最新更新日:2024/07/02 | |
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12月1日と2日の献立ロコモコ丼はハワイ料理の一つ。もとは学生向きの安いファストフードで、白飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせて、上から肉汁で作ったグレービーソースをかけた料理。1949年にハワイ島のヒロにあった日系人の経営するレストランで始まったそうです。"Loco”とはいかれた奴、または、Local(地元)とのかけことばで、このレストランの常連の高校生の一人のあだ名からついたともいわれています。給食は目玉焼きも中心温度が85℃1分を確認しないといけないので、トロトロのたまごの黄身とかき混ぜながら食べられないのが残念です。 近頃は色々トッピングをのせてアレンジした物も登場しています。給食ではキャベツ、小松菜、赤ピーマンをソテーして、ご飯にのせました。かかっているソースはトマトピューレ、ケチャップ、砂糖、赤ワイン、デミグラソースを肉汁に加えて作りました。 2日の献立:わかめご飯、季節の魚の照り焼き・みぞれソースかけ、煮物椀、大学芋、牛乳(写真右) 魚は入荷状況によって「ぶり(ハマチ)」または「さば」を予定していましたが、「ぶり」が届きました。寒くなって脂ののった魚を焼いて、大根おろしをたっぷり使ったみぞれソースをかけます。ソースにはエノキダケも入っています。皮が苦手なで残している人が何人かいました。ぶりは出世魚といわれています。成長するにつれて名前が変わる魚です。関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ぶりの順に変わりますが、最近は養殖ぶりのことをハマチというようになりました。「寒ブリ」といわれるように冬が旬で、冬の荒海でとれた天然ぶりは脂がのりきって味も最高です。(今日は鹿児島県産) 栄養面でも抜群で、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンなどのすべてを豊富にふくんでいます。 |
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