最新更新日:2024/07/05 | |
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7月19日の給食・セサミトースト ・ポークビーンズ ・フルーツゼリー *今日はパンの献立です。パンという言葉は英語のようですがポルトガル語です。ポルトガル船が種子島に流れ着いたとき、鉄砲と一緒に日本に伝えられました。昔は、麦のからをとって、くだいて水で煮ておかゆのようにして食べていました。その後、水でといた大麦の粉を焼けた石の上にのせて焼いたパンの原型が生まれました。 7月18日の給食・ごはん ・ひじきふりかけ ・イカのかりん揚げ ・五目きんぴら ・白菜のごまあえ ・みそ汁 *今日は和食の献立です。ごぼうを千切りにしたきんぴらが付け合わせです。ゴボウは平安時代から日本人が食べていた食品です。ごぼうの花はアザミの花によく似ていてきれいな紫色です。ゴボウは食物せんいが多く体の調子を整え、血液の流れを良くし、若さを保つ食べ物です。 7月17日の給食・ビビンパ ・チヂミ ・トックスープ *今日は世界の料理特集で韓国料理です。ビビンパはごはんとナムルや肉みそ、卵などの具を良くかき混ぜて食べる料理です。チヂミは様々な食材を小麦粉などと合わせ、平たく焼いた粉食。トックスープは韓国のおもちであるトックをいれたスープです。 7月13日の給食・冷やしきつねうどん ・キャロットチーズ蒸しパン ・ゆで枝豆 *今日は1年生に枝豆もぎをしてもらいました。枝つき枝豆の豆もぎを今日の給食で使うということで、一生懸命やってくれました。枝豆は大豆の子供で、茶色になるまでおいてとったのが大豆だという話をしました。大豆からいろいろな食品ができる話もしました。 7月12日の給食・夏野菜カレー ・ポパイサラダ ・レモン豆腐 *夏野菜カレーには、カボチャ、ナス、ピーマン、オクラ、トマトなどの夏が旬の野菜が使われています。トマトは夏野菜の王様です。南アメリカのペルーが原産地です。日本では「赤なす」という名前で食べられていたそうです。ビタミンAやビタミンCが豊富で肉や脂の消化を助け、血管を強くする作用があります。旬の野菜はその旬に食べるのが一番おいしいです。 7月11日の給食・チンジャオロウスウ丼 ・バンサンスウ ・チンゲンサイのスープ *チンジャオロウスウはピーマンと豚肉の千切り炒めの料理です。ピーマンは唐辛子の仲間で辛みのないものをいいます。フランス名に由来しています。今日はピーマン以外に彩りをよくするためにパプリカの赤と黄色も入れています。パプリカはピーマンが未成熟のうちに収穫されるのに対しパプリカは完熟した物です。色がはなやかで、赤、黄、オレンジ、茶色、緑、白、黒、紫の8種類があります。ピーマンが嫌いな児童が多いのですが今日はよく食べていました。 7月10日の給食・フィッシュバーガータルタルソース ・ラタトゥイユ ・蒸しとうもろこし *今日は2年生にトウモロコシの皮むきをしてもらいました。トウモロコシの実の数とひげの数が同じという話をしたところ、みんな不思議そうな顔をしていました。 ラタトゥイユというのはフランスの野菜の煮込みです。日本の野菜の旨煮のようなフランスの家庭で作られている野菜料理です。トマトやズッキーニ、ナスなどいろいろな野菜が使われています。 7月9日の給食・肉豆腐 ・沢煮椀 ・スイカ *沢煮椀というのは豚肉の背脂と野菜、キノコなどたくさんの材料を使った塩味の汁物です。沢煮というのは、たくさんという意味があります。すべての材料を千切りにして、歯触りをよくしてあります。 7月6日の給食・枝豆ごはん ・ひじき入り卵焼き ・白菜の華風漬け ・七夕汁 ・天の川ゼリー *明日が七夕なので、今日は七夕献立でした。七夕汁のそうめんは天の川を表し、オクラが星を表しています。ゼリーはブルーの空と星のナタデココが七夕を表しています。 7月5日の給食・ごはん ・鶏肉の香味焼き ・ボイル野菜みそ風味 ・切り干し大根の五目煮 ・夏野菜のみそ汁 *今日のみそ汁の具には、夏が旬のナス、カボチャ、冬瓜、油揚げがはいっています。朝の会で1年生には冬瓜を触って中がどうなっているかなどの食育の話をしました。冬瓜は外は緑色が華やかで、果肉は白です。旬は夏ですが、冷暗所で丸いままであれば長期保存できます。冬までもつということで、冬の瓜という字を書きます。むくみの解消や高血圧に効果があります。 7月4日の給食・うずみ ・肉じゃが ・みそ汁 *今日は日本の郷土料理特集です。広島の料理です。うずみというのは、里芋や大根、きのこ、エビ、鶏肉などに醤油味をつけ、炊いたごはんに埋めて食べるごはんです。肉じゃがは日本海軍が発祥の栄養食です。長い船上での生活から脚気にかかる人が多く、ビタミンをたくさん含むじゃがいもを使った肉じゃがが艦上食に取り入れられました。それが郷土食となりました。 7月3日の給食・スパゲティナポリタン ・白いんげんの田舎風スープ ・オレンジゼリー *スパゲティナポリタンは日本ではよく食べられています。ナポリというのは、イタリアの南の方にある都市の名前です。でもナポリに行っても食べられません。これは日本生まれの洋食です。ナポリタンというのは、ナポリ風という意味です。ナポリのトマトソースがフランスに伝わり、トマトソースを応用した料理方法をナポリタンと呼ぶようになったそうです。 7月2日の給食・卵チャーハン ・カボチャの包み揚げ ・ワンタンスープ *カボチャの包み揚げはカボチャを蒸してつぶし、ベーコン、玉葱、エリンギを炒めた物を混ぜ、春巻きの皮で包んで揚げた物です。カボチャは400年くらい前にカンボジアから伝わったのでカンボジアがなまってカボチャと名前がつきました。ビタミンAやBやCが多く含まれ体の調子をよくする働きがあります。 6月29日の給食・チキンライス ・イタリアンオムレツ ・コールスローサラダ ・ジュリアンスープ *今日の卵料理は、玉葱、人参、ピーマン、トマト、ハムなどいろいろな食材を入れたオムレツです。ジュリアンスープは野菜などを全部千切りにしたスープです。ジュリアンとはフランス語で女性の髪のように細いという意味があります。今日の給食は野菜がたくさん使われています。 6月28日の給食・ごはん ・揚げじゃがの南蛮煮 ・みそ汁 ・黒蜜寒天 *デザートに使っている黒蜜は黒砂糖を水でとかして煮詰め、とろみをもたせたものです。みつ豆やくず餅にかけて食べます。黒砂糖はサトウキビからとれる甘藷を主成分としていて上白糖と同じですが糖と結晶を分離したものが上白糖で、煮詰めたものが黒砂糖です。ミネラルが豊富です。 6月27日の給食・親子丼 ・春雨のごま酢 ・みそ汁 *春雨と人参、キュウリ、ブロッコリー、焼いた油揚げの甘酢ごまあえがでました。春雨の原料は緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんです。似たような物でビーフンがありますが、ビーフンはうるち米を原料とする米粉のヌードルです。 6月26日の給食・しっぽくうどん ・野菜の風味漬け ・きんとんパイ *しっぽくうどんというのは香川県の料理です。大根、人参、里芋、鶏肉、油揚げなど野菜がたっぷり入っていて栄養満点のうどんです。薄口しょうゆで味を付けています。 きんとんパイはサツマイモをゆでてつぶしたものにパイナップルの缶詰を刻んで混ぜ春巻きの皮でまいて揚げてあるデザートです。 6月25日の給食・ごはん ・鉄火みそ ・鶏肉の和風ソースがけ ・切り干し大根とキュウリのごま酢あえ ・じゃがいものカレー風味 ・すまし汁 ・ミルクココアゼリー *鉄火みそというゴボウや大豆、ショウガなどをごま油で炒め、赤味噌、砂糖などを加えて練ったなめみそです。ごはんにのせて食べるとみそのコクと根菜の甘みがマッチしておいしいです。 6月22日の給食・ジャージャー麺 ・サンスウタン ・タピオカフルーツポンチ *今日のデザートのタピオカは南米が原産地で、キャッサバの根茎からとったでんぷんです。根茎をすりつぶして、水に入れ、水中に沈殿したでんぷんをとります。丸い玉に丸めた物を乾燥させています。しばらく水につけてからお湯で煮ると透明になり食べると不思議な食感を感じます。 6月21日の給食・チキンビリヤニ ・カラマリフリット ・ポットジェコ *今日は世界の料理特集で南アフリカ料理です。チキンビリヤニというのは鶏肉のカレー味の炊き込みごはんです。シナモンがはいっているので 少し変わった香りです。カラマリフリットはイカのリングフライです。ポットジェコは豚肉と豆のスープです。クミンが入っているので、カレー風味の味です。 |
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