2月29日(木)の給食![]() ![]() 魚のさつま揚げ 豚汁 いよかん 牛乳 さつま揚げは鹿児島県の郷土料理で「つけあげ」とよばれます。他県では“さつまあげ”、“てんぷら”、“揚げかまぼこ”などと呼ばれます。その歴史は古く、江戸時代に薩摩藩28代当主・島津斉彬が、諸藩に伝わる紀州はんぺんやかまぼこにヒントを得て、高温多湿の鹿児島県の気候に合わせて保存性が高まるよう揚げ物にしたのがはじまりだという説や、琉球料理の揚げかまぼこである“チキアーギ”がなまって「つけあげ」になったという説があります。また、鹿児島県の「つけあげ」は、砂糖を入れて甘口に仕上げるのも特徴です。今日のさつま揚げは、調理さんが一生懸命食材を混ぜ合わせて、1枚1枚丁寧に成形して揚げてくださいました。手作りのさつま揚げ、とってもおいしいので食べて下い。 |
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