第2学期 始業式
8月28日(月)
第2学期の始業式です。
第2学期の授業日数は83日間。充実した2学期にしましょう。
式辞
38日間(土日祝も含めて)あった夏休みも終わり、本日、第2学期の始業式を迎えました。第2学期の授業日数は、学期の中では一番長い83日間あります。気持ちや生活様式を「夏休みモードから学校モードへ」と切り替えて活動してください。
昨年度の夏休みは、リオデジャネイロでオリンピックが開催中で、選手の活躍に一喜一憂していました。今年はロンドンで世界陸上が行われました。男子100、200メートル世界記録保持者、ジャマイカのウサイン・ボルト選手がどんな走りをするのか、リオ−オリンピックで日本チームが銀メダルを獲得した男子100メートルリレーはどうなるのか、応援しながらテレビ観戦をしていました。
ジャマイカチームのボルト選手の途中棄権等もあり、日本チームは世界陸上初のメダル(3位=銅メダル)を獲得しました。予選6番目のタイムで決勝に臨んだ日本チームは、第4走者(アンカー)を藤光謙司選手に入れ替えての出場でした。4名で走るリレーの選手登録は、6名でされているのです。4名がレギュラーとすれば、後の2名は補欠ということになります。藤光選手は日本チームが銀メダルを獲ったリオ−オリンピックの時も控えの選手でした。31歳という年齢を考えると、一時引退も考えたようでしたが、奮起して世界陸上に臨んだそうです。しかし、今回も個人種目での出場はなく、リレーのメンバーでも補欠が濃厚な状況でした。
藤光選手は決勝まで走る機会がありませんでしたが、決勝では、第何走者と入れ替わってもいいように準備していたそうです。その成果が決勝で実を結んだわけです。補欠の立場でモチベーションを保ち、体の準備もしておくことは、レギュラーで出場するより大変なことだと思います。日頃の準備の大切さ、心のもちようを考えさせられました。
この夏に甲子園球場で行われた「第99回 全国高等学校野球選手権大会」は、埼玉県の花咲徳栄高等学校の優勝で幕を閉じました。ベンチ入り18名の一人が西池袋中学校出身の中山大陸(投手)君でした。その中山君が8月25日に優勝メダルを持って優勝報告に西池中に来てくれました。甲子園での全国大会で、花咲徳栄高校は2人の投手の継投で優勝を手にしましたが、3番手投手の中山君に登板の機会はありませんでした。
どんな気持ちで決勝まで臨んだのかを聞くと、「いつ登板の機会があってもいいように準備をしていました。」「チームのムードを盛り上げるように、ベンチから大きな声を出していました。」と答えてくれました。優勝メダルをかけた中山君は、とても誇らしげでした。
西池袋中学校の生徒の中にも、補欠の選手であったり、まだ試合等での出場機会がない生徒がいると思います。日頃の練習に臨む姿勢、心のもちよう等、見習うべき点はたくさんあると思います。
行事も多くある第2学期、夏の頑張りを秋の実りにつなげられるよう、体調管理にも注意を払い活動していきましょう。
【学校行事等】 2017-08-28 12:44 up!
豊島区中学校水泳大会
女子は総合3位
男子は総合5位 でした。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
【学校行事等】 2017-08-26 17:23 up!
豊島区中学校水泳大会
8月26日(土)
南長崎スポーツセンターにて、第65回中学校総合体育大会 水泳大会が行われました。
【学校行事等】 2017-08-26 17:08 up!
吹奏楽コンクール
8月5日(土) 府中の森 で行われた 東京都中学校吹奏楽コンクールの結果は、銀賞 でした。
応援して下さいました皆様、どうもありがとうございました。
【学校行事等】 2017-08-06 08:34 up!