最新更新日:2024/06/27 | |
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1月26日(金)の給食 学校給食週間きなこ揚げパン・ツナサラダ・カレーシチュー きょうの献立は、昭和時代の給食を参考にしました。きなこ揚げパンは、今でも大人気のメニューです。昭和のころは食パン(小さいジャムやマーガリンがついていました)が主食のことが多く、揚げパンは特に喜ばれました。 カレーシチューも人気の高いメニューでした。主食が食パンでカレーシチューが主菜、くだものと牛乳という組み合わせが定番でした。 カレーシチューのお味は、どうでしたか? 1月25日(木)の給食 学校給食週間五色ごはん・栄養みそ汁・果物 さといもや大豆、人参・こんにゃく・鶏ひき肉など、いろいろな食材の味が混じりあっておいしいごはん、五色ごはんになりました。食材ひとつひとつは、どこにでもある普通のものばかりですが、ひとつにまとまって良い味になりました。 栄養みそ汁も、いろんな食材を使っておいしい「だし」を引き出しています。発酵食品のみそが優秀なまとめ役になっています。寒い冬の夕ごはんにもぴったりです。 1月24日(水)の給食 学校給食週間玄米ごはん・鮭の塩焼き・野菜のおかかあえ・いなか汁 今日から学校給食週間が始まります。一日目は給食の始まりと言われている献立を基本にしています。そのころ実際にだされた給食は、玄米おにぎり2個・鮭の塩焼き・青菜の漬け物というものでした。いまの給食とくらべると、とても質素(しっそ)な内容ではありますが、主食(玄米おにぎり)・主菜(鮭の塩焼き)・副菜(青菜の漬け物)と大切な栄養はしっかり摂れる(とれる)ように考えられています。 給食では漬け物ではなく、野菜のおかかあえに変えて、さらにいなか汁で栄養のバランスをとりました。 でも、大きな玄米おにぎりも食べてみたいなあと思いませんか? 1月23日(火)の給食野菜たんめん・あげ餃子 名前のとおり、野菜たっぷりスープがおいしい野菜たんめんです。たくさんの野菜を入れることで、お互いのおいしさを引き出し合っています。野菜からでる「だし」を「ベジブロス」といいますが、脂肪分がないのでおなかにもやさしいです。 人気の高い揚げ餃子です。なかの具を、ひき肉にしたりツナにしたりでバリエーションが楽しめます。チーズなどもおすすめです。 1月22日(月)の給食ルーロー飯・ビーフンスープ・杏仁豆腐 台湾の郷土料理、ルーロー飯です。濃い目の甘辛い味付けと、五香粉(うーしゃんふぇん)というスパイスのかおりで、ごはんがいっぱい必要になります。おうちで作るなら、ぜひ、味卵(あじたまご)も添えると本格的です。 これ、ビーフンなの?もやしなの?という声が聞こえてきそうな、ビーフンスープです。細切りの野菜もたくさん入っているので、スプーンでは食べにくかったかも。 豆乳で作った杏仁豆腐ですが、シロップのおいしさでツルツルっと食べてしまいます。果物以外にも、クコの実や松の実などを入れると食感が違って、おもしろいです。 1月19日(金)の給食千寿葱のねぎ塩チキン丼・野菜の甘酢あえ・みそ汁 東京の地場野菜である「千寿葱」を使ったねぎ塩チキン丼です。「千寿葱」はふつうの長ねぎにくらべて、太めで「巻き(まき)」がしっかりしています。熱を加えることで、甘くおいしくなります。 たっぷり野菜を、さっぱり甘酢であえました。温かくて味付けがしっかりした主菜と、ちょっと冷たくてさっぱめの副菜を組み合わせることで、食べたときに「飽き」がきにくく、たくさん食べられます。 ごはんを食べるときは、一品だけ食べきるのではなく、おかずも汁物も少しずつ食べるようにしましょう。 1月18日(木)の給食ごはん・魚のから揚げ野菜あんかけ・野菜のごまあえ・具だくさんみそ汁 白身魚のホキをパリッとから揚げにして、野菜いっぱいの甘酸っぱいあんをかけました。魚くささも、全然無く「もう一枚食べたいな」と思わせられるおいしさです。 ごまが香ばしい野菜のあえ物です。ごまあえにすると、だいたいの野菜は食べやすくなります。甘みを足したり、しょう油を薄口しょうゆにしたりしてみると、違ったおいしさが味わえます おみそ汁は、具だくさんにしたほうが、おいしくなります。材料の旨みがいっぱい溶け出して、味も香りもよくなります。 1月17日(水)の給食はちみつバタートースト・げんきサラダ・ポトフ・くだもの はちみつとバターの香りが食欲をそそる、トーストです。あまり焦げ目はつけずに焼き上げるので、黄色がとてもきれいです。 げんきサラダはちょっとかわったサラダで、塩昆布や糸かつおが入っていてます。和風のようなそうでないような、おもしろい味わいです。 あったかメニューのポトフです。ウィンナー・鶏もも肉・鶏がらからでた「だし」が、おいしさのベースになっています。だしをいっぱい吸い込んだ野菜が、また、おいしくなっています。 1月16日(火)の給食わかめごはん・豆腐ナゲット・野菜のごま酢あえ・みそけんちん汁 ほんのりとした塩あじときれいな緑色が、目にもおいしいわかめごはんです。さっぱりとした後味もうれしいです。 水切り豆腐とツナと枝豆に衣付けして揚げた、豆腐ナゲットです。見た目に反して、食べごたえがあります(高学年だともう1枚、食べたかったかも)。鶏肉を使ったナゲットよりも、あっさりした感じなので、ますます食がすすみます。 けんちん汁にみそを足しただけなのに、こんなにおいしくなるなんて、の「みそけんちん汁」です。発酵食品のみそを足すことで、冷めにくく「コク」も加わっておいしさが増します。 1月15日(月)の給食ごはん・チキンソテートマトソース・ベーコンポテトサラダ・野菜スープ 甘酸っぱいトマトソースがたっぷりかかったチキンソテーです。トマトと玉ねぎたっぷりのソースで、ごはんがすすみます。 カリカリベーコンがアクセントのポテトサラダです。大きめに切ったジャガイモもパクパクと食べられちゃうおいしさです。マヨネーズを入れてもおいしいですが、ドレッシングで合えるのも、またちがったおいしさです。 1月12日(金)の給食 小正月の料理ごはん・魚のごま照り焼き・和風サラダ・けの汁 魚のごま照り焼きを主菜に、青森県の郷土料理であり小正月料理でもある「けの汁」を組み合わせた献立です。1月15日を小正月(旧正月ともいいます)といい、邪気(悪い気)を払うために小豆粥(小豆の赤い色には邪気払いの力があると信じられています)を食べます。が、青森県津軽地方で食べられているのが「けの汁」です。 山菜や高野豆腐などを細かく切って、呉汁(ごじる)に仕立てます。寒さの厳しい津軽地方では「けの汁」で暖まります。 日本中、いろいろな地方にあたたかい汁物や煮物があります。調べてみて作って食べてみて下さい。 1月11日(木)の給食 七草・鏡開き七草うどん・パリパリサラダ・黒蜜きなこ白玉 七草粥にちなんで七草うどんです。「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」で春の七草です。どんな植物なのかは、掲示板のポスターでチェックしてみてね。 素揚げしたパリパリの餃子の皮がおいしい、パリパリサラダです。ぱりんとした皮が、ドレッシングや野菜と合わさって、ちょっとだけしんなりしたところもまたおいしいです。 鏡開きのおもちとは作り方がちがいますが、白玉粉も原材料は同じ「もち米」です。おなじようにお米を使う粉で「上新粉(じょうしんこ)」というのもありますが、こちらは「うるち米」を使っていて、「コシ」の強い生地に仕上がります。 1月10日(水)の給食 給食始まります麻婆丼・白菜のスープ 3学期が始まりました。寒さが厳しくなり、かぜやインフルエンザなどにかかりやすくなりますが、ぐっすり眠ってしっかりご飯を食べて、元気にすごしましょう。 学期の最初の日は麻婆丼です。おいしい豆腐が、麻婆あんと合わさってさらにおいしくなっています。辛さもひかえめなので、低学年でもおいしく食べられたかな? いまが「旬(しゅん)」の白菜を、たっぷり使ったスープです。シャキシャキした白菜もおいしいですが、トロトロになるまで煮込んだ白菜は、甘みも増して食べやすくなっています。ビタミンCなどもたくさん含まれている優秀野菜です。クリーム煮や甘酸あんかけなど、いろいろな味付けで楽しめるので、ためしてみてください。 12月22日(金)の給食 クリスマスメニューガーリックピラフ・フライドチキン・ミネストローネ・豆腐チョコケーキ・ジョア 今年最後の給食です。カレンダーでは冬至ですが、メニューはクリスマスです。 ちょっと大人味のガーリックピラフにフライドチキンを添えて、星型マカロニの入ったミネストローネ、アレルゲンフリーの豆腐チョコケーキの組み合わせです。 フライドチキンの作り方を聞かれたので、簡単にのせておきます。 *材料 鶏もも肉(むね肉・ささみなど、好きな部位で) 下味用:チリパウダー・カレー粉・にんにく・玉ねぎ 塩・あらびき黒こしょう・しょうゆ・酒・みりん かたくり粉・揚げ油 しっかり下味をつけてから、かたくり粉をていねいにまぶして、余分な粉は落とします。最初は低めの温度(160度)でゆっくり揚げます。最後に高温(180度)で揚げてカリッとさせます。油を使うので、必ず大人といっしょに作ってください。 みんなに良いクリスマスでありますように。 12月21日(木)の給食ごはん・スペインオムレツ・ボイル野菜レモンドレッシング・野菜スープ ジャガイモやベーコンなどの具がギッシリつまった、スペイン(スパニッシュ)オムレツです。切り口もきれいで楽しくそのままでもおいしいですが、トマト系のソースをかけると、おいしさが増します。 レモンの風味がさわやかなドレッシングであえた、野菜サラダです。オムレツと組み合わせて食べると、どちらもおいしさアップです。 12月20日(水)の給食焼き鶏丼・野菜のごまあえ・みそ汁 千葉県多古町産の長ねぎが、たくさん入った焼き鶏丼です。漬けだれの味が充分にしみこんでから、しっかり焼き付けていくことが大切です。串にささっているのも楽しいけれど、バラバラになっていると食べやすいですよね。 きょうの野菜のごまあえは油揚げがポイントです。油揚げだけきっちり煮つけて、その煮汁で野菜を和えます。コクのある仕上がりになりますので、ぜひ、試してみてください。 12月18日(月)の給食ごはん・いかとポテトのチリソース・もやしのごま酢あえ・わかめスープ から揚げしたいかとジャガイモを、ピリ辛のチリソースで炒めたごはんの進むメニューです。長ネギのみじん切りやにんにくのみじん切りを足すと、風味も増して大人の味になります。 ごま酢であえたもやしがさっぱりとして、チリソースにピッタリなもやしのごま酢あえです。にんじんやニラを加えるとさらにおいしくなります。ごま酢は、ほかの野菜や鶏肉にもあうので、ぜひ、おうちで試してみてください。 12月19日(火)の給食ツナおろしスパゲティ・ポテトドレッシングサラダ・豆乳プリンタルト ツナと大根おろしがたっぷりのさっぱり和風味パスタ、ツナおろしスパゲティです。大根おろしがツナのにおい消しにもなり、おなかにもやさしいパスタです。大根おろしが辛いときは、おろしてから少し時間をおくか、酢やレモン汁を加えると辛みがやわらぎます。 ポテトドレッシングサラダはマヨネーズを使わないポテトサラダです。ドレッシングで和えてあるので、ジャガイモや野菜の味がダイレクトに感じられます。 豆乳プリンタルトはアレルゲンフリーなのにおいしい、ステキなデザートです。みなさんも大好きだと思いますが、私も大好きです。 12月14日(木)の給食ごはん・魚の香味焼き・ふろふき練馬大根・のっぺい汁 魚の香味焼きは長ねぎのかおりが、おいしさのひみつです。ネギ類は、生だとからくて食べにくいですが、熱を加えることで辛み成分のアリシン(硫化アリル)が分解(ぶんかい)されて甘くなります。冬が旬(しゅん)なので、たくさん食べて免疫力アップです。 東京の地場(じば)野菜のひとつ、練馬大根をふろふきにしました。少しだけ「えぐみ(独特な苦さ)」を感じますが、どうでしたか?甘めの肉みそをからめて食べれば、からだの内側からポカポカしてきますよ。 12月13日(水」)の給食あんかけ焼きそば・のり塩ポテト・フルーツ寒天 野菜いっぱいのとろ〜りあんが、たっぷりかかったあんかけ焼きそばです。中華めんをしっかり焼き付けて、ぱりぱりにしたところに「あん」をかけることで、柔らかいところとカリッとしたところが出来て、その違いが楽しいです。 素揚げ(すあげ)にしたじゃがいもに、青のり粉と塩こしょうしただけなのに、おいしいのが「のり塩ポテト」です。量が少なめでも、食べた感があります。 |
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