最新更新日:2024/06/25 | |
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家庭科新聞43号 令和2年5月24日版
今日は、前にみかんの缶詰を使ったお菓子を紹介してくれた番組を見て、作ったお菓子を紹介します。それは、昨年、某コンビニで大ヒットしたお菓子『バスク風チーズケーキ』をまねて作ったお菓子です。番組では、簡単に作ってましたが、私は、最初上手くいかなかったので作り直しました。使う道具や器具が違うと温度管理が変わってくるからでしょうか。でも、色々、調べてみたり、やってみたりして、成功したのでよかったです。
さて、〜風ではなく、本当の「バスクチーズケーキ」は、バスク地方(フランスとスペインの両国にまたがっている地域)で食されている、外側を焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキです。焼いて作るベイクドチーズケーキの仲間ですが、レアでもないベイクドでもない食感だそうです。今回もそんな食感でした。 (ちなみに私は、本当の「バスクチーズケーキ」は、食べたことがありません。) 今回も火を使わないので、誰でも安全に作ることができますが、写真上の※注意事項をよく読んで作ってください。作ることを楽しんくれるといいなと思います。 『バスクチーズケーキトースト』 [用意するもの] ・4枚切り食パン 2枚缶 ・クリームチーズ 100g(常温に戻しておく) ・砂糖 40g ・生クリーム 100g ・卵 1個 [作り方] 1.ボウルにクリームチーズ、砂糖を入れる。 そこに生クリームを3回に分けて入れながら、泡立て器などでしっかりまぜる。 2.なめらかになったら卵を加えて混ぜる。 3.食パンの表面をスプーンでくぼませて、2を入れる。 4.トースターの中にアルミホイルを引き、その上に3を置き、弱火で15分ほど焼く。 ※600ワットのトースターで15分くらいですが、様子を見て、調整してください。テレビでは8分ぐらいと言ってましたが、それでは、まだ、固まらないと思います。 ※途中で焦げそうになったらアルミホイルをかぶせてください。下にアルミホイルを引かないと15分だと焦げます。下の写真よりもう少し焦げてから、かぶせた方がいいと思います。今回、2度目でしたが、それでも早すぎて後悔しています。あと、アルミホイルを下に引いて焼くので、下も少し焼きたい時は、途中でアルミホイルを取るといいと思いますが、焼き時間が長いと焦げるので、そこも上手く調節してください。 |
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