最新更新日:2024/06/25
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西池袋中学校保護者の皆様へ 運動会の多くの方々のご来校ありがとうございました。 豊島区立西池袋中学校 校長 八尋 崇

家庭科新聞34号 令和2年5月15日版

 熱中症に気をつけなければならない季節になりました。さらにマスクをしている環境では、より気をつけなければなりません。
 熱中症とは、高温環境下で運動や労働をしていると、体温調節機能が働かなくなり、体温が異常に上昇してしまったりすることです。今では、気温が高いだけでなく、湿度が高い、風が弱いなども要因のひとつとなることがわかっています。

家庭科新聞16号では、日本の牛乳を救う『プラスワンプロジェクト』
 〜毎日牛乳をもう(モ〜)1杯。育ち盛りは、もう(モ〜)1パック〜
について書きました。実は牛乳を飲むことが熱中症予防になることがわかっています。

ということで、本日の家庭科新聞は、
日本の牛乳を救う「プラスワンプロジェクト」
の応援第3弾&熱中症予防第1弾です。

 熱中症予防のために、やや強めの運動の後、糖質とたんぱく質を摂取することが有効であることがわかっています。糖質とたんぱく質を同時に摂取する手軽な方法として、牛乳をコップ1杯(200ml)を飲むことが効果的です。

 熱中症予防によく利用されているスポーツドリンクも悪くありませんが、良質のたんぱく質と糖質と脂質の三大栄養素そしてカルシウムを摂取できる牛乳は、とても魅力的な食品です。
 また、スポーツドリンクに含まれている塩分の摂取が気になるという人や育ち盛りの中学生、骨粗鬆症が気になる女性や高齢者にお勧めできるのが牛乳です。
さらに運動の後のたんぱく質の摂取は筋肉形成に役立つなど牛乳についての細かい内容は、家庭科新聞17号をみてください。

 さて、今回もテレビで見て(プラスワンプロジェクトの応援で紹介されてました。)、アレンジして作ってみたら、とても美味しかったので紹介します。
それは、インド料理の飲み物『ラッシー』です。牛乳とヨーグルトの両方を使うので、応援にはピッタリです。そういえば、今日は、『ヨーグルトの日』ですね。
作り方は、材料を用意して混ぜるだけです。とても簡単なので、挑戦して、牛乳応援と熱中症予防をしてくれるといいなと思います。

『ラッシー』
[用意するもの]
 ・牛乳       100cc(1/2カップ)
 ・ヨーグルト(無糖)  100cc(1/2カップ)
 ・はちみつ    大さじ1
 (テレビでは、砂糖でした。甘さは、好みに合わせてください。でも、取り過ぎに注意です。)
 ・レモン汁 小さじ1
 (入れなくても大丈夫ですが、入れるとさっぱりした感じになります。)

[作り方]
 1.材料をすべてボウルに入れて、泡立て器で混ぜる。
 2.氷を入れたグラスに入れる。

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家庭科新聞33号 令和2年5月14日版

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 今日は、今週、西池袋中学校の生徒の皆さんに配布した家庭科の課題について書きたいと思います。今回の課題は、保護者の皆様にも協力していただかないとできない部分があります。そのお願いも含めて、今日は書きたいと思います。

現在、中学生が学んでいる家庭科の内容には、次の4つの柱があります。
A 家族・家庭と子どもの成長
B 食生活と自立
C 衣生活・住生活と自立
D 身近な消費生活と自立
これらの内容は、家庭の中のことばかりではなく、家庭生活を基盤としながら、日本の社会や現状についても考えます。そして、自立に向かって、知識や技能を身につけながら、共生社会や持続可能な社会のために何ができるかを考えます。

 今回、1年生、2年生、3年生の皆さんに2つの共通の課題を出しました。そして、2年生と3年生の皆さんには、共生社会や持続可能な社会にするためには、どうしたら良いかを考える課題を出しました。(3年生の皆さんに出した課題は、基礎編ではなく、応用・研究編でした。訂正します。)

共通の課題は、次の二つです。
(生徒にお渡したプリントには、もっと細かくやり方が書いてあります。)
1.「掃除をして、快適な生活をしよう」
・家族共同で使っている場所の2カ所を休み中に掃除をして、プリントにその内容を書くこと。
2.「早ね早おき朝ごはん日記」
記入する日は、5月14日(木)からで、土曜日、日曜日は、抜かしてください。
・1日最低2回は、「家庭の仕事」(お手伝い)をし、その内容を書くこと。

どちらの課題も最後に保護者の方々の感想を書いてもらうことが書いてあります。

この二つの共通の課題には、家庭の仕事をすることによって、家族の一員としての自覚を持ち、家庭の仕事の大変さを理解してほしいという思いが含まれています。
特に掃除については、3年間、長期休業中には、必ず出す課題です。保護者の皆様が掃除の仕方を教えなければならない場面もあると思いますが、自立への一歩と考えていただき、ご指導お願いいたします。
また、2の日記は、これから学校生活に戻るための準備の意味で出しました。
土曜日、日曜日を含めていないのもそのためです。

保護者の皆様には、どうぞご協力お願いいたします。感想もお願いいたします。

生徒の皆さんには、いつか来る自立を目指し、しっかり取り組み、自分の生活を見直すきっかけになってくれたら、うれしいです。

家庭科新聞32号  令和2年5月13日版

 簡単に作れて、しっかり栄養の摂取できる料理はないかと考えていた時にテレビを見て、これだと思い作ってみました。
 この作り方で色々、応用が利きます。カツ丼も作ってみました。とても美味しくできたので、いつかそれも紹介したいと思っています。

 さて、親子丼とは、煮汁(割下)で煮た鶏肉、タマネギなどを卵でとじ、ご飯にのせた料理です。鶏肉が親で卵が子です。
煮汁のことを割下と言いますが、元々は、割下地(わりしたじ)という言葉から来ています。今回は、めんつゆを使うので、味が簡単に決まり、誰でも美味しくできます。
 また、彩りとしてミツバや、刻み海苔などを飾ってもいいと思います。

 栄養的には、卵も鶏肉も良質のたんぱく質が含まれています。良質のたんぱく質については、4月28日版の家庭科新聞17号を見てください。

 今回も火を使わないので、誰でも安全に作ることができると思います。
それでいて、しっかりとした食事になるので、是非、挑戦してみてください。

『親子丼』2人分
[用意するもの]
 ・鶏肉(こま切れ、もも、親子丼用)   100g
 ・片栗粉              大さじ2分の1
・たまねぎ             2分の1個
 ・卵                2個
 ・めんつゆ(3倍濃縮)        大さじ3
・水                大さじ6
 ・温かいご飯            丼(どんぶり)2杯
[作り方]
1.たまねぎは繊維を断つように5ミリ幅の薄切りにする。
2.ポリ袋に鶏肉、かたくり粉を入れ、袋の口を閉じて振り、全体に片栗粉をまぶす。
(片栗粉をまぶすと鶏肉がふっくらしっとりし、汁にとろみがつきます。)
3.耐熱皿にめんつゆ大さじ3と水大さじ6を入れて、たまねぎをほぐしながら混ぜる。片栗粉をまぶした鶏肉を加えて、ざっと混ぜる。平らにならし、ふんわりとラップをして電子レンジ(600ワット)に5〜6分間かける。鶏肉に火が通ったら、ザックリと混ぜる。
4.溶き卵を回し入れて、軽く混ぜる。ふんわりとラップをして電子レンジ(600ワット)に約1分間かける。
5.器にごはんを盛り、4をのせる。

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家庭科新聞31号 令和2年5月12日版

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 健康を決めるのは、『生活習慣』だという考え方があります。
だから「朝食を食べる」「定期的に運勤をする」「適正体重を保つ」「7〜8時間の睡眠をとる」などのよい習慣がある人ほど、身体的・精神的な健康度が高くなります。また、若い時からよい習慣を身につけている人が健康なのは当然ですが、高齢になってから生活習慣を改善した場合でも、健康上の効果があるので、少しでも意識して生活するといいと思います。年齢を重ねてからでも遅すぎるということはありません。

今日は、昨日の家庭科新聞30号の免疫力アップの話の続きです。
昨日は、健康のための3つの条件の中の[食事]の話を書きました。あと二つは[運動][休養]です。

[運動]は免疫機能を向上させる他にも、転倒を防いだり、脳を活性化させるなどの効果があります。

 [休養]には、入浴・睡眠などの消極的休養と疲労回復を早める目的で、軽い運動やストレッチなどを行ったりする積極的休養があります。
 入浴によって、身体が温まり、体温が高くなります。するとリンパ球が増えて、免疫機能が高まります。また、身体が温まると血管が拡張して副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。 夜にきちんと眠ることによって、昼は交感神経、夜は副交感神経が優位に働くというき自然な切り替えができるようになります。それは、免疫力アップにつながります。
そして、積極的休養により、何もしないよりも疲労物質が除去されやすくなるといわれています。

 その他、免疫力アップになるのが[笑う]です。
よく笑うとNK細胞という、免疫をつかさどる細胞が活性化されます。たとえ作り笑いでもそのような効果がみられます。

[運動][休養]により、免疫力アップをはかり、[笑う]ことを忘れずに生活していければと思います。
誰でも頑張りすぎて無理をしてしまうことがあるので、適度に「手を抜く」ことも、時には必要かもしれませんね。

5月11日(月)、教材配布日。

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写真:2年生提出物の仕分け作業と、鞄が大きく見える1年生の登校風景。

5月11日(月)、教材配布日初日。

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学年ごとに時間差を設けて教材配布を行いました。

家庭科新聞30号 令和2年5月11日版

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 昨日の免疫力チェックはどうでしたか。
生活を見直すきっかけになってくれたら、うれしいです。
今日は、免疫力アップの話を書きたいと思います。

家庭科新聞19号で健康のための3つの条件を紹介しました。
・バランスのよい食事
・適度な運動
・十分な休養
この3つが免疫力アップにつながります。

今日はその中の[食事]の話です。
免疫機能を維持するためには、下記のものを多く含む食品を摂取すると効果的です。
・良質なたんぱく質
 筋肉や臓器をつくりホルモンや酵素の原料になる栄養素です。
主な食品…肉類・魚介類・卵・大豆製品(味噌とかです。)
・n-3系脂肪酸(おめがさんしぼうさん:この頃、よく聞きます。)
 炎症やアレルギーを抑える働きを抑える作用があります。
 主な食品…青背魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)
・ビタミンA
 粘膜の状態を良好に保ち細菌感染の予防に役立ちます。
主な食品…レバー・うなぎ・緑黄色野菜(緑黄色野菜のカロテンが体内でビタミンAになります。)
・ビタミンC
 免疫細胞の働きを活性化させる。
 主な食品…緑黄色野菜・果物類・芋類
・ビタミンE
 免疫細胞の活性化と共に活性酸素を中和する作用を持ち、アンチエイジングにも効果的
 主な食品…アーモンド等の種実類・かぼちゃ・ひまわり油等の植物油
・乳酸菌
 免疫機能の大部分を占める腸内環境改善のため善玉菌の増加に効果的
 主な食品…納豆、チーズ、ヨーグルト、味噌、漬物

これらの中で一番、意識してほしいのは、良質なたんぱく質の摂取です。たんぱく質は、どの年代の人も摂取しなければならない量にほとんど変化はありません。
また、これらを100%目指すのは、無理なので、指針として、これからの食事の参考にしてくれるとうれしいです。

家庭科新聞29号  令和2年5月10日版

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近頃、よく聞く『免疫力』とは、『疫(病気)を免れる(まぬがれる)力』という意味です。それは、本来私達の身体に備わっている外敵や内敵から身体を守る自己防衛力です。病原菌などの体に取って異物が体内に侵入すると体の免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ってくれます。

しかし、偏った食生活や不規則な生活習慣、ストレスが免疫力の低下につながります。

今日は、免疫力をチェックしてみましょう。
下記の項目で当てはまる項目が多いほど免疫力が低下しやすい食習慣の可能性があります。

1. 食事の時間や回数が不規則である。
2. 外食やコンビ二弁当が中心である。
3. 野菜・きのこ類・海藻類を摂らない。
4. アルコールを飲む機会が多い。(飲酒は、二十歳になってからです。)
5. 菓子類などの間食を毎日する。
6. 便秘や下痢をしやすい。
7. 冷たい飲み物をよく飲む。
8. 早食いである。
9. 肥満(BMI≧25)である。
(よく聞くBMIという言葉ですが、165cmで68kgの人がBMIが25です。また、22ぐらいが一番病気にかかりにくいと言う人もいます。だから、数値が低ければいいわけではないので気を付けましょう。)

上の項目を意識して生活してくれたらなあと思います。
それが免疫力を上げる一歩です。

明日、明後日、2回に分けて、免疫力を上げるためには、どうしたらいいかを紹介したいと思います。

家庭科新聞28号 令和2年5月9日版

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 昨日、豊島区役所から学校に「特別定額給付金に便乗した詐欺の手口が確認されています。豊島区の職員等を装った電話やメールが来たり、直接自宅に押しかけてきたりする恐れがありますので、各種詐欺にご注意ください。」というお知らせが来ていました。ここで出てくる詐欺は、家庭科新聞7号で書いた悪質商法のひとつです。
 国民生活センターでも給付金に便乗した悪質商法に注意するようホームページなどで次のような注意喚起を行っています。
 ・怪しいメールや電話は無視しましょう。
 ・絶対に個人情報を伝えてはいけません。
国民生活センターでは、給付金消費者ホットライン[0120-213-188(10時〜16時)]を設けています。また、消費者ホットライン[188]にかけると日本全国の近くの消費生活相談窓口を案内してくれます。困った時は、利用してください。[188]は、商品やサービスなど消費生活全般に関する消費者からの相談を受け付けています。
豊島区の消費生活センターの相談専用電話番号[03-3984-5515]です。

 さて、特にこのような悪質商法に注意しなければいけないのが、高齢者の方々です。
是非、今回のことを高齢者の家族に伝えてくれたらなと思います。それが、高齢者の方が大きな被害を受けている悪質商法、オレオレ詐欺の撃退にもつながります。
 オレオレ詐欺などの被害者の9割以上が65歳以上の高齢者の方々です。そして、被害者の約9割が「自分は被害に遭わないと思っていた」と回答しており、被害者の約8割が、だましの電話を受けた後、連絡や相談を誰にもせず被害に遭っていることが判明しています。
オレオレ詐欺は、子や孫に対する親愛の情を利用した犯罪で、誰でもだまされる可能性があります。
では、被害に遭わないためには、どうしたらいいと思いますか。
息子や孫などをかたるオレオレ詐欺犯人からの電話を見破り、被害に遭わなかった人の多くは、見破った理由を「本物の息子(孫)とは話し方や声が違う。」「話の内容がおかしい、矛盾がある。」と言っているそうです。
 このことから、皆さんが今は、会えない高齢者の家族と頻繁に電話で連絡をとるなどして、今回の給付金の詐欺なども含めて、被害に遭わないように注意してくれるといいなと思います。

そして、体の中に家庭科新聞14号で書いた『ハッピーホルモン』を出しましょう。

5月8日(金)、教材配布に向けて

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コーンに沿って間隔を空けて並び、マスク着用と消毒液使用を原則として、教材配布を行います。提出物はまとめて渡してもらいますので記入漏れにご注意ください。なお自転車でお越しの方は、南門を使用して校庭に駐輪することになります。

5月8日(金)、教材配布に向けて。

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11日(月)に、たくさんの配布物を三密を避けて手際よく渡せるように、工夫をして準備を進めました。

家庭科新聞27号 令和2年5月8日版

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料理は、知恵と努力の結晶です。
料理をする中で、色々な道具が生まれて、私たちはそれを便利に使って料理を作っています。道具があるからこそ、誰かが作った料理を再現することができます。

調理の手順のひとつに計量があります。
今回、この家庭科新聞で紹介している料理などで材料を計量する時に計量カップや計量スプーンを使用しています。

西池袋中学校の調理室には、計量器具と言われるものが3種類あります。
それは、計り(上皿自動計り、デジタル計り)と計量カップ、計量スプーンの4種類です。
計りは、それぞれ、最大計量と最小表示が違います。それについては、西池袋中学校の3年生の皆さんは、是非、ファイルを見て、思い出してください。

[計量カップ]
家庭で料理に使っている計量カップには、2種類あります。

ひとつは、水や牛乳などをはかる1カップが200ml(cc)のもの

もうひとつは、お米をはかる1合が180ml(cc)のものの二つがあります。

昔は、お米を枡(ます)で計っていました。そして、例えば、日本酒の1升瓶には、10合のお酒が入っています。

この『合(ごう)』という単位は、日本古来のものです。日本古来の長さの単位は、『尺(しゃく)』で10寸(すん)が1尺、質量の単位が『貫(かん)』で1000匁(もんめ)が1貫、体積の単位が『升(しょう)』で10合が1升です。
ちなみに5円玉は、1匁(もんめ)で約3.75gで、関東地方の畳の大きさは、5尺8寸×2尺9寸(176cm×88cm)です。今でも日本古来の単位が身近にあります。

[計量スプーン]
計量スプーンには、2種類あり、容量を計るだけでなく、正確ではありませんが、重量を計ることにも使えます。

大さじは、15ml(cc)です。
水・塩・酢・酒は15g 醤油・味噌・みりんは18g 砂糖は9g 油は12g
小さじは、 5ml(cc)です。
水・塩・酢・酒は5g 醤油・味噌・みりんは6g 砂糖は3g 油は4g
よって、大さじ1=小さじ3になります。

大さじ1:ふんわりすくってすり切る。液体の場合は、表面張力で持ち上がるくらい。
大さじ1強:すくってすり切らない。      
大さじ1/2:すくってすり切った後、半分をかき出す。液体の場合は、7分目くらい。

中学生の皆さんは、料理の経験を通して、計量器具を使いこなせるようになってくれるとうれしいです。でも、必ず料理をした後は、片付けまでしっかりやってくださいね。

5月7日(木)、教材配布日に向けて。

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 5月11日(月)の教材配布日に向けて、たくさんの配布物の袋詰め作業を行いました。中には手作りマスクを作るための「マスクキット」も入れられています。

 個人別の配布物があるため、間違えのないように、教室の机の上に置いて確認作業をしましたが、実際にお渡しするのは、中央玄関になります(教室の中には入りません)。

家庭科新聞26号 令和2年5月7日版

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5月2日は、「緑茶の日」でした。
何故かは、2020年5月2日の校長通信を見てくださいね。

 お茶を飲むとほっこりしますね。(ほっこりって狂言でも出てくる言葉で昔からあるみたいですよ。)
 世界で一番飲まれているお茶は、紅茶ですが、今日は、大好きな緑茶のことを書きたいと思います。
 ちなみに緑茶とウーロン茶と紅茶の原料の茶葉は、同じです。緑茶は、蒸すことで、酸化と発酵を止めたものです。そして、紅茶は発酵茶、ウーロン茶は半発酵茶です。面白いですね。

さて、緑茶(緑茶も色々ありますが、ここではよく飲む煎茶です。)と言えばカテキンです。カテキンは、緑茶(煎茶)の渋味の成分です。
私たちが食品から摂る栄養素と言えば、まずは、必須栄養素の炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・無機質の五大栄養素が頭に浮かびます。
では、カテキンって、どういうものでしょうか。
カテキンは、ポリフェノールのひとつで、ポリフェノールは、フィトケミカルのひとつです。
フィトケミカルとは、野菜やお茶など、植物性食品の色素や香り、アクなどの成分から発見された化学物質で、必須栄養素ではないけれど、体にとって良い作用をし、健康を維持するために重要な成分のことです。
ポリフェノールは、老化の原因である活性酸素を抑制し、動脈硬化を防ぐ働きがあると考えられています。
だから、カテキンにもその力(ちから)があります。
その他、カテキンには、抗菌・抗ウイルス作用や虫歯予防効果などもあります。

そして、お茶には、カフェイン[覚醒作用、消化促進作用]や
        テアニン[精神安定効果、興奮抑制効果]や
        ビタミンC[風邪予防、抗ストレス作用、抗酸化作用]
なども含まれています。

 暑くなり、冷たい飲料を飲みたくなる季節になりましたが、水分補給に温かい緑茶(煎茶)を飲んで、ほっこりしたらいいなと思います。
 温かい緑茶(煎茶)が苦手な人には、冷茶という飲み方もあります。簡単なのは、多めの茶葉を使って濃いめに入れて、氷の入った器に注ぐという方法があります。
 カフェインが入っているので、夜、遅く飲むと眠れなくなる人もいるかもしれないので注意してください。その場合は、始めから冷水で入れるとカフェインは、あまり出ません。逆にテアニンが出て、眠りやすくなるそうです。お茶って奥深い。

家庭科新聞25号  令和2年5月6日版

 家庭科新聞10号では、おやつの話を書きました。
皆さんは、『おやつ』の意味を知っていますか。
日本は、昔、朝食と夕食しかご飯を食べなかったので、八つ時(やつどき)に(今の14時頃)軽食を摂っていたところからきています。
そして、今では、間食のことを『おやつ』と言うようになりました。

さて、今回は、大好きなパイナップルの缶詰でゼリーを作ってみました。
家の近くのスーパーには、みかんの缶詰が売ってなかったので試してみました。
(桃の缶詰では、失敗したので、そのリベンジの意味もあります。)
食べる時は、上から、2枚ずつ食べたりすることができます。
 今回も火を使わないので、誰でも安全に作ることができると思います。
是非、挑戦してみてください。

[用意するもの]
 ・パイナップルの缶詰 1缶
 ・粉ゼラチン  4g
 (今回は、缶詰の大きさが小さかったので4gにしました。普通の大きさなら5gにした方がいいかもしれません。)
[使う物]
 ・電子レンジ
 ・冷蔵庫
[作り方]
 1 パイナップルの缶詰を開け、3枚くらい、パイナップルを取り出す。
 2 缶詰から、シロップ大さじ4を耐熱容器に移す。
 3 耐熱容器に粉ゼラチン4gを入れ、電子レンジ600Wで40秒かける。
 4 溶かしたゼラチンを缶詰に戻し、混ぜる。パイナップルも2枚ぐらい戻す。
  ※シロップの中にパイナップルが浸かっていれば、全部戻してもいい。
 5 缶詰を冷蔵庫に入れ、3時間冷やす。
 6 冷やした缶詰を取り出し、竹串で缶の縁を1周しはがす。
 7 皿の上で缶を逆さにして、缶切りで半分開け、持ち上げる。

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家庭科新聞24号  令和2年5月5日版

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 今日は、『こどもの日』です。
 家庭科では、『家庭生活』の中にある『伝統文化』について学びます。例えば、衣生活なら着物についてです。
 今日は、食文化の中の『伝統文化』について書きます。
正月の雑煮やお節調理、大晦日の年越しそばなどのように、生活の節目の行事に用意する特別な食事を『行事食』といいます。
『行事食』は、地域や季節の食材を工夫した料理が多く、伝統として長く受け継がれています。だから、正月の雑煮などは、地域によって味も具材も違います。
近頃は、お節料理など調理済み食品などを利用することが多くなっています。

 さて、『こどもの日』の行事食は、『柏餅(かしわもち)』と『ちまき』です。

 『柏餅(かしわもち)』は、柏の葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「跡継ぎが途絶えない」「子孫繁栄」という意味で江戸で生まれた端午の節句に『柏餅』を供えるようになったようです。

一方、『ちまき』は、中国で起こった慣習が日本の奈良時代に伝来し、『ちまき』には厄除け効果があるとことが主に西日本で広まりました。そして5月の節句である『こどもの日』に、ちまきを食べて無病息災を願う大切な日本の行事へと発展しました。

 東日本では、江戸時代の武家社会が大きく影響したことから、こどもの日には『柏餅』を、西日本では、『ちまき』を食べて子供の健やかな成長を願うようです。

古くから伝承された『行事食』を見直し、生活の中に取り入れるなどして感性を磨き、『家庭生活』を豊かにしましょう。

家庭科新聞23号  令和2年5月4日版

『みたらし牛乳白玉』(家庭科新聞18号)を作り、白玉粉が残ったので、昔、作ったことのある『豆腐白玉』を作ってみました。
豆腐の原料である大豆については、また、違う機会に書きたいと思います。
また、白玉(粉)については、家庭科新聞18号を見てください。
今回、『白玉粉』を調べてみてわかった事なのですが、単にもち米をひいて粉にしているのではなく、一晩水にさらして、水を加えながら、引いてから、脱水、乾燥させて作っていることがわかりました。

今回も、火を使うので、安全に留意して、挑戦してみてください。
危ないと思ったら、保護者の方達に助けてもらいましょう。

『豆腐白玉』
量が多い倍は、半分の材料で作ってください。
[用意するもの]
 ・白玉粉    50g
 ・豆腐     50g
 ・黄粉(きなこ) 小さじ2
 ・砂糖     小さじ1/2
・黒砂糖    小さじ1/2

[作り方]
1 白玉粉をボウルに入れ、豆腐を1/3残して入れて、混ぜる。粉と豆腐がしっかり混ざったら、残りの豆腐を少しずつ加えて、ボウルや手にくっつかないような粘土のような状態になるようにする。耳たぶの固さまたは少し固い感じまでこねる。やわらかい場合は、10〜20分置くとしまってくる。固い場合は、水を少しずつ加える。
2 作った生地を3〜4等分にして、棒状にし、幅2cmくらいの大きさにちぎり、まとめる。表面は、できるだけなめらかに仕上げる。
3 沸騰したお湯にだんごを入れて、ゆでる。だんごが浮いたら、さらに2〜3分ゆでる。
4 ゆで上がっただんごをざるにあけ、水を入れたボウルに入れ、水を流しながら冷やす。10分ほど(冬なら5分)で芯まで冷える。氷水などで一気に冷やしてもよい。
5 ボウルから白玉だんごを取り、キッチンペーパーなどで表面の水分を軽くふき取る。
6 水気を切った白玉だんごの上に黄粉、砂糖、黒砂糖を混ぜたものをかけて食べる。(粒あんとバニラアイスクリーム、黄粉と黒蜜などの組み合わせも美味しいです。色々試すといいです。)
※下記の写真は、上記の2倍の量で作っています。

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家庭科新聞22号  令和2年5月3日版

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昨日から、暑くなりました。これからは、暑い日でも朝は、窓を開け、光を部屋に入れましょう。
あと、ビタミンDを作ることを忘れないでくださいね。

 ずいぶん前になりますが、家庭科の授業で見たVTRに赤ちゃんがお母さんを見ている時にお母さんが笑っていると赤ちゃんも笑い、お母さんが無表情だと赤ちゃんが泣き出すというものがありました。

 実は、赤ちゃんは、体内にいる時や新生児の頃でも笑うことがあります。それは、『生理的微笑』と言われ、別名『天使の微笑み』と言われることもあります。しかし、それは、情緒に関係なく本能的な反射のひとつですが、大事な役目をしていると考えられています。

 皆さんは、何故だと思いますか?
それは、生まれたばかりの赤ちゃんは何もできず無防備で誰かに大切に守ってもらわないと生きていけない、お母さんやお父さんにちゃんと育ててもらうために、笑顔のような表情をつくり出していると考えられています。
 そして、生後2ヶ月頃から「社会的微笑」があらわれます。これは、周囲の人やものからの働きかけに反応して出る笑顔のことです。お母さんやお父さんが笑顔で接することでその笑顔を引き出すそうです。

そして、大きくなった今でも笑顔を引き出すのは、周囲の人だと思います。
そして、人間は、鏡で自分の笑っている顔を見るだけで幸せな気持ちになるそうです。
それくらい笑顔ってすごいものなのです。
私たちが心から笑える日が早く戻って来てほしいです。

 さて、4月18日、25日の土曜日の家庭科新聞に一緒に住んでいない祖父、祖母に電話をしようという話を書きました。
その時、本当は、テレビ電話などで笑顔を見せることができれば最高ですが、声だけならば声のトーンを上げて話してみましょう。それだけでも笑顔やその気持ちが伝わるようです。

そして、それは、祖父母に限らず会いたくても会えない大事な人にもそうしてほしいと思います。

家庭科新聞21号  令和2年5月2日版

昨日の家庭科新聞20号では、『旬(しゅん)』について書きました。

 今日は、今が、『旬』の野菜のひとつ(春)キャベツについて書きたいと思います。

 キャベツには、胃潰瘍(いかいよう)や胃炎などの回復に効果が認められているビタミンUが多く含まれています。ビタミンUは、キャベツから発見されたため、別名『キャベジン』とも呼ばれています。そんな名前の胃薬がありますよね。ビタミンUは、私たちが知っているビタミンとは、違うものでビタミン様物質と言われています。(簡単に言えば、ビタミンの様なものでしょうか。)

 アメリカ国立がん研究センターでは、天然の植物中に存在する、がん抑制作用のある成分を主に、がん予防効果のある食品、約40種類をピックアップして、デザイナーフーズピラミッドを作成しました。デザイナーズピラミッドでは上位にある食品ほど、がん予防の効果が高いと考えられています。
そのピラミッドの一番上にあるものが、ニンニク、そして、二番目にあるのがキャベツです。ちなみに大豆、ショウガなどもピラミッドの上の方にあります。

 家庭科の授業では、キャベツは、ビタミンCを多く含んでいる食品だと紹介しますが、本当は、もっと体内で色々な役目をしているのです。
 どの食品知っているのは一面だけで、私たちの知らないことがいっぱいあります。
それを分かることはとても面白いなあと思います。時間がある今だからこそ、色々なことに興味を持って調べてくれるといいなと思います。

[デザイナーフーズピラミッド]
上段:ニンニク、キャベツ、大豆、セロリ、ショウガなど
中段:タマネギ、お茶、ターメリック、全粒小麦、玄米、柑橘類(オレンジ、レモンなど)、トマト、ナス、ピーマン、ブロッコリー、など
3段目:バジル、きゅうり、タイム、あさつき、ジャガイモ、ブルーベリーなど
これは、一部なので調べてみてくださいね。
 厚生労働省では、1日350gの野菜の摂取が目標とされているので、毎食、野菜料理を取り入れるのがベストです。献立を立てる時にデザイナーフーズピラミッドも参考にしてくれるとうれしいです。

塩キャベツを作ってみました。
(これもテレビで見て、作ってみました。)
今回は、火を使わないので、キャベツが余った時などに作ってみてください。

『塩キャベツ』
[用意するもの]
 ・キャベツ   2分の1個
 ・塩      キャベツの重さの1%
キャベツが500gなら、塩は5gです。キャベツも2分の1個じゃなくて大丈夫です。

[作り方]
1 ポリ袋に細切りした(細い方がベスト)キャベツを入れ、塩を入れる。塩が出ないようにシャカシャカして、全体に塩をまぶす。これは、しっかりやる。
2 空気を抜きながら、袋を閉じる。
3 冷蔵庫で一晩置く。(冷蔵庫で3日間、保存可能だそうです。)
4 かつお節、マヨネーズなどの調味料などを使って、色々アレンジして食べる。
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家庭科新聞20号  令和2年5月1日版

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『食べること』=『生きること』という話を家庭科新聞8号で書きました。
『食べること』は、楽しみになるので、こういう時こそ食べることを大事にしてほしいと思います。
 皆さんは、食事のために買い物に行き、お店に置いてあるものを見ると季節を感じることはありませんか。下の3つの野菜は、1年中お店にあるものですが、新が付くと春を代表する野菜になり、今、『旬(しゅん)』の野菜です。
『新(春)キャベツ』は、3〜5月に収穫され、巻きがふっくらとしていてやわらかく、葉がみずみずしい。
『新ジャガ(イモ)』は、その年の出始めの小型のジャガイモ。皮が薄くて水分が多く、煮くずれしにくい。
『新タマネギ』は、3月、4月に早取りし、すぐに出荷したもので皮が薄く、実の水分が多くてやわらかく、また、みずみずしく、辛みが少ない。

 さて、野菜に関して、よく聞く言葉に『旬(しゅん)』というものがあると思います。
辞書の広辞苑で調べてみると魚介・野菜・果物などがよくとれて味の最もよい時と書いてあります。
また、『旬』と同じように『出盛り期』という言葉も聞いたことがあると思います。
『旬』と『出盛り期』、同じものだと思っているかもしれませんが(実際、今は、同じように使っていますが)本当は、違います。
魚介・野菜・果物など生鮮食品が季節によって、とれる量が多い時があり、この時期を『出盛り期』と言います。『出盛り期』のものは、味がよく、栄養価も高く、価格も安いものが多いです。
 年間を通じて特に美味しい時期を『旬』と言います。『出盛り期』と『旬』は一致することが多いですが、本当は同じとは限りませんが、今では、同じ意味で使っていることが多くなりました。
 日本では古来より四季を通して『旬(しゅん)』を楽しむ風習があります。
春(二月〜四月)の旬の野菜といえば、キャベツ・新じゃが・筍(たけのこ)・たらの芽・菜の花・ふきなどがあります。
夏(五月〜七月)の旬の野菜は、えだまめ・オクラ・かぼちゃ・きゅうり・トマト・なす・ピーマンなどがあります。
野菜や果物は、出盛り期が長く1年中手に入るものが多いですが、やはり旬を考慮した季節感のある献立を心がけるようにすると食生活がもっと楽しくなると思います。
是非、時々は、『旬』を意識して、食生活に彩りを加えてください。

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