7月18日(金)
第1学期の終業式が行われました。
土日を入れると39日間の休みに入ります。貴重な長期休業日計画的に過ごして下さい。
式辞
本日は第一学期の終業式。授業日数が74日
(1年生は73日)あった一学期を振り返ります。
<始業式・入学式での式辞、朝礼での講話>
4月7日の始業式では「本気」についての話をしました。本気になれば、大抵のことはできる。 本気でやれば、楽しい。本気でやってると、誰かが 助けてくれる。今年度は目標を立て、本気で取り組みましょう。
4月8日の入学式では「サーカスの象」の話。思い込みにとらわれると、「できない…。」と自分で限界をつくってしまう。中学校生活は、思い込みにとらわれることなく様々なことにチャレンジしましょう。
朝礼では、「初心忘るべからず」「継続は力なり」また、豊島区の「脱法ドラッグ撲滅宣言」の話をしました。
年度当初に立てた目標の達成に向けて進んでいるか、自分自身がより向上していくため、節目に振り返り、反省(評価)をして改善することが重要です。それを夏休みの計画に活かし、2学期のスムーズなスタートへとつなげていきましょう。
<学校行事、学習、生活、部活動等>
一学期の大きな行事であった本校第10回目の運動会では、3年生が良き伝統を引き継ぎ、下級生の手本となって頑張ってくれました。西池袋中学校のエネルギーや素晴らしさを、ご来賓、地域の方、保護者の方にご覧に入れることができました。
2年生の尾瀬移動教室、6組のキックベースボール大会、上野や鎌倉での校外学習、山中湖移動教室では、学校では体験できない様々な体験をしてきたことで、大きく成長しました。
学習面でも頑張りを見せてくれています。欲を言えば、家庭学習の習慣をもう少し身に付けてほしい生徒がいることや、より主体的に学習に取り組み、より積極的に授業に参加してほしいところです。伸びる要素はまだまだあります。各自で目標を設定して下さい。
部活動の取り組み、社会を明るくする運動の作文コンクールをはじめ、各種の表彰は、朝礼時やホームページで紹介しました。上級生が下級生をリードしている姿が印象的です。
学校内での挨拶をはじめ、学校外で見せる西池袋中学校の生徒の様子に、地域の方からの評判も上々です。今後も、一人一人が西池袋中学校の生徒であるという自覚と誇りをもって行動して下さい。
西池袋中学校は、生徒達の「知」「徳」「体」のバランスの良い向上を目指して教育活動を行っています。「健康管理」の話も数回しました。自分のこととして自覚をもった実践が大切です。
「安心して登校でき、満足して下校できる学校」。本校が目指す学校です。生徒一人一人が主役の中学校生活。一人一人が集まって西池袋中学校を成しています。安心して登校できるように努力したか、満足して下校できるように努力したか、一人一人が振り返ってみて下さい。