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最新更新日:2024/07/01 |
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江戸東京野菜![]() ![]() ![]() ![]() 実の部分は、ふろふき大根に 葉の部分は ご飯に混ぜこんでいます。 下の写真を見ても分かる通り、大蔵大根は、普段よく目にする青首大根と比べると、大きく太いのが特徴です。また、青首大根と違い、根の方も首の部分と変わらずに太くなっています。 小川栄養士さんに聞いたところ、大蔵大根は、杉並区で生まれ世田谷区の祖師ヶ谷大蔵に伝わって栽培されたため、大蔵大根と名付けられたそうです。しかし近年は、日持ちがしない、病気に弱い、栽培がしにくいなどの理由で作る人が減ってきてしまいました。 今日の大蔵大根は、八王子の方で夏からお願いして栽培をしてもらったものだそうです。最近はなかなか見なくなった伝統野菜。ぜひ、子ども達にも、しっかり味わってほしいと思います。 今日のメニューは、青菜としらすのご飯、鶏肉の照り焼き、ふろふき大根、柚味噌、のっぺい汁、牛乳 でした。 備考:江戸東京野菜には、大蔵大根以外にも、大根では、練馬大根、亀戸大根等々・・・・。また豊島区の近くでは、滝野川ニンジン、滝野川ゴボウ等々・があります。 |
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