最新更新日:2024/06/28 | |
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2月3日の給食高野豆腐ごはん 鮭の南部焼き 節分すまし汁 さた豆 牛乳 今日は節分給食でした。 もともと節分とは季節の変わる節目として、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言いますが、今では立春の前の日を節分というようになっています。 節分には、豆をまくことで鬼に見立てた災いや病気などの邪気を払って、福を呼びこみます。 また、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭を刺して、家の門や軒下に飾って鬼を追いはらう風習があります。 今日の給食には、鬼と梅の絵のかまぼこが入ったすまし汁と、炒り大豆に砂糖の衣をつけたさた豆が出ました。 いつもと違うかまぼこ入りのすまし汁や、さた豆は人気のある献立でした。 2月1日の給食ガーリックピラフ 洋風卵焼き かぶのスープ フルーツヨーグルト 牛乳 かぶは冬が旬の野菜で、白い根と葉でそれぞれ含まれている栄養が違います。 かぶの根には、肌をきれいにするビタミンCや、胃腸の消化を助けるアミラーゼが含まれています。 一方かぶの葉には、根には少ない様々な種類のビタミンや、カルシウムが含まれています。 今日は、かぶの葉と根を使ったスープにしました。かぶの甘みとベーコンの塩分が合ったスープで、子どもたちも良く食べてくれていました。 1月24日の給食カレーライス パリパリポテトサラダ りんご 牛乳 今日は、給食週間2日目の献立です。 戦後しばらく給食の主食はパンやソフト麺でしたが、昭和51年から米飯給食が始まりました。 カレーライスもこの頃から給食に登場するようになりました。 昔から今まで子どもたちに人気の献立です。 1月31日の給食じゃこ高菜チャーハン 春雨スープ さつまいもと米粉のごまドーナッツ 牛乳 高菜はからし菜という野菜の一種で、葉が大きくピリッとし辛みがある特徴があります。 高菜を塩漬けにして発酵させた高菜漬けとして食べられることが多いです。 今日のチャーハンには、豚肉、卵、ちりめんじゃこ、にんじんなどの野菜に加えて、きざんだ高菜漬けを使っています。 1月30日の給食ごまみそ煮込みうどん わかさぎのカレー揚げ のりあえ ミルクゼリー 牛乳 わかさぎは、河の下流や、内湾、湖などでとれる冬が旬の魚です。 氷の張った湖で、穴を開けて釣り糸をたらすワカサギ釣りは、北海道や本州の山間部の冬の風物詩となっています。 皮が薄く骨は柔らかいため、丸ごと食べることができ、カルシウムをたくさんとることができます。 今日は、カレー味の下味と衣を付けて1尾丸ごと揚げたカレー揚げでした。 1月25日の給食豚肉の柳川風丼 ちゃんこ汁 ぽんかん 牛乳 今日は、4年生のランチルーム給食でした。ランチルームデザートにはフルーツ盛り合わせがついて、東京都の郷土料理について話をしました。 今日は東京都の郷土料理の柳川鍋と、ちゃんこ鍋をアレンジした給食です。 柳川鍋は、どじょうとごぼうを甘辛く煮て卵でとじた料理で、昔は東京近郊の田んぼでどじょうがよくとれていたため、料理でも使われていました。 今日の給食ではどじょうの代わりに豚肉を使った柳川風丼にしました。 また、ちゃんこ鍋は、肉や野菜などいろいろな具を煮こんだ鍋です。 明治時代に相撲部屋で力士が作った料理がもとで、栄養バランスも良く、手軽にたくさん作れるため、力士の料理として良く作られるようになりました。 合わせて今日の給食には、東京都産の亀戸大根、千住ねぎ、小松菜、東京X豚を使いました。 郷土料理は、その土地でとれる食材を使っていたり、その土地の文化が背景にあることが多いため、それを知ってもらうために給食の献立にも取り入れています。 自分たちの住む地域や、様々な土地の食文化を知って、大切にしていってほしいと思います。 |
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