最新更新日:2024/07/01 | |
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*今日の給食* 1月31日(水)○ごはん ○くじらのノルウェーあげ ○ちゅうかコーンスープ ○みかん ✿今日のクイズ✿ 日本でくじらを食べ始めたのはいつからでしょう。 1)縄文時代) 2)鎌倉)時代 3)江戸時代 今日は、なつかしい先生方もいるでしょうか。昔の学校給食の定番であった「くじらのノルウェー風」です。くじらは縄文時代から日本で食べられています。くじら肉はたんぱく質や鉄分が多く、成長期に必要な栄養がとれるため、戦後の食糧難の時代には全国的に学校給食に利用されてきました。クジラは漢字で「鯨」と魚へんがつきますが、魚ではありません。しかし、日本に仏教が伝わり、肉を食べるのが禁止になったときは、クジラを魚とみなされていて、食べることが許されていました。昔から、クジラは肉としてだけでなく、海の幸として、全身をあますことなく利用することが、日本の食文化です。 今日のクジラは、太平洋の北西でとれたヒゲクジラの仲間の「ニタリクジラ」です。今日のごはんは新潟県魚沼産「こしひかり」です。鯨のうまみと、ごはんのあまみを楽しみましょう。 |
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