最新更新日:2024/06/20
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11月13日(金)の給食

わかめとじゃこのごはん                             鶏肉と根菜のみそ汁
みかん
牛乳

 今日の給食ひとくちメモは、手洗いについてです。
 秋が深まってきて、水道の水が冷たくなってきました。水が冷たいからといって、手洗いがおそろかになっている人はいませんか?また、無意識のうちに、自己流の洗い方をしている人はいませんか?
 手には目に見える汚れのほかにも、目に見えない細菌やウィルスが多くついています。そして、知らないうちにいろいろな感染症に感染する原因になります。手の甲や指先、つめ、手首などが洗い残しやすいところです。
 食事の前にはしっかりていねいに手を洗いましょう。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

11月12日(木)の給食

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いわしの蒲焼き丼                                さわにわん
牛乳 

 今日の給食ひとくちメモは、給食の蒲焼きについてです。
 今日の主食と主菜は、いわしの蒲焼き丼です。もともとは、「蒲焼き」というのは、うなぎを串にさして、しょうゆやみりんを混ぜたたれをつけて焼いたものです。その様子が蒲(がま)の穂に似ているというのが語源です。給食では、串に刺して焼くのは大量調理では難しいので、衣をつけたいわしを油で揚げてから、たれをからめています。
 最後にふったいりごまがアクセントになっていると思います。低学年から高学年の児童まで、大好評でした。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。



11月11日(水)の給食

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鮭ミックス丼(新メニューです)                         みそ汁(白菜・大根・わかめ)
牛乳 

 今日の給食ひとくちメモは、鮭についてです。
 今日の丼物には、鮭を揚げてつかっています。鮭には、良質なたんぱく質や脂質、ビタミンAやビタミンDなどの栄養成分が豊富に含まれています。また、卵のいくらやすじこには、ビタミンEが多いです。見た目にきれいで、味にくせがないため、塩焼きやムニエル、鍋物などさまざまな料理に使われています。北海道や東北地方といった産地には、ルイベなど独特な郷土料理もあります。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

11月10日の給食

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中華丼
鶏とわかめのスープ
洋梨ゼリー                                   牛乳

 今日の給食ひとくちメモは、「牛乳の膜」についてです。
少しずつ秋が深まってきて、校庭の木々も色づいてきました。温かい食べ物、飲み物がおいしい季節ですね。牛乳を温めると、上に膜がはりますね。これは、牛乳の中のラクトグロブリンというたんぱく質が熱でかたまったものです。この現象には、名前がついていて、「ラムスデン現象」といいます。
 給食の牛乳は温めて出すことができませんが、ぜひ、家で飲むときには温めて観察してみてください。ココアや紅茶に混ぜてもおいしいですよ。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

11月9日(月)の給食

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チリビーンズライス
焼きりんご                                   牛乳 

 今日の給食ひとくちメモは、りんごについてです。
 今日のデザートは、旬のりんごを焼いた焼きりんごです。
 りんごは、涼しい地方でよくとれる果物で、青森、長野、岩手、山形、福島、秋田でたくさんつくられています。今日のりんごは、「ふじ」という品種です。「ふじ」は、甘さと酸っぱさがちょうどよくておいしい上に、貯蔵性が高く、酸素を少なくした専用の冷蔵庫で貯蔵しておけば、秋に収穫して春先までおいしく食べられるので、たくさんつくられています。
 ちなみに、りんごは東京でも少しつくられており、世田谷区などにりんご園があります。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

11月6日(金)の給食

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メロンパン風トースト(新メニューです)
チキンポトフ                     
牛乳

 今日の給食ひとくちメモは、メロンパンについてです。
 今日の給食の主食は、メロンパン風トーストです。クッキー生地を食パンの上に載せて焼きました。メロンパンの名前の由来には諸説ありますが、マスクメロンのように網目模様だからという説が有力なようです。
 そして、メロンパンはどこで初めて作られたか、ですが、これにも諸説ありはっきりしませんが、豊島区駒込のパン屋さんが発明したという説もあります。
 ちなみに、今日の食パンは、国産小麦粉使用のパンです。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。
   

11月5日(木)の給食

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ごぼうごまだれ丼(新メニューです)                       鶏肉とさつまいものみそ汁
牛乳 

 今月の栄養目標は、緑色の食品群のなかまと働きを知ろうです。緑色の食品群の働きは、「体の調子をととのえる」ことです。野菜や果物が、この仲間に入ります。
 今日の給食の材料では、丼に入っているごぼう、しょうが、おみそ汁に入っている大根、にんじん、ねぎ、ぶなしめじ、小松菜がその仲間です。ビタミンが豊富で、体の調子をととのえます。ビタミンのほか、食物繊維も豊富なので、お腹の調子もととのえます。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。


11月4日(水)の給食

鶏ごぼうの炊き込みごはん                            もずくのすまし汁
みかん
牛乳   

 今日の給食ひとくちメモは、もずくについてです。
 今日の汁物は、もずくのすまし汁です。
みなさんは、もずくは何か知っていますか?
1)野菜  2)糸こんにゃく  3)海草

 答えは、3)の海草です。1977年に、沖縄で初めて養殖に成功しました。お店では、酢の物になって売られていることが多いです。三色栄養では、赤のなかまに入ります。ふくまれるカルシウムなどが、からだをつくるもとになります。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。








11月2日(月)の給食 文化の日の行事食

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菊花ずし(きっかずし)
吉野汁                                     温州みかんゼリー
牛乳

 今日の給食は、文化の日の行事食です。主菜のちらしずしに、菊の花びらを混ぜ込んで、菊花寿司にしました。えっ!花って食べられるの?と思う人もいるかもしれません。菊の花びらは、食べられるので、料理の飾りに使われます。菊には、黄色の他、薄い紫色の花びらもあります。
 菊は、もともと薬用として中国から日本に伝わってきました。その後、観賞用に菊人形に使ったり、料理にも使うようになりました。菊の花を使うと、華やかな印象の料理になります。お味はどうですか?

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

10月30日(金)の給食

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金褐色に焼けたパン(フレンチトースト)
はちみつ                                    レンズ豆のスープ
牛乳 

 今日の給食は、ブックメニューです。ミヒャエルエンデの「モモ」にちなんで、「金褐色に焼けたパン」を出しました。金褐色とは、黄金色、ゴールドということです。
  お話の中では、金褐色のパンに、金褐色のバターと金褐色のはちみつをかけて食べる場面があります。このお話は、「時間泥棒」によって盗まれたみんなの時間を、「モモ」という女の子が冒険の末、取りもどすというお話です。ミヒャエルエンデという、ドイツの作家の作品です。
 現代の生活は、毎日あわただしくて、時間を盗まれているかのようなときもあるかもしれませんが、食事の時間くらいはゆったりしたいですね。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

10月29日(木)の給食

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五目ごはん
白玉スープ
牛乳
 
 今日の給食ひとくちメモは、「姿を変える米」についてです。

 白玉だんごは、白玉粉という、もち米の粉から作られています。米を使った食べ物や製品にはいろいろなものがあります。もち、せんべい、あられ、上新粉、白玉粉、酒、酢、みりん、ビーフンなどおなじみのもののほかにも、最近ではアイスクリームやパンなどにも使われているものがあります。また、食料品以外にも、化粧水や石けん、入浴剤などもつくられています。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

10月28日(水)の給食

高菜チャーハン
チンゲンサイスープ
牛乳

 今日の給食ひとくちメモは、野菜と仲よくなろうというお話です。
 野菜が嫌いという人がいます。野菜とひとくちに言っても、いろいろな種類があり、味やにおい、色や形もさまざまです。五感を使ってもっと野菜を身近に感じてみましょう。
 今日の給食では、チャーハンににんじんと高菜を入れました。スープには、玉ねぎ、にんじん、白菜、豆苗、チンゲンサイを入れました。野菜たっぷりです。

 今日もしっかり食べて丈夫な体をつくりましょう。



10月27日(火)の給食

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しめじごはん
さわにわん
すだちゼリー
牛乳
 
 今日の給食ひとくちメモは、きのこについてです。
 今日のごはんには、ぶなしめじを入れました。ぶなしめじは、きのこのなかまです。きのこは、太古から食用とされてきました。その種類は数万種類もあり、日本には4000から5000種あるともいわれています。わたしたちが身近に食べているものは、ぶなしめじのほか、しいたけ、まいたけ、えのきだけなどで、そのほとんどが人工的に作られています。日本では、しいたけの栽培がいちばん多いです。
 きのこには、豊富な食物繊維のほか、旨味成分や香り成分が含まれています。今は、人工栽培なのでいつでも手に入りますが、本来は秋が旬の食べ物です。

 今日もしっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。


10月26日(月)の給食

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メキシカンピラフ
フライドポテト
牛乳 

 今日の給食ひとくちメモは、じゃがいもについてです。今日の副菜は、フライドポテトです。じゃがいもを切って油で揚げました。
 じゃがいもの原産地は中南米から南アンデスのあたりで、日本には江戸時代の中期に伝わってきました。救荒作物として、飢饉から人々を救った貴重な作物でした。でんぷんが多く含まれているので、米がとれないときに、米の代わりとして、人々のお腹を満たしました。3色栄養では、黄色のなかまに分類されます。
 
 今日もしっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。

10月23日(金)の給食

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ごはん
玄米ごはん
せんべい汁  
みかん
牛乳

 今日の給食は、ブックメニューです。宮澤賢治の「雨ニモマケズ」にちなんで、玄米ごはんを提供しました。白いごはんと比べると、少しかたいし、味も違いますね。(写真ではわかりにくいのですが、白いごはんの上に、玄米だけのごはんを載せています。)
 「雨ニモマケズ」には「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ・・・」とあります。四合は、給食の3-4年生のごはんの量でだいたい8杯分です。今の感覚からすると、ずいぶん多いような感じがしませんか?これは、戦前までの日本の労働者が、わずかなおかずで大量のごはんを食べる食習慣であったためで、当時としては特別多いわけではありませんでした。
 むしろ、注目したいのは、魚も肉も卵も食べていなかった点です。これは、賢治が菜食主義をとっていたためです。賢治は、他者の命を奪って生きることに強い抵抗を感じていたため、菜食主義を貫いていました。
 給食は、成長期の子どもたちの体をつくるものですので、菜食というわけにはいきません。鶏肉を多めに入れた岩手の郷土料理のせんべい汁も提供しています。

 今日もしっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。

10月22日(木)の給食

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ごはん   
ツナそぼろ
根菜汁
牛乳

 今日の給食ひとくちメモは、昨日に引き続き、お米についてのお話です。
 お米は、日本の食生活に欠かすことができないものであり、歴史の上から見ても、重要な食べ物として位置づけられてきました。
 稲は、本来日本には自生していなかった作物です。その原産地は、ネパール・バングラデシュ・ミャンマーから中国の雲南省にかけての地域とされ、今から約7千年前に稲作がはじまったといわれています。
 日本へは縄文時代に稲が伝わり、弥生時代に入ると、水田での稲作が各地に広まりました。水田での稲作は、北九州から広まっていったとされています。それは、余剰を生み出す社会の始まりでした。

 今日もしっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。

10月21日(水) 食育 お米ができるまで

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 10月21には、栄養士から、お米についてのお話をお昼に放送しました。また、それぞれの教室に、稲の穂を配りました。その稲の穂は、宮城県からのプレゼントです。
 穂の先に、小さい粒がついています。その粒がお米です。お米は、稲の種です。
 日本の稲は、水田でつくられています。水田でつくられるのは、稲が水を好きな植物であることのほか、害虫がつきにくくなること、同じ場所で毎年植えられることなどが理由です。
 田植えから稲刈りまでは、約5ヶ月ぐらいの期間をかけて行われます。児童玄関近くに、お米ができるまでの様子がわかるものを掲示しました。見てください。
 東京では稲穂が手に入りにくいので、この機会によく観察してみましょう。お米だけでなく、「わら」と呼ばれる茎や葉の部分もよく見てください。わらは、わらじというぞうりや、かさじぞうにも出てくる笠や簔にも使われてきた、昔の人の日常生活に欠かせないものでした。
 10月21日の給食では、ドライカレーにお米を使いました。

10月21日(水)の給食

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ごぼう入りドライカレー
ジュリアンヌスープ
牛乳

 今日のひとくちメモは、スポーツの秋、ごはんでエネルギー補給!というお話です。
 体を動かすのに適したさわやかな季節になりました。みなさんは体を動かすためにエネルギー源となる食べ物には、炭水化物の多く含まれているごはん、パン、麺類などがあります。黄色の仲間の食べ物です。
 特にごはんは、腹持ちがよいこともあり、多くのスポーツ選手が試合前の食事としておにぎりなど、ごはんを利用しています。 ごはんはパンや麺と違い、粒のまま食べるので、ゆるやかに消化吸収されます。そのため腹持ちがよいのです。

 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。




10月20日(火)の給食

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鶏肉のおろし丼
まいたけのみそ汁
牛乳

 今日の給食ひとくちメモは、まいたけについてです。
 今日のおみそ汁には、まいたけを入れました。まいたけは世界中で食べられているきのこの一つで、日本でも昔から食べられてきました。今は、人工栽培なのでいつでも手に入りますが、自然に生えているまいたけは希少なもので、見つけるとうれしくて舞い踊ってしまうというのが名前の由来のひとつだそうです。
 カルシウムの吸収を助けるビタミンDが多いので、成長期のみなさんにぴったりの食べ物です。
 今日もしっかり食べて丈夫な体をつくりましょう。


10月19日(月)の給食

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チンジャオロース丼
スーラータン
牛乳

 今日の給食ひとくちメモは、WFPがノーベル平和賞を受賞というお話です。
 WFPとは、ワールドフードプログラムという国連の機関のことです。WFPは世界からの飢餓撲滅を目指し、被災者や難民らに対する緊急支援を行っています。今は、「新型コロナウィルスの医療的ワクチンを得るまで、食べ物が混沌に対する最良のワクチンだ」として世界に支援を呼びかけています。
 また、発展途上国に対して、学校給食の支援を行っていて、それが、親が子どもたちを学校に行かせる強い動機付けになっています。

 今日もしっかり食べて丈夫な体をつくりましょう。



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学校行事
4/1 新1年保護者会
4/5 春季休業終
4/6 始業式
入学式

学校だより

学年だより

学校評価

授業改善推進プラン

その他

ちきゅうっ子

ことばと聞こえの教室

校歌

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