6月はそれぞれの学年で行事があります。まずは1年生の校外学習。クルックフィールドで循環型産業や農業を学びます。2年生は音楽鑑賞教室があり、6組も校外学習。そして3年生は進路説明会です。  感染症の罹患は落ち着いてきていますが、ご家庭でも 換気、うがい手洗いに気を付けて体調を整えてください。 欠席連絡は電話連絡の他、TETORUもご活用できます。本校では登下校や体育活動などではマスクは外してもよいと伝えています。

1月18日(木)の給食

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シーフードピラフ
魚のホイル焼き
冬野菜のクリームシチュー
牛乳

今日の冬野菜のクリームシチューに入っている冬野菜は、ブロッコリーとカリフラワーです。ブロッコリーはキャベツの仲間で、地中海沿岸が原産とされ、ローマ時代から日常的に食べていたといわれています。栽培が盛んになったのは15〜16世紀頃で、イタリアからヨーロッパに普及したのは17世紀頃、19世紀になってからアメリカに伝わりました。日本へは明治時代になってカリフラワーと共に入ってきました。美味しい旬の時期は11月頃から3月頃です。アメリカなどからも輸入されており、国内でも収穫時期をずらしながら各地で栽培されているので通年安定して流通していますが、冬が旬の野菜です。また、今日のシーフードピラフのシーフードは、ズワイガニをつかいました。ズワイガニも冬が旬になります。


1月17日(水)の給食 郷土料理(長野県)

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野沢菜じゃこご飯
山賊焼き
キャベツの塩昆布和え
大平汁
りんご
牛乳

今日は、長野県の郷土料理です。野沢菜は、長野県の伝統野菜です。山賊焼きを見て、焼いてない!と思った人がいるかもしれませんが、山賊が物を「とりあげる」ことからこの名前がついたそうです。また、大平汁は、木曽地方の郷土料理で冠婚葬祭には欠かせない料理で大平汁の大平とは、「大いなる大地」を意味し、大地の恵みである野菜を集めて煮込んだものと解釈されています。祝い事、仏事により材料の切り方が変わります。


1月24日(水)の給食 全国学校給食週刊 1日目

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亀戸大根菜飯
鮭の塩焼き
高野豆腐のそぼろ煮
すいとん
牛乳

今日から5日間「全国学校給食週間」です。学校給食は今から134年前の明治22年に山形県で始まりました。このときは「おにぎり・焼き魚・漬物」ととてもシンプルでお弁当を持ってくることができない子どもたちのために提供されました。今の給食で同じものを出したらとても少なく、給食で摂取するべき栄養素がとれないメニューでした。今日は、東京都産の亀戸大根をご飯にいれました。また、汁ものには、小麦粉と水で作った「すいとん」入れて作りました。昔の給食と比べて見ると、今の給食はバラエティに富んで恵まれていると思いませんか?バランスのとれた給食で食事の大切さを学んでほしいと思います。

1月23日(火)の給食

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味噌カツ丼
レンコンのきんぴら
みそ汁
牛乳

味噌かつは、愛知県の郷土料理で名古屋では、とてもポピュラーなメニューで、「名古屋めし」と呼ばれる料理のひとつになります。とんかつに、八丁味噌やカツオだし、砂糖などをベースにした独特のたれをかけたもので、一説によると、終戦直後に飲み屋のカウンターである客が、手にした串かつを「どて鍋」の味噌に浸して食べたところ美味と絶賛したため、この食べ方が広がったのだと言われています。
今日は、味噌かつを丼にしました。ご飯とキャベツと一緒に食べてください。

1月19日(金)の給食

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わかめご飯
じゃがいもと厚揚げのうま煮
切り干し大根の酢の物
おかしな生たまご
牛乳

厚揚げは、木綿豆腐を高温状態の油で揚げる製法をとることで、内側は生の木綿豆腐のフワフワとした食感を維持させている大豆を原料とする加工食品です。「厚揚げ」は、地域によっては「生揚げ」とも呼ばれていて、木綿豆腐と比べて、脂質は約2.、7倍と高めですが、タンパク質は約1.6倍、カルシウムは2倍以上、鉄は約4.3倍も含まれており、アスリートにとって摂りたい栄養素が豊富に含まれています。味がほんのりとしみ込み、煮崩れしにくい厚揚げは、おでんや煮物などの料理に用いる際に、熱湯をかけて油抜きを行っておけば、カロリーオフが出来きます。






1月22日(月)の給食 カレーの日

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トリプルカレー
福神漬け
コールスローサラダ
いよかん
牛乳

1月22日がカレーの日になったのは、1982年のこの日に学校給食創立35周年を記念して、学校給食を管理している全国学校栄養士協議会が全国の小中学校にカレーライスを給食として出したことがカレーの日となった由来になっています。今日は、トリプルカレーで、ごはんもカレー味・ダルカレー(豆カレー)・ビーフカレーと3種類のカレーを作りました。

1月16日(火)の給食

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ごはん
酢豚風
チョレギサラダ風
春雨と卵のスープ
牛乳

酢豚とは、下味をつけた角切りの豚肉に、衣をつけて油で揚げ、甘酢あんをからませた中華料理です。日本の中華料理店では「酢豚」は一般的なメニューとなっている事が多く、一般家庭で作る事もあり、世界範囲で有名な中華料理の一つになります。また、今日の酢豚には豚肉の他にサイコロ形の高野豆腐が入っています。高野豆腐は、水で戻すとスポンジのように水を含んで6倍にもなり、軟らかくなります。今日は油で揚げてからタレとからめて作ったので酢豚風です。


1月15日(月)の給食

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小豆ご飯
おみくじコロッケ
白玉汁
いちごゼリー
牛乳

今日は、小正月といちごの日です。小正月とは、1月1日を中心とした正月行事(大正月)に対し、1月15日に行われる行事のことを言います。かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準としており、満月となる旧暦の1月15日にあたる日を「1年の始まり」である正月として祝っていました。小正月には、小豆を食べて1年の無病息災を願います。
また、1月15日はいちごの日とされているため、デザートにいちごゼリーを作りました。おみくじコロッケを食べて今年もがんばりましょう!!

1月12日(金)の給食

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ツナトースト
ボルシチ
にんじんドレッシングサラダ
牛乳

ボルシチは、ウクライナが発祥の料理で、ウクライナやロシア、東欧諸国の伝統的な料理です。世界三大スープともいわれ、見た目が鮮やかな深紅色をしているのが特徴です。この鮮やかな色合いは、材料として使うビーツによるものですが、今日はトマトを使って作りました。また、ウクライナでは塊肉やいんげん豆など、たっぷりの具材を使用して作る、ごちそうとして親しまれています。体が温まるので食べてください。

1月11日(木)の給食 鏡開き献立

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あけぼのご飯
いろどり煮
粕汁
白玉小豆
牛乳

今日は、鏡開きの日です。「鏡開き」とは、毎年1月11日に、お供えしていた鏡餅を下ろして、無病息災を願って食べる行事のことで、お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いとして、包丁は使わず、木槌で叩いて割りますが、「割る」という言葉も縁起が悪いので「開く」という言葉が使われています。今日は、白玉小豆でお餅をいただいて無病息災を願いましょう。また、あけぼのご飯は、初日の出のイメージで作りました。いろどり煮は、おせちにも入っている煮物で「れんこん」、「にんじん」など「ん」がつく食材が使用されており、「運」がつく縁起のよいものと考えられています。今日も日本の行事食になります


1月10日(水)の給食 3学期給食開始

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七草がゆ
松風焼き
昆布入りゆずなます
こづゆ
牛乳

七草がゆの七草(すずしろ・すずな・せり・はこべ・なずな・ほとけのざ・ごぎょう)は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草がゆを食べる習慣です。正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べ物になります。すずしろは、大根のことで今日は、東京都産の「亀戸大根」を使いました。松風焼きは、表面だけゴマをまぶし裏には何もないことから、 隠し事のない正直な生き方ができるようにという意味が込められています。また一年を真っ直ぐに生きられるように、という願いも同時に込められています。
こづゆは、会津藩のご馳走料理としてうまれ、現在も正月や冠婚葬祭などの特別な日には欠かせないもてなしの料理です。具だくさんの材料の数は縁起のよい奇数が習わしです。

12月22日(金)の給食  冬至献立 2学期最終

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ごはん
魚の柚子庵焼き
かぼちゃのそぼろ煮
冬至汁
芋ようかん
ジョア

今日は冬至です。冬至は1年で最も日が短くなる日です。冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれているため、給食では人参、南瓜(なんきん)(かぼちゃのこと)、れんこん、だいこん、を取り入れて冬至汁を作りました。冬至汁に入っているお団子は、かぼちゃで作りました。また、冬至には、ゆず湯に入ると良いと言われています。これは、運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられているからです。さらに、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。ゆず湯は家で入るとして、給食では魚をゆずのタレに漬け込んで魚の柚庵焼きを作りました。しっかり食べて「運」を呼びこみましょう!!
そして、今日で2学期の給食は終了です。残さずバランス良く食べられましたでしょうか?3学期もしっかり食べましょう!


12月21日(木)の給食

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チョコチップパン
チキンのクラッカー揚げ
キャロットポタージュ
ブロッコリーサラダ
イチゴのババロア
ジョア

今日は、クリスマス給食です★本来のクリスマスは25日ですが、給食では一足早く実施します。クリスマスといえばチキン料理!ということで、今日は、カリカリのチキンのクラッカー揚げを作りました。では、クリスマスになぜチキン料理を食べるのかというと、もともとはアメリカの七面鳥(ターキー)料理に由来しています。むかしからアメリカに生息していて、先住民の食料であったのはもちろん、アメリカに移住してきた人たちも飢えをしのぐために先住民に分けてもらい、命をつないだそうです。そのことから、七面鳥料理は「感謝」の表れであるとされ、クリスマスだけではなく感謝祭やお祝いごとに食卓に並べられるのがアメリカの文化として根付いています。

12月20日(水)の給食

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豚キムチ丼
パリパリサラダ
春雨スープ
杏仁豆腐
牛乳

パリパリサラダは人気のメニューで、リクエスト給食BOXにも毎回入っています。このパリパリしているのはワンタンの皮です。今日は、パリパリ感が更に出るように細く切ってカリッと揚げました。野菜とよく混ぜて食べてください。また、寒い日が続いて体力が落ちてきています。今日のキムチ丼のキムチは、乳酸菌の数が多い発酵食品であるため腸内環境を整える効果が期待できます。そして血行促進や代謝を高める効果のある生姜や唐辛子やにんにくはスタミナがつき、食欲アップを助けてくれ、元気を出したいときにぴったりの食べ物です。2学期の給食も今日を入れて後3回となります。豚キムチ丼を食べて体を温めてパワーアップしましょう。

12月19日(火)の給食

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麦入りご飯
すき焼き風煮
みそ汁
春雨茶わん蒸し
牛乳

すき焼きとは醤油、砂糖、酒をベースにした割り下に、牛肉にネギ、春菊、焼き豆腐などの具材を添えて共に煮た料理です。現在、東京の老舗店では関東大震災後より熱した鍋に牛脂を入れて溶かし、牛肉を炒めてから残りの具材と調味料を入れて煮込む、関西と同様の調理法が主流となっています。江戸時代中期、関西には元々農具の鋤(すき)を鉄板代わりにして貝や魚を焼く「魚すき」「沖すき」と呼ばれる料理が存在していました。その鋤(すき)で牛肉を焼いたものを「鋤焼(すきやき)」と呼ぶようになったのが語源と言われています。とはいえ、これは関西の話になります。東京では「牛鍋」と呼ばれ文明開化の食の代表と言われています。

12月18日(月)の給食

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チキンドリア
にんじんドレッシングサラダ
コンソメスープ
牛乳

ドリアはご飯にソースをかけてチーズを散らし、オーブンで焼き上げる料理です。その見た目からヨーロッパ生まれの料理だと思われることが多いのですが、実のところは日本生まれの創作料理です。考案したのは、横浜の老舗ホテル、ニューグランドの初代料理長であるスイス人。「ドリア」という名前はイタリアの貴族、アンドレア・ドーリア提督(ていとく)の名前を由来にしているという説がありますが、本当のところはわからないそうです。

12月15日(金)の給食

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高野豆腐の卵とじ丼
みぞれサラダ
五目汁
みかん
牛乳

今日のみぞれサラダは、すりおろしただいこんと醤油、酢、みりん、砂糖を合わせて火にかけてドレッシングを作りました。「大根おろし」は、消化を助け、胃を丈夫にしてくれます。その他にも美肌や老化防止効果が期待できるビタミンCや抗菌作用がある豊富な栄養が含まれています。また、「みぞれ」とは天候を指す言葉で雨と雪が混ざって降ることをいいます。日本料理では、このみぞれの様子を大根おろしで表します。他にもみぞれ汁やみぞれ煮・みぞれ鍋などの料理があります

12月14日(木)の給食 ブックメニュー

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みっちゃんのドライカレー風
東京ポトフ
ブドウゼリー
牛乳

読書週間ブックメニュー 『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子/著 (双葉社)より
「アッコ女史」こと黒川部長の1週間のランチと手作り弁当を交換することになった三智子。アッコ女史に組まれたランチコースをめぐるうちに、少しずつ元気を取り戻していく物語です。今回のブックメニューの“みっちゃんのドライカレー風”は、三智子が店番をしたカレー屋で、お客さんのために心を込めて作った料理。カレーのスパイスは体を温めてくれる効果があります。また、東京ポトフ”は、アッコ女史とキッチンカーで色々な職業の人に売りながらたくさんの人の心を温めていきます。体と心を温める野菜ホクホクの一品です。どちらも寒くなるこの時期にぴったりの料理です。 

12月13日(水)の給食

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焼豚チャーハン
春雨入り揚げ餃子
中華風スープ
ナムル
牛乳

焼豚チャーハンは、焼き豚を大きめにしてあります。給食では、お店やおうちのようにフライパンで炒めてチャーハンを作ることはできません。調味料と一緒に炊いたごはんと、釜で炒めた具を混ぜ合わせて作ります。本格パラパラチャーハンは出来ませんが、給食ならではのしっとりチャーハンです。餃子には、春雨を入れて具をたっぷりにして作りました。チャーハンと一緒に食べてください。

12月12日(火)の給食

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麦入りご飯
鯖のみそ煮
和風サラダ
かきたま汁
牛乳

日本の太平洋各地で水揚げされるサバは秋が旬で、「秋サバ」と呼ばれています。太平洋沿岸を回遊するサバは、伊豆半島沖で春頃に産卵し、餌を食べながら北上し、特に北海道沖での海域はプランクトンが豊富にあるのでサバは丸々と太り、脂肪分は皮と身の間などに貯められます。サバが産卵のために南下を始める時期が9月-10月頃であり、その時期のサバは脂肪が身に入り込み、身も締まって風味は格段に上がります。今日は、脂ののったサバを鍋に並べて生姜とねぎでコトコト煮て作りました。ご飯と合うので食べてください。風邪予防にねぎも生姜も食べましょう!!
最新更新日:2024/06/26
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