1月30日の給食・コッペパン ・ジャム ・ワンタンスープ ・鯨の竜田揚げ ・粉ふき芋 ・ボイルキャベツ ・牛乳 学校給食週間最後の給食は、『昭和時代献立』でした。 鯨の竜田揚げは、しょうゆやすりおろしたにんにくやしょうが、たまねぎなどを下味にし、片栗粉をつけて揚げました。しっかり味が付いた竜田揚げは、どのクラスもよく食べていました。 『昭和時代献立』 ☆給食の始まり☆ 明治22年に山形県の私立忠愛小学校で生活に苦しむ家庭の子どもたちを対象に始まりました。 ☆給食の再開☆ 戦争によって一時中断となりましたが、戦後、栄養状態の悪い子どもたちを助けるために海外からの援助物資使い、昭和21年12月24日に給食が再開されました。 ☆全国学校給食週間の始まり☆ 援助物資への感謝の気持ちと、戦後に再開された給食の意義を考えていくため、全国学校給食週間が始まりました。 ☆今日の給食☆ 今日の給食は、昭和27年ごろの給食をイメージして作りました。 当時は、ごはんではなくパンが中心の給食でした。また、鯨は豚肉などよりも安く、貴重なたんぱく源として食べられていました。 給食時に配布したおたよりの内容です。 |
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