最新更新日:2024/07/05 | |
本日:9
総数:173307 |
7月6日の給食・枝豆ごはん ・ひじき入り卵焼き ・白菜の華風漬け ・七夕汁 ・天の川ゼリー *明日が七夕なので、今日は七夕献立でした。七夕汁のそうめんは天の川を表し、オクラが星を表しています。ゼリーはブルーの空と星のナタデココが七夕を表しています。 7月5日の給食・ごはん ・鶏肉の香味焼き ・ボイル野菜みそ風味 ・切り干し大根の五目煮 ・夏野菜のみそ汁 *今日のみそ汁の具には、夏が旬のナス、カボチャ、冬瓜、油揚げがはいっています。朝の会で1年生には冬瓜を触って中がどうなっているかなどの食育の話をしました。冬瓜は外は緑色が華やかで、果肉は白です。旬は夏ですが、冷暗所で丸いままであれば長期保存できます。冬までもつということで、冬の瓜という字を書きます。むくみの解消や高血圧に効果があります。 7月4日の給食・うずみ ・肉じゃが ・みそ汁 *今日は日本の郷土料理特集です。広島の料理です。うずみというのは、里芋や大根、きのこ、エビ、鶏肉などに醤油味をつけ、炊いたごはんに埋めて食べるごはんです。肉じゃがは日本海軍が発祥の栄養食です。長い船上での生活から脚気にかかる人が多く、ビタミンをたくさん含むじゃがいもを使った肉じゃがが艦上食に取り入れられました。それが郷土食となりました。 7月3日の給食・スパゲティナポリタン ・白いんげんの田舎風スープ ・オレンジゼリー *スパゲティナポリタンは日本ではよく食べられています。ナポリというのは、イタリアの南の方にある都市の名前です。でもナポリに行っても食べられません。これは日本生まれの洋食です。ナポリタンというのは、ナポリ風という意味です。ナポリのトマトソースがフランスに伝わり、トマトソースを応用した料理方法をナポリタンと呼ぶようになったそうです。 7月2日の給食・卵チャーハン ・カボチャの包み揚げ ・ワンタンスープ *カボチャの包み揚げはカボチャを蒸してつぶし、ベーコン、玉葱、エリンギを炒めた物を混ぜ、春巻きの皮で包んで揚げた物です。カボチャは400年くらい前にカンボジアから伝わったのでカンボジアがなまってカボチャと名前がつきました。ビタミンAやBやCが多く含まれ体の調子をよくする働きがあります。 6月29日の給食・チキンライス ・イタリアンオムレツ ・コールスローサラダ ・ジュリアンスープ *今日の卵料理は、玉葱、人参、ピーマン、トマト、ハムなどいろいろな食材を入れたオムレツです。ジュリアンスープは野菜などを全部千切りにしたスープです。ジュリアンとはフランス語で女性の髪のように細いという意味があります。今日の給食は野菜がたくさん使われています。 6月28日の給食・ごはん ・揚げじゃがの南蛮煮 ・みそ汁 ・黒蜜寒天 *デザートに使っている黒蜜は黒砂糖を水でとかして煮詰め、とろみをもたせたものです。みつ豆やくず餅にかけて食べます。黒砂糖はサトウキビからとれる甘藷を主成分としていて上白糖と同じですが糖と結晶を分離したものが上白糖で、煮詰めたものが黒砂糖です。ミネラルが豊富です。 6月27日の給食・親子丼 ・春雨のごま酢 ・みそ汁 *春雨と人参、キュウリ、ブロッコリー、焼いた油揚げの甘酢ごまあえがでました。春雨の原料は緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんです。似たような物でビーフンがありますが、ビーフンはうるち米を原料とする米粉のヌードルです。 6月26日の給食・しっぽくうどん ・野菜の風味漬け ・きんとんパイ *しっぽくうどんというのは香川県の料理です。大根、人参、里芋、鶏肉、油揚げなど野菜がたっぷり入っていて栄養満点のうどんです。薄口しょうゆで味を付けています。 きんとんパイはサツマイモをゆでてつぶしたものにパイナップルの缶詰を刻んで混ぜ春巻きの皮でまいて揚げてあるデザートです。 6月25日の給食・ごはん ・鉄火みそ ・鶏肉の和風ソースがけ ・切り干し大根とキュウリのごま酢あえ ・じゃがいものカレー風味 ・すまし汁 ・ミルクココアゼリー *鉄火みそというゴボウや大豆、ショウガなどをごま油で炒め、赤味噌、砂糖などを加えて練ったなめみそです。ごはんにのせて食べるとみそのコクと根菜の甘みがマッチしておいしいです。 6月22日の給食・ジャージャー麺 ・サンスウタン ・タピオカフルーツポンチ *今日のデザートのタピオカは南米が原産地で、キャッサバの根茎からとったでんぷんです。根茎をすりつぶして、水に入れ、水中に沈殿したでんぷんをとります。丸い玉に丸めた物を乾燥させています。しばらく水につけてからお湯で煮ると透明になり食べると不思議な食感を感じます。 6月21日の給食・チキンビリヤニ ・カラマリフリット ・ポットジェコ *今日は世界の料理特集で南アフリカ料理です。チキンビリヤニというのは鶏肉のカレー味の炊き込みごはんです。シナモンがはいっているので 少し変わった香りです。カラマリフリットはイカのリングフライです。ポットジェコは豚肉と豆のスープです。クミンが入っているので、カレー風味の味です。 6月20日の給食・焼きそばパン ・フライドポテト ・卵スープ ・メロン *南千住にあったある店が1960年代に焼きそばとコッペパンを同時に販売していたところ、客に「面倒だからはさんで」といわれて作り広まったそうです。炭水化物で炭水化物をはさむというエネルギー補給にうってつけのパンで若い人に人気があります。 6月19日の給食・チキンカレー ・ワカメサラダ ・シャーベット *今日のデザートのシャーベットは、アラビア語の「シャルバート」からきているそうです。果物などから作ったシロップを水で薄めて氷で冷やした飲み物を意味する言葉で、氷菓子の仲間です。乳固形分3、0%未満の凍ったお菓子です。さっぱりしていて暑いときにはおいしいですね。 6月18日の給食・三色ごはん ・キュウリと大根のキムチ ・豆腐とコーンのスープ ・スイカ *今日のデザートはスイカです。スイカは「夏の果物の王様」とよばれています。熱中症をはじめ、夏の元気を強力にバックアップしてくれる食べ物です。糖分を多く含み、体の調子を整えるのに役立ち、腎臓病によい食べ物です。 6月15日の給食・ザーサイチャーハン ・春巻 ・ワカメスープ *今日のチャーハンにはザーサイが入っています。ザーサイはターシンサイというカラシナの仲間の野菜を漬け物に漬け物にしたものです。漬ける途中で圧力をかけるために、圧搾した野菜という意味でザーサイとよばれています。皮をむいて日に当てて乾燥させ、塩漬けにした後、圧力をかけて水分を除き香辛料などと瓶に入れ、粘土で封をして熟成させます。 6月14日の給食・卵トースト ・パスタスープ ・フルーツヨーグルト *今日のデザートは缶詰の果物とヨーグルトを混ぜた物です。ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を植え付けて固めた物です。ヨーグルトという名前は、東ヨーロッパのバルカン地方で昔から作られている発酵乳で、トルコ語からきています。タンパク質やカルシウムなどの消化吸収を助けます。また、腸の働きをよくし、便秘の予防になります。 6月13日の給食・サツマイモ入り黒米ごはん ・生揚げと鶏肉の煮物 ・みそ汁 ・サクランボ *黒米ごはんは白米に少量の黒米を入れて炊いていますが、白米がきれいな紫色になります。黒米は玄米の皮がアントシアニン系の紫黒色を含む品種のお米で、中国では古くから栽培されており漢方薬として使われました。白米と比べて栄養価が高く、ビタミンB1は約4倍、B2は約6倍、鉄分は約3倍、カルシウムは約4倍、食物繊維は約7倍含まれています。 6月12日の給食・みそ風味うどん ・アメリカンポテト ・メロン *アメリカンポテトはじゃがいもを蒸してケーキミックス粉をつけて揚げた物です。じゃがいもは給食でもよく使われていますが、南アメリカのアンデス山脈の高地が原産地です。日本では北海道で多く作られています。じゃがいもはビタミンCが多く含まれています。 6月11日の給食・こぎつねごはん ・シシャモの南蛮漬け ・揚げカボチャ ・白菜のごまあえ ・みそ汁 *こぎつねごはんは油揚げを甘辛く煮たものをごはんに混ぜています。油揚げはきつねの大好物で色も似ていることからこの名前がついたそうです。でも本当はきつねは肉食なので油揚げは食べないそうです。 |
〒170-0001
住所:東京都豊島区西巣鴨1-27-1 TEL:03-3918-6345 |