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最新更新日:2024/06/28 |
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2月8日の和牛使用の牛丼をつくっているところです。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1枚目の写真は、生の和牛肉です。サシが入っていておいしそうです。(鹿児島県産の黒毛和牛です。) 2枚目の写真は、お肉だけで炒めているところです。火が通ってくると、とてもいい香りがしてきました。和牛の特徴は、脂の部分のおいしさと香りです。 3枚目の写真は、できあがったところです。野菜や糸こんにゃくが入り、おいしくできあがりました。 今日の牛丼は、たいへん好評で、子どもたちもよく食べていました。 2月8日(月)の給食 和牛の献立![]() ![]() きのこのみそ汁 りんご 牛乳 今日の給食は、高価なお肉、和牛を使った給食です。2回目の今日は、牛丼にしました。 昨年から、新型コロナウィルス感染症の影響で、海外からの観光客が減り、外食をする人も減り、日本の牛肉が業者さんの倉庫でたくさん余ってしまいました。食べてくれる人がいないと、畜産農家もお肉屋さんも困ってしまいます。そこで、国の政策として、食肉関連業者を応援するため、学校給食で和牛を提供することになりました。今日の和牛肉も、国からの無償提供です。お味はどうですか。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月5日(金)の給食![]() ![]() 白身魚のオニオンガーリックソース(魚はタラです) 野菜スープ 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、給食の食器についてです。 豊島区の学校給食の食器は、磁器食器です。割れるので、扱いはていねいにする必要がありますが、金属の食器より持つときに熱くないこと、有害な物質がしみだしてこないこと、家庭の食事で使う食器に近いことなどから、磁器の食器を使っています。 豊島区のこどもたちのために、オーダーメイドしている食器です。お皿の裏には、としまななまるのイラストが入っています。大切に使いましょう。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月4日(木)の給食![]() ![]() さばの韓国風焼き ごまあえ もやしとわかめのスープ 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、ごはんについてです。 日本では、ごはんといえば食事という意味をさすほど、長い間お米を炊いたごはんを主食にしてきました。「朝食」のことを「朝ごはん」とか、「夕食」のことを「夕ごはん」といったりしますね。たとえパンを食べても、うどんを食べても、ごはんといいます。 それほど、日本で食べられてきたお米ですが、近年は、消費量が年々減少しています。 現代では、米に代わって、肉、乳製品、卵などの畜産物や油脂類などの消費が増え、食生活が変化しています。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月3日(水)の給食
鶏ごぼうピラフ
ミネストラスープ キャロットゼリー 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、「にんじん」についてです。 今日のデザートは、キャロットゼリーです。キャロットというのは、にんじんのことです。にんじんは、カロテンたっぷりです。カロテンは、体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を健康に保ち、目の機能に役立つなどの働きがあります。また、抗酸化作用があり、病気を予防する効果があります。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月2日(火)の給食 節分の行事食
節分ごはん
いわしのすり身揚げ さわにわん 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、「節分に食べるもの」です。 今日の給食は、節分の行事食です。節分にちなんで、炒り大豆が入ったごはんと、いわしのすり身揚げを出しました。 鬼が嫌いなものは、炒り大豆と、いわしと、ひいらぎだそうです。昔は、鬼よけに,節分にはいわしの頭とひいらぎを玄関に置く風習がありました。 最近は、巻き寿司を恵方の方角を向いてだまって食べるという風習が、大阪から伝わってきました。それも楽しいですね。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月1日(月)の給食![]() ![]() 海苔の佃煮 ごもく肉じゃが(ツナ) みそしる(白菜・大根・わかめ) 牛乳 今日から2月です。今月の栄養目標は、「成長に必要な食べ物を知ろう。」です。 成長期のみなさんには、バランスのとれた食事が必要です。バランスをとれた食事をとっているつもりでも不足しがちな栄養素があります。それは、カルシウムです。学校の給食では、カルシウムは一日に必要な量の半分をとれるようになっています。そのために、ほぼ毎日牛乳がついています。カルシウムは、骨の材料になるほか、体の中でいろいろな働きをしている大切な栄養素です。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 1月29日(金)の給食![]() ![]() さわにわん(竹輪) 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、世界の学校給食についてです。 学校給食は、日本だけでなく世界の国々でもおこなわれています。多くの開発途上国の給食は、国連のWFPや、ユニセフによる支援でおこなわれています。これは、栄養の補給の目的だけでなく、親が子どもを学校に通わせるための強い動機付けになっています。 今、新型コロナウィルスの影響で、学校給食を食べられなくなっている子どもたちが、WFPの給食の分だけでも2億6700万人もいるそうです。 給食を食べながら、いろいろな国のみなさんと同じ年頃のこどもたちの生活にも思いをはせてみてください。 1月28日(木)の給食![]() ![]() チーズタッカルビ ミニフィッシュ 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、日本の学校給食の始まりについてです。 明治22年、山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で、貧困児童を対象に行われたのが、日本の学校給食の始まりです。この小学校は、お寺に作られた学校でした。この時の献立は、おにぎり、塩ざけ、漬物だったそうです。 明治22年は、西暦1889年。丑年です。今から132年前です。夏目漱石が22才、樋口一葉が17才、「あかとんぼ」の作詞をした三木露風が生まれた年です。庶民の多くは着物を着ている時代でした。ドラマ「おしん」のころです。餓死をしてしまうような深刻な不況が続き、貧しい人々が多かったため、給食の提供が行われはじめたのです。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 |
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