最新更新日:2024/07/05 | |
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10月26日の給食・はぎごはん ・秋の野山煮 ・菊の花の酢の物 ・みそ汁 ・柿 *今日の献立は秋をイメージした献立です。はぎごはんは、赤いささげの色をはぎの花に見立てています。酢の物として菊の花を使いました。菊は見るだけではなく食用としても昔から栽培されています。主な産地は青森県です。お酢を入れた熱湯でさっとゆでます。黄色の色がきれいです。 10月25日の給食・コーンごはん ・鶏肉の和風ソースがけ ・ポテトのゆかりあえ ・ほうれん草のごまあえ ・みそ汁 *鶏肉は日本では奈良時代前から食べられてきました。仏教の教えで四つ足の動物は食べてはいけないことになっており、豚肉や牛肉は食べられませんでした。鶏肉は二本足なので大切なタンパク源として食べられていました。 10月24日の給食・磯ごはん ・肉じゃが ・みそ汁 ・みかん *今日は4年のリクエスト給食です。肉じゃががリクエストでした。肉じゃがは明治時代に、海軍の大臣がイギリスで食べたビーフシチューの味を気に入り、日本に帰国後、料理長に作らせたが、西洋の調味料がなく、しょうゆと砂糖を使って作ったのが始まりといわれている。 10月23日の給食・ホットドッグ ・クラムチャウダー ・リンゴ *今日は世界の料理特集でアメリカ料理です。ホットドッグはどのようにできたかというと、屋台で焼いたソーセージを売るときに、熱いので手で持てないので、パンにはさんで売ったのが始まりだそうです。クラムチャウダーは二枚貝とベーコンと野菜を煮込んだスープです。ホタテとアサリのだしがスープにおいしくでています。 10月22日の給食・麦ごはん ・シシャモの磯辺揚げ ・サツマイモのオレンジ煮 ・コブ入り和風サラダ ・みそ汁 *シシャモは北海道でとれる魚です。アイヌのある女の子が病気のお父さんのために、食べ物を神様にお願いしたところ、柳の葉が川に落ちてシシャモになったという言い伝えがあります。丸ごと食べられるので、骨や歯のもとになるカルシウムがとれて栄養いっぱいの食品です。 10月19日の給食・きなこ揚げパン ・コーンシチュー ・青大豆入りサラダ ・オレンジゼリー *今日はふれあい給食でした。児童の祖父母の方や地域のみなさまに来ていただき、児童と一緒に給食を召し上がっていただきゲームや歌などを楽しんでいただきました。児童の好きな揚げパンの献立で、お客様もおいしかったと喜んでいらっしゃいました。 10月18日の給食・さつますもじ ・つぼ漬け ・さつま汁 ・みかん *今日は郷土料理特集で鹿児島の料理です。鹿児島では、ちらしずしのことを「すもじ」といいます。さつますもじは、庶民のすしとして親しまれてきました。野菜やさつま揚げ、カマボコを小さく切り酢飯に混ぜてつくります。さつま汁はサツマイモや野菜を入れたみそ汁で、みそは麦味噌を使っています。 10月17日の給食・変わりのっぺうどん ・野菜の風味漬け ・きんとんパイ *「のっぺ」というのはおもしろい名前ですが、のっぺというのは、濃いどろりとした汁という意味です。豚肉、人参、小松菜、里芋、長ネギなどを入れ、塩、しょうゆあじをつけてあります。里芋のとろみが特徴のおつゆです。 10月16日の給食・ごはん ・鶏肉の南部焼き ・人参サラダ ・茎ワカメのきんぴら ・みそ汁 *今日はみそ汁がついています。当たり前のような献立ですが、昔はどこの家庭でも家でみそを作っていてそれぞれ香りや味が違ったので、自分の家のみそをおいしいと思っていました。地域によって材料が違い味が異なっていました。いろいろな地方のみそ汁を食べてみるのもおもしろいですね。 10月15日の給食・ナン ・キーマカレー ・パリパリサラダ ・紅茶ゼリー *ナンというインドのパンに挽肉のカレーを付けて食べる給食でしたが、好きな人が多いようです。ナンは小麦粉の生地を一枚一枚手でのばして形を作り、タンドールという高温の窯で焼き上げたパンです。普通のパンとは違い、生地の引きが強くもちもちした柔らかい歯触りがおいしいです。 10月12日の給食・ごはん ・豚肉の変わりみそ焼き ・切り干し大根の五目煮 ・白菜の華風漬け ・すまし汁 *今日の付け合わせには切り干し大根が使われています。「切り干し」という言葉は、乾燥した野菜のことをいいます。大根のほかにもサツマイモ、ナス、じゃがいものなどを使います。これらの野菜を細く切って日に干した物をいいます。太陽の光をうけてビタミンがたっぷり含まれていて栄養的にすぐれています。 10月11日の給食・ミルクパン ・ブルーベリージャム ・卵コロッケ ・スパゲティナポリタン ・パプリカサラダ *10月10日は目の愛護デーです。今日の給食は目に良いといわれている食品を使った献立になっています。色の濃い野菜などに入っているビタミンAや目の疲れを柔らげるアントシアニン、目の疲労回復に役立つタウリンを含む食品を使っています。 10月10日の給食・大豆入りドライカレー ・ボイル野菜 ・フルーツゼリー *今日のドライカレーには大豆が入っています。大豆の生まれは中国です。現在、大豆を世界一作っているのは、アメリカです。我が国はアメリカからたくさんの大豆を買って、みそ、しょうゆなどを作っています。「畑の肉」ともいわれ、肉に負けないくらいの栄養があります。 10月5日の給食・ツナとトマトのスパゲティ ・ジャコサラダ ・紅白ゼリー *明日が運動会なのでデザートのゼリーを紅白ゼリーにしました。 スパゲティに使っているツナはマグロの身を100度くらいの高温蒸気で蒸し、缶に入れてサラダ油や調味料を入れてS実気をして、密封殺菌したものです。缶詰は長い間とっておける大変便利なものです。フランスで戦争の時、くさらないで持ち運びに便利なものを考えました。 10月4日の給食・回鍋肉丼 ・メンマスープ ・柿 *今日のスープに入っているメンマですが、マチクという竹のたけのこを煮て皮をむき、土の中で乳酸発酵させたものです・中国料理に欠かせない食材で日本で使われているほとんどは中国から塩漬けで輸入されています。食物繊維が豊富です。 10月3日の給食・和風チャーハン ・キャベツの風味漬け ・豚汁 ・黒砂糖ケーキ *今日のデザートのケーキには黒砂糖が使われています。黒砂糖というのは精製していない黒い色の砂糖です。サトウキビの絞り汁を煮詰めて不純物を取り除くことなく、そのまま固めています。白い砂糖と違って鉄分、カルシウム分が多いです。 10月2日の給食・豚肉と青菜の焼きそば ・中華風コーンスープ ・フルーツビーンズ *今日の焼きそばは豚肉と野菜を炒めて醤油味で仕上げたあんをかけた焼きそばです。しょうゆは日本人に欠かせない調味料です。日本独特の調味料ですが、最近では世界的に認められるようになってきました。しょうゆの元になったのは、中国から伝わってきた「醤(ひしお)」という発酵食品です。しょうゆは日本の料理にはなくてはならないものとなっています。 9月28日の給食・麦ごはん ・イカのにんにく揚げ ・揚げじゃがいも入りサラダ ・ブロッコリーのじゃこソース ・みそ汁 今日のイカは、すりおろしたにんにくと生姜としょうゆ、酒で下味を付けて揚げてあります。にんにくはいろいろな料理に隠し味として使うととてもおいしくなります。紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培されていました。中国に紀元前140年頃伝わり、日本には8世紀頃伝わりました。日本国内では80%を青森県、次いで香川県が生産しています。にんにくは強壮作用があり、ガン予防効果があります。 9月27日の給食・クロックムッシュ・卵サンド ・レンズ豆入りミネストローネスープ ・カボチャプリン *クロックムッシュというのは、ホットサンドの一種です。ハムとチーズをパンの間にはさみ焼いた物です。食べたときのカリッという音(フランス語でクロッケ)からついたそうです。1910年にフランスのオペラ座近くのカフェで作られました。 9月26日の給食・小松菜じゃこごはん ・大豆の磯煮 ・けんちん汁 *けんちん汁というのは、精進料理で肉や魚を加えず、大根、人参、ごぼう、里芋、豆腐、油揚げなどを煮込んでしょうゆで味をつけてあります。鎌倉の建長寺の僧が作っていたため建長汁がなまって、けんちん汁となった説もあります。 |
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