨネーズ焼き
凍り豆腐の煮物
みそ汁
くだもの
牛乳

 凍り豆腐は、豆腐を低温で凍らせてから乾燥させた日本の伝統的な保存食です。高野豆腐や凍み豆腐とも呼ばれます。カルシウムや鉄など成長期のみなさんに必要な栄養が含まれています。また、牛乳の飲み残しが見られます。牛乳も大切なカルシウム源です。凍り豆腐と牛乳でダブルカルシウムをとりましょう!!

2月2日(金)の給食

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鬼の金棒パン
きな粉大豆
大麦入り野菜スープ
きんかん
牛乳

今日は、節分です。節分の行事食には、大豆やいわし、恵方巻きなどがあります。今日は大豆や豆製品をたくさん使っています。鬼の金棒パンは、鬼が持っている金棒に見立てて作りました。ただでさえ強い鬼に、強力な武器である金棒を持たせると、さらに強くなる。もともと強い者に何かが加わって、さらに強力な者になることのたとえやすぐれた者に似つかわしいものが加わって一段と引き立つことのたとえとされています。豆と合わせて節分献立を食べて邪気をはらいましょう!
また、今日の柑橘は、{きんかん}です。のど飴にも使われるきんかんは、皮ごと食べる一口サイズの柑橘完熟きんかんです。



2月1日(木)の給食

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ごはん
いかのチリソース
茎わかめ入り中華和え
春雨と肉団子のスープ
くだもの(甘平)
牛乳

今日から2月です。色々な種類の柑橘類がでてきました。今月は色々な種類の柑橘類がでます。甘平(かんぺい)は愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年に品種登録されたばかりの出来立て ホヤホヤの新品種です。「西の香」に「ポンカン」を交配して生まれました。甘平(かんぺい)の薄い外皮の中に、はちきれんばかりのあまい果肉がギッシリ詰まってます。種がほとんどないのも、最近の新品種の柑橘の特徴です。 外の皮が柔らかいので手で簡単に皮がむけ、内皮ごと食べられます。

1月31日(水)の給食

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しらす入り雑穀ごはん
ひじきの卵焼き
みそポテト
ポカポカみそ汁
牛乳

今日の雑穀ごはんには、大麦・あわ・きびの3種類の穀物が入っています。私たちに馴染み深く懐かしい食材「雑穀」は、その栄養価の高さからスーパーフードとして改めて注目を集めています。白米に混ぜて炊くともちもちとした仕上がりになり、食物繊維やミネラル・カルシウムなどの栄養価がアップします。さらにひじきには、カルシウムと食物繊維、そしてヨウ素が豊富であり100gあたりで換算すれば牛乳の10倍以上もカルシウムを含んでいます。また、みそポテトは、埼玉県の郷土料理です。農作業の合間に食べられていたそうです。

1月30日(火)の給食 全国学校給食週間 5日目

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コッペパン
いちごジャム
鯨の竜田揚げ
コーンチャウダー
みかん
牛乳

今日は「全国学校給食週間5日目」です。今日の給食は、昭和30年代の献立です。アメリカから小麦粉が寄贈され、コッペパン・脱脂粉乳・おかずといったメニューが提供されていました。ごはんの給食が始まるのは、昭和50年代になってからです。鯨は、当時安かったため貴重なたんぱく源として給食に登場していました。飲み物の脱脂粉乳は、牛乳から脂肪分をぬいた粉ミルクを水でとかしてあたためたもので、独特のにおいがあるため、苦手な人が多かったそうです。今日で全国学校給食週間が終わりになりますが、給食について考るきっかけになるといいです。また、ランチルーム前に鯨の「ひげ」をかざりました。見てください!!

1月26日(金)の給食  全国学校給食週間 3日目

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焼きおにぎり
せんべい汁
じゃこ入り大学芋
牛乳

今日は「全国学校給食週間3日目」です。今日のせんべい汁は、青森県の郷土料理で汁に入っている南部せんべいは旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北部にかけての伝統食品で、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼いたものです。戦前、農家の多くは鉄製の型を持っており、せんべいは冷害が多く米がよく取れなかった地域の貴重な保存食でした。これを味噌汁や鍋に入れて煮たものが「せんべい汁」です。調理の方が一つ一つ握ってくれた焼きおにぎりと一緒に食べて下さい。

1月29日(月)の給食 全国学校給食週間4日目

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麦入りご飯
エコふりかけ
ギョロッケ
あしたばと糸寒天のサラダ
みそ汁
フルーツゼリー
牛乳

今日は「全国学校給食週間4日目」です。今日は、東京都の食材を使った地産地消の献立です。ギョロッケ、あしたば、糸寒天は、八丈島から届きました。ギョロッケは、八丈島の海でとれた「メジマグロ」を使って作りました。また「あしたば」は、別名「八丈草」とも言われ、独特の苦みを持つセリ科の多年草です。「今日新芽を摘んでも、翌日にはまた新しい芽が出てくる」といわれるほど生命力が強いことがその名の由来とされています。そして糸寒天は、 伊豆諸島が主産地のテングサ科の海草テングサを天日乾燥させたものから作ります。地産地消は、SDGsの取り組みです

1月25日(木)の給食  全国学校給食週間 2日目

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ソフト麵
ミートソース
白いんげん豆スープ
棒ドーナッツ
牛乳

 今日は「全国学校給食週間2日目」です。1960年代の学校給食の主食メニューはパンのみ提供されていましたが、当時の給食用パンは美味しくなかったことから児童から不評を受け、給食離れが進行してしまいました。しかし、アメリカ産小麦の輸入と消費を維持するという大前提から米飯は導入されなかったため、主食メニューを増やすためパンの材料を利用しての開発が行われました。 そして、東京都が1965年にソフトスパゲッティ式めんを学校給食に採用し、他の地域でも採用され始め食べられる様になりました。 今は、少し遅れて導入された米飯給食や他の麺類の採用により、学校給食の献立から姿を消しつつあります。東京都では、2015年に学校給食会において「規格外」とされ、定番メニューからなくなりました。

1月18日(木)の給食

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シーフードピラフ
魚のホイル焼き
冬野菜のクリームシチュー
牛乳

今日の冬野菜のクリームシチューに入っている冬野菜は、ブロッコリーとカリフラワーです。ブロッコリーはキャベツの仲間で、地中海沿岸が原産とされ、ローマ時代から日常的に食べていたといわれています。栽培が盛んになったのは15〜16世紀頃で、イタリアからヨーロッパに普及したのは17世紀頃、19世紀になってからアメリカに伝わりました。日本へは明治時代になってカリフラワーと共に入ってきました。美味しい旬の時期は11月頃から3月頃です。アメリカなどからも輸入されており、国内でも収穫時期をずらしながら各地で栽培されているので通年安定して流通していますが、冬が旬の野菜です。また、今日のシーフードピラフのシーフードは、ズワイガニをつかいました。ズワイガニも冬が旬になります。


1月17日(水)の給食 郷土料理(長野県)

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野沢菜じゃこご飯
山賊焼き
キャベツの塩昆布和え
大平汁
りんご
牛乳

今日は、長野県の郷土料理です。野沢菜は、長野県の伝統野菜です。山賊焼きを見て、焼いてない!と思った人がいるかもしれませんが、山賊が物を「とりあげる」ことからこの名前がついたそうです。また、大平汁は、木曽地方の郷土料理で冠婚葬祭には欠かせない料理で大平汁の大平とは、「大いなる大地」を意味し、大地の恵みである野菜を集めて煮込んだものと解釈されています。祝い事、仏事により材料の切り方が変わります。


1月24日(水)の給食 全国学校給食週刊 1日目

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亀戸大根菜飯
鮭の塩焼き
高野豆腐のそぼろ煮
すいとん
牛乳

今日から5日間「全国学校給食週間」です。学校給食は今から134年前の明治22年に山形県で始まりました。このときは「おにぎり・焼き魚・漬物」ととてもシンプルでお弁当を持ってくることができない子どもたちのために提供されました。今の給食で同じものを出したらとても少なく、給食で摂取するべき栄養素がとれないメニューでした。今日は、東京都産の亀戸大根をご飯にいれました。また、汁ものには、小麦粉と水で作った「すいとん」入れて作りました。昔の給食と比べて見ると、今の給食はバラエティに富んで恵まれていると思いませんか?バランスのとれた給食で食事の大切さを学んでほしいと思います。

1月23日(火)の給食

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味噌カツ丼
レンコンのきんぴら
みそ汁
牛乳

味噌かつは、愛知県の郷土料理で名古屋では、とてもポピュラーなメニューで、「名古屋めし」と呼ばれる料理のひとつになります。とんかつに、八丁味噌やカツオだし、砂糖などをベースにした独特のたれをかけたもので、一説によると、終戦直後に飲み屋のカウンターである客が、手にした串かつを「どて鍋」の味噌に浸して食べたところ美味と絶賛したため、この食べ方が広がったのだと言われています。
今日は、味噌かつを丼にしました。ご飯とキャベツと一緒に食べてください。

1月19日(金)の給食

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わかめご飯
じゃがいもと厚揚げのうま煮
切り干し大根の酢の物
おかしな生たまご
牛乳

厚揚げは、木綿豆腐を高温状態の油で揚げる製法をとることで、内側は生の木綿豆腐のフワフワとした食感を維持させている大豆を原料とする加工食品です。「厚揚げ」は、地域によっては「生揚げ」とも呼ばれていて、木綿豆腐と比べて、脂質は約2.、7倍と高めですが、タンパク質は約1.6倍、カルシウムは2倍以上、鉄は約4.3倍も含まれており、アスリートにとって摂りたい栄養素が豊富に含まれています。味がほんのりとしみ込み、煮崩れしにくい厚揚げは、おでんや煮物などの料理に用いる際に、熱湯をかけて油抜きを行っておけば、カロリーオフが出来きます。






1月22日(月)の給食 カレーの日

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トリプルカレー
福神漬け
コールスローサラダ
いよかん
牛乳

1月22日がカレーの日になったのは、1982年のこの日に学校給食創立35周年を記念して、学校給食を管理している全国学校栄養士協議会が全国の小中学校にカレーライスを給食として出したことがカレーの日となった由来になっています。今日は、トリプルカレーで、ごはんもカレー味・ダルカレー(豆カレー)・ビーフカレーと3種類のカレーを作りました。

1月16日(火)の給食

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ごはん
酢豚風
チョレギサラダ風
春雨と卵のスープ
牛乳

酢豚とは、下味をつけた角切りの豚肉に、衣をつけて油で揚げ、甘酢あんをからませた中華料理です。日本の中華料理店では「酢豚」は一般的なメニューとなっている事が多く、一般家庭で作る事もあり、世界範囲で有名な中華料理の一つになります。また、今日の酢豚には豚肉の他にサイコロ形の高野豆腐が入っています。高野豆腐は、水で戻すとスポンジのように水を含んで6倍にもなり、軟らかくなります。今日は油で揚げてからタレとからめて作ったので酢豚風です。


1月15日(月)の給食

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小豆ご飯
おみくじコロッケ
白玉汁
いちごゼリー
牛乳

今日は、小正月といちごの日です。小正月とは、1月1日を中心とした正月行事(大正月)に対し、1月15日に行われる行事のことを言います。かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準としており、満月となる旧暦の1月15日にあたる日を「1年の始まり」である正月として祝っていました。小正月には、小豆を食べて1年の無病息災を願います。
また、1月15日はいちごの日とされているため、デザートにいちごゼリーを作りました。おみくじコロッケを食べて今年もがんばりましょう!!

1月12日(金)の給食

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ツナトースト
ボルシチ
にんじんドレッシングサラダ
牛乳

ボルシチは、ウクライナが発祥の料理で、ウクライナやロシア、東欧諸国の伝統的な料理です。世界三大スープともいわれ、見た目が鮮やかな深紅色をしているのが特徴です。この鮮やかな色合いは、材料として使うビーツによるものですが、今日はトマトを使って作りました。また、ウクライナでは塊肉やいんげん豆など、たっぷりの具材を使用して作る、ごちそうとして親しまれています。体が温まるので食べてください。

1月11日(木)の給食 鏡開き献立

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あけぼのご飯
いろどり煮
粕汁
白玉小豆
牛乳

今日は、鏡開きの日です。「鏡開き」とは、毎年1月11日に、お供えしていた鏡餅を下ろして、無病息災を願って食べる行事のことで、お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いとして、包丁は使わず、木槌で叩いて割りますが、「割る」という言葉も縁起が悪いので「開く」という言葉が使われています。今日は、白玉小豆でお餅をいただいて無病息災を願いましょう。また、あけぼのご飯は、初日の出のイメージで作りました。いろどり煮は、おせちにも入っている煮物で「れんこん」、「にんじん」など「ん」がつく食材が使用されており、「運」がつく縁起のよいものと考えられています。今日も日本の行事食になります


最新更新日:2024/06/24
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学校行事
3/18 (1,2)卒業式準備
3/19 第23回卒業式
3/20 春分の日
3/21 (1,2)保護者会
(3)定時制二次出願日
3/22 (1,2)大掃除

給食献立

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