最新更新日:2024/07/24 | |
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2月21日の給食・牛乳 ・ごはん ・大徳寺揚げ ・わかめサラダ ・みそ汁 大徳寺揚げは、マッシュしたじゃが芋に刻んだ野菜と鶏肉を混ぜ、味付けしたものを揚げた和風コロッケです。じゃがいものもちもちとした食感と外側のサクッとした食感を楽しめます。 2月20日の給食・牛乳 ・チキンカレー ・シーザーサラダ ・くだもの(いよかん) いよかんは、みかんとオレンジをかけあわせたもので、皮は厚いですが香りがよくとてもジューシーです。愛媛県でたくさん作っています。愛媛県は、昔「伊予(いよ)の国」とよばれていました。いよの国のみかんなので、「いよかん」という名前が付けられたそうです。 2月19日の給食・牛乳 ・あぶたま丼 ・きんぴらごぼう ・みそ汁 あぶたま丼は、「油揚げ(あぶ)」と「たまご(たま)」を使っており、親子丼の鶏肉が油揚げに替わった料理です。だしや、野菜の甘みが油揚げによくしみ込んでいます。ご飯と一緒においしく味わえるように作りました。 2月16日の給食・牛乳 ・ごはん ・豚肉の変わりみそ焼き ・切り干し大根の五目煮 ・さつま汁 切り干し大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた保存食材です。太陽の光を浴びることで、甘味がさらに増します。さらに、骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血の予防効果がある鉄、代謝を促進するビタミンB1、B2などの栄養価が高くなります。また、腸の調子を整える食物繊維が豊富に含まれています。からだに良い栄養が詰まった食材です。 2月15日の給食・牛乳 ・ピロシキ ・オリヴィエサラダ ・ボルシチ 今日の給食は、ロシア料理です。ピロシキはパン生地の中にいろいろな具材を詰め、オーブンで焼くか、油で揚げて作ります。給食では手作りした具をパンに挟み、オーブンで焼きました。 ボルシチはロシアを代表するスープで、「ビーツ」という赤いカブに似た野菜が入っているのが特徴です。 オリヴィエサラダは、ロシア風ポテトサラダです。ロシア料理でよく使われるサワークリームや、ピクルスなどが入っています。 2月14日の給食・牛乳 ・三色そぼろごはん ・沢煮椀 ・くだもの(ネーブル) ネーブルオレンジは底の部分にくぼみがあり、このくぼみがへそに似ていることからこの名前が付けられました。また、ネーブルオレンジはビタミンCが豊富です。1個食べると、1日に必要なビタミンC量が摂取できると言われています。 2月13日の給食・牛乳 ・ごはん ・たらとじゃがいもの酢豚風 ・春雨スープ 魚へんに雪と書く『鱈(たら)』は、冬が旬の魚です。軟らかく淡泊な魚肉は、たんぱく質、ミネラル、ビタミンも豊富でどんな料理にも合います。脂肪分が少なく消化も良いので離乳食や介護食にも使われます。今日は酢豚風に入れる前にたらに下味をつけて片栗粉をまぶし、油で揚げました。 2月9日の給食・牛乳 ・ひじきごはん ・じぶ煮風 ・酢みそ和え 「じぶ煮」は、江戸時代から伝わる石川県金沢市の代表的な郷土料理で、鴨肉、野菜、すだれ麩などを煮たものです。給食では鴨肉の代わりに鶏肉を使用しました。すだれ麩は金沢の特産品で、竹でできたすだれに小麦粉の生地をはさんで作ります。じぶ煮の味がしみやすく、かみごたえのある麩です。石川県の郷土料理を味わっていただきました。 2月8日の給食・牛乳 ・ゆかりごはん ・いかのかりん揚げ ・ひじきの煮物 ・豚汁 「かりん揚げ」の名前の由来は、“揚げた時の見た目が『かりん』という果物の色に似ているから”という説と“お菓子の『かりんとう』に似ているから”という説の2つあります。いかをすりおろしたしょうがとしょうゆに漬け込み、かたくり粉・小麦粉をつけて揚げて、カリカリの食感に仕上げました。 2月7日の給食・牛乳 ・フィットチーネ・クリームソース ・フレンチサラダ ・オレンジゼリー パスタとは、スパゲッティのように細長いもの、マカロニのように短いものをすべて合わせた呼び方です。今日のパスタは、フィットチーネと呼ばれる平たいひもの形をした麺で、イタリア語で小さなリボンを意味しています。生のパスタを使っているので、いつものスパゲッティと比べてもちもちとした食感を楽しみました。 2月6日の給食・牛乳 ・ごはん ・豆腐ハンバーグ ・じゃが芋のつや煮 ・なめこのみそ汁 なめこは表面がヌルヌルとした膜でおおわれています。うまみが強くツルツルとした食感で、みそ汁に自然のとろみがつきます。とろみがあると温かさが保たれ、体の中から温まるので寒い季節にはぴったりです。また、なめこには、おなかの調子を整える食物せんいが豊富に含まれています。 2月5日の給食・牛乳 ・ごぼう入りドライカレー ・ポテトサラダ ・くだもの(りんご) ごぼう入りドライカレーには小さく切ったごぼうが入っていて、食物せんいもしっかり摂ることができます。チーズを入れることで、コクが出てさらにおいしくなりました。 2月2日の給食・牛乳 ・ごはん ・いわしのかば焼き ・野菜のからし和え ・豆腐汁 明日2月3日は節分です。「鬼は外、福は内」と豆をまいて、その後自分の年の数だけ豆を食べるという日本独自の行事です。「鬼」とは病気や災害などのいろいろな悪いことを表しています。 一部の地域ではヒイラギの枝にいわしの頭を刺して、玄関にかけておく風習があります。これは、いわしの生臭さやヒイラギのトゲの痛さで鬼を寄せ付けないようにするため、といわれています。 今日は一日早いですが、明日の節分にちなんで、いわしのかば焼きを作りました。豆腐汁には、鬼の形をしたかまぼこが入っています。 2月1日の給食・献立 ・牛乳 ・やきとり丼 ・すまし汁 ・くだもの(みかん) やきとり丼は、大量調理の給食なので串には刺していませんが、しっかりとやきとりのたれの味付けです。甘辛の調味料に、鶏肉のうま味、ネギの風味が合い、ごはんがすすみます。 1月31日の給食・牛乳 ・黒砂糖パン ・グラタン ・ひよこ豆のカレースープ ひよこ豆はインド原産の豆で、くちばしのように出ている部分があり、その形がひよこに似ていることからこの名前がつきました。カルシウム、鉄、食物繊維を多く含んでいて、ホクホクと栗のような食感が特徴です。 1月30日の給食・牛乳 ・メキシカンピラフ ・パスタスープ ・りんごゼリー 今日の主食のメキシカンピラフは、スペイン料理のパエリアが、メキシコ風にアレンジされた家庭料理です。カレー粉が入っているので黄色い色をしています。りんごゼリーは、アガーで固めていてツルンとなめらかな食感が特徴です。 1月29日の給食・牛乳 ・ごはん(青森県産青天の霹靂) ・鮭フライ ・かまぼこと野菜の和え物 ・せんべい汁 今日のご飯は、青森県で作られた「青天の霹靂」というお米を使用しています。粘りとキレのバランスが良く、上品な甘みの残る味わいです。 「せんべい汁」は青森県八戸市周辺で江戸時代に生まれた伝統的な郷土料理です。夏でも気温が上がらず、冷たい風が多かった八戸市周辺では、なかなかお米を作ることが出来ませんでした。そのため、畑でとれる小麦を使った料理が多く、せんべい汁もその一つです。せんべい汁に使うせんべいは、汁物専用に作られた煮崩れしにくい「かやきせんべい」で、煮込むと独特の食感があります。 1月25日の給食・牛乳 ・ごはん(山形庄内産はえぬき) ・たらのあずま煮 ・みぞれサラダ ・芋煮汁 今日のご飯は、東北地方にある山形県のお米、「はえぬき」を使用しています。「芋煮」は山形県で昔から食べられている郷土料理で、里芋を肉や野菜、きのこなどと一緒に煮込んだ、たくさんの具材が入った汁物です。 今では当たり前になっている給食ですが、その始まりは明治22年、今から130年以上前です。山形県の小学校で、貧しい子どもたちのために無料で提供され、その後、給食の取り組みは全国各地へと広がりました。 世界では、今でも8億人以上の人が十分な食事が出来ずに困っています。毎日食べられることに感謝の気持ちをもって、大切にいただきましょう。 1月26日の給食・牛乳 ・山坂達者飯 ・肉豆腐 ・炒めなます 山坂達者飯の「山坂達者」とは、江戸時代の薩摩藩、今の鹿児島県で、心や体を鍛えるために作られた言葉のひとつです。山坂達者飯は、歯やあごを鍛えるためのご飯として、鹿児島県で生み出されました。揚げた大豆やさつまいも、ちりめんじゃこ、ごまが入っていて、カルシウムたっぷりのメニューです。 1月24日の給食・牛乳 ・豚肉の柳川風丼 ・つくね汁 ・くだもの(いよかん) 1月24日の今日から1週間は、全国学校給食週間です。日本各地の料理が登場します。柳川風丼は、「柳川なべ」をご飯にのせてどんぶりにしたものです。柳川なべは、ドジョウとごぼうを甘辛く煮て、たまごでとじた料理です。江戸時代に東京で生まれ、体を元気にする料理として食べられていました。給食ではどじょうの代わりに豚肉を使用しています。 |
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