最新更新日:2024/07/01 | |
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三味線教室講師は、昨年に引き続き、岡崎美恵子先生です。 始めに、三味線の歴史や仕組みについて教えて頂き、一ノ谷、さくら の演奏を教えて頂き演奏しました。 和室に響く三味線の音。情緒があります。 ●三味線豆知識 ・材質 胴 桑、花梨、ケヤキ、猫や犬の皮 さお 紅木、花梨 弦 絹糸 バチ つげの木、象牙、プラスチック、べっ甲、水牛 ・種類 細ざお 長唄など 中ざお 地唄、浄瑠璃など 太ざお 義太夫、津軽民謡、浪曲など ・歴史 古代エジプトのネフェル、イランのセタール、中国の三絃、琉球の三線、日本の三味線 という流れで伝来してきたと考えられている。 ・日本では、16世紀中頃に大阪の堺に上陸。琵琶法師によって演奏が考えられた。その後、安土桃山時代に三味線の曲が出来る。江戸時代に入り家光の頃大阪で流行。五代綱吉の頃に江戸に広まる。 |
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