最新更新日:2024/08/09 | |
本日:21
昨日:44 総数:381208 |
高齢者疑似体験(1年生)
今週水曜日、高齢者疑似体験の事前学習として、道徳の時間で「長野さんとぼく」という読み物を通して、お年寄りの立場や気持ちを考えました。そして木曜日の総合の時間で、日本赤十字から講師の金本 武光先生をお招きし、クラスごとに図書室で高齢者疑似体験をしました。
体験者と介助者のペアになり、体験器具を順番に身につけます。視界ゴーグル、ヘッドフォン、ひざとひじのサポーター、背曲げ用エプロン、手首と足首のおもり・折りたたみ杖・軍手をつけて、準備完了。介助者がどのように声をかけるかについても学びました。 体験は、1、寝ころぶ→2、起こしてもらう→3.ジャンパーを着る→4.廊下を歩く→5.トイレに行く→6.階段を下る→7.職員室前の掲示を見ながら歩く→8.階段を上る→9.戻ってペアの人と交代、という流れでした。「意外と重い!」「掲示が見にくい!」など、感想を言いながら、図書室から出発して一周り、全員体験することができました。 教室に帰ってから、ワークシートをまとめました。気づいたことをまとめ、考えを深めて、これからお年寄りに対してより良い行動ができるようにしていきましょう。 先生のお話 体験器具をつけます |
豊島区立駒込中学校
〒170-0003 東京都豊島区駒込4-5-1 TEL:03-3918-2105 FAX:03-5394-1008 Mail:Komagome-j@city.toshima.ed.jp |