春に田おこし、夏休み中も毎日水やりを続けて育てた稲がとてもよく実り、収穫の日を迎えました。たわわに実った稲を束でまとめて、しばらく乾かします。

　理科の学習で、花粉の種類を学んだ後に、学校のまわりの花の花粉を自分達でとって、観察しました。顕微鏡の光を暗くすると花粉の色が見えたり、形や大きさが異なることを学んだり、楽しみながら観察しました。

3回目の走高跳びです。助走、ふみこみ、着地のポイントをおさえながら練習しています
。上手な友達にアドバイスをもらいながら、少しずつ高さを上げています。

家庭科の授業で、みそ汁を作りました。煮干しの頭やはらわたを取り除いて出汁をとり、具材の切り方や入れ方に注意しながら 班のみんなで協力して作ることができました。一から作ったおみそ汁はとても美味しかったです。

お箏の佐竹先生をお招きし、箏の特徴を学ばせてもらったあとに、みんなで演奏しました。初めは美しい音を出すのが難しかったのですが、友達同士で協力して練習し、最後は上手に「さくら」を弾くことが出来るようになりました。

　ゲストティーチャーとして岩間先生をお招きし、長崎池の手入れや校庭の自然の観察をしました。後半は、樹肌の標本作りをしました。自分で選んだ木の肌を詳しく調べることができました。初めての石膏作りはみんな集中して行いました。

5年生は、明治の出前授業「ミルク教室」を受けました。朝ごはんの大切さ、牛乳の栄養価などの学習のあと、みんなで作った水切りヨーグルトを試食。ホエーの味は想像を絶する酸っぱさでした。「朝ごはんを必ず食べて活力をつけたい」「牛乳は栄養満点なので、飲む回数を増やしたい」「水切りヨーグルトの他のレシピを試したい」などの振り返りをしました。

　来週の長崎例大祭での長崎獅子舞の披露に向けて、５年生は篠笛の練習を積み重ねています。４年生のささまいや６年生のふんごみに合わせて上手に音を出せるよう、真剣に練習しています。本番は１０日（土）午後１時です。

　２学期が始まりました。班対抗のしりとり大会で５年生はスタートしました。協力しながら白熱した戦いが繰り広げられました。高学年として臨機応変に、自分の仕事に責任をもって過ごせるようみんなで確認した一日でした。

家庭科の授業で、裁縫道具の名前や用途を確認したあとに、玉結びの練習をしました。糸を通すことも、針に糸を巻いて玉結びを作ることも大苦戦でしたが、教えあったり練習を重ねたりしながら、みんな出来るようになりました。

全員無事に山中湖より帰校しました。
自然をたっぷりと味わい、仲間との絆を強くした3日間でした。

石川パーキングエリアで休憩。
みんな元気で帰校します。

山中湖での3日間、自然を満喫し、友達とのかかわりを深めました。
お世話になった方々に感謝し、宿舎を後にします。

秀山荘での最後の昼食です。
美味しくいただきました。

富岳風穴では、外と洞穴の中との気温や湿度の違いを感じました。
海抜1000メートルの気温よりさらに低い、天然の冷蔵庫でした。

樹海の樹々やコケなどを観察しました。
ここの樹木は根で溶岩を抱えるようにして育っていました。

鳴沢氷穴から富岳富岳風穴に向けて、樹海ハイクスタートです。

山中湖畔を歩き、記念写真を撮りました。
富士山も一緒に撮りたかったです。

2泊3日の最終日が始まりました。
外は霧雨ですが、予定通り山中湖散策、樹海ハイクに出かけます。
部屋の掃除や荷物整理を終えて、山中湖畔に出発しました。

夕食の後はドキドキのナイトウォーク‼
真っ暗な館内を恐る恐る…ゴール目指して友達と励まし合いました。