最新更新日:2024/07/01 | |
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全国学校給食週間(パート3)つみれ団子は東京都伊豆七島の一つ、八丈島でとれたトビウオのすり身を使って作りました。右の写真は下が学校で作ったレプリカで上が八丈島からすり身と一緒に送っていただいた本物の魚です。トビウオは胸びれが長く、長く空中を滑走することから「トビウオ」と呼ばれます。35センチほどの体では、高さ2メートル、飛距離は400メートルにも及ぶそうです。給食を食べ始まってから、この魚を持って教室を回りました。本物をみたのは初めてでも、生徒の口々かららすぐに「トビウオ!」の名前が出てきました。鮭やマグロの切り身や丸ごとの魚は給食でもししゃもやワカサギぐらいです。なかなか直に見る機会が少ないトビウオを送ってくださった八丈島漁協連合女性部の皆さんに感謝します。 全国学校給食週間(パート2)関西でおでんというと味噌おでんが主流で、私たちが親しんでいるおでんことを「関東炊き」と呼ばれています。今回の中身は、ゆで卵、結び昆布、大根、ジャガイモ、こんにゃく、ゴボウ巻き、ちくわぶで、がんもどきと厚(生)揚げをリザーブしました。リザーブを入れると9種類にもなるおでんを給食当番は手際よく盛りつけていました。がんもどき(上の小皿)123人、厚(生)揚げ98人でした。 1月20日の献立:【焼きおにぎりのリザーブ給食】ちゃんこうどん、たくあん、アイスクリーム、牛乳(写真右) 現代人は食事の時のかむ回数が減ってきているといわれています。焼きおにぎりにすると周りがかたくなり、かむのが苦手な生徒には敬遠されてしまいます。でも、かむ力はあごを強くし、脳を刺激するので顎力アップは学力もアップします。鳥そぼろ入り味噌焼きおにぎり(写真右)149人、じゃこ入り醤油焼きおにぎり(写真左)75人でした。 全国学校給食週間雑煮は餅の形、、具材、味付け方など、地方や家ごとに異なります。関東では切り餅を使うところが多いですが、四角い餅も焼くとふくらんで丸くなります。給食では切り餅を1人2枚ずつ使いました。焼いた後、鍋の中に入れないで餅と汁を別にして、教室で食器に盛りつけるので、時間とともに餅がkくっついてしまい、給食当番は餅をはがすのに苦労しました。 1月27日の献立:【長崎県の郷土料理】チャンポン麺、里芋のころころ煮、自家製中華饅頭(肉まん)、果物(イチゴ2粒)、牛乳(写真右) チャンポン麺はリクエストメニューで主食部門3位だった皿うどんと同じ材料で作りますが、皿うどんは細い面を油で揚げて作り、チャンポン麺は太い中華ゆで麺を煮込んで作ります。1皿に20種類も食材料を使っているので、魚介の味、肉の味、野菜の味がミックスされていてとてもよく麺に味がしみていました。上に乗っているのはウズラの卵です。 食を考える月間(1月1日から31日)1年生が移動教室でいない間、空いた食器などを利用して2年生がバイキング式給食を体験しました。会場作りなどは給食委員の生徒が中心になって行い、事前に担任の先生をからバイキング式給食の説明(友達のこと、自分の体のこと、食品のバランスのことを考えて料理を選ぶ。そして仲良く会食すること)を受けました。献立内容は日本の伝統食を体験できる献立で、主食は押し寿司とわかめご飯、主菜は扇方にかたどったのし鳥、えびだんご、副菜はきんぴらゴボウ、ごま和え、きんとん風芋料理、ポテトフライ、漬け物、デザートはミニアップルパイといちご、そして牛乳の献立でした。21日は2年A組が、22日は2年B組が行いました。どちらのクラスも楽しい雰囲気のもとで、会食していました。(写真左:6人1テーブルで料理をとりわけ、会食している様子) (写真中:平均的な取り分けた1人分) (写真右:食事風景・給食委員がお世話をしている様子) |
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