最新更新日:2024/07/05 | |
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12月21日の給食・バターロール ・フライドチキン ・パインのサラダ ・フライドポテト ・トマト ・プリンアラモード *今日は2学期最後の給食でした。子供達が大好きなメニューです。フライドチキンは骨つきの鶏の手羽元を揚げた物です。下味をしっかりつけてあり、パリッと揚げてあります。2学期の給食も無事に終わり、家庭で楽しいお正月をむかえ3学期を元気に登校してほしいと思っています。 12月20日の給食・ほうとう風うどん ・かぶのゆず風味 ・白玉みたらしあえ *12月21日は冬至です。日本では昔から、冬至にゆず湯に入り、カボチャを食べて無病息災を祈る習慣があります。冬至に「ん」のつく食べ物を食べると幸運にめぐまれるともいわれます。人参、大根、れんこん、うどん、なんきん(かぼちゃのこと)などです。今日はうどんにかぼちゃを入れたほうとう風うどんを食べました。 12月19日の給食・焼き肉丼または親子丼 ・キュウリとワカメの酢の物 ・みそ汁 *今日は学期に1回行っているリザーブ給食の日です。焼き肉丼か親子丼の選択です。今回のリザーブは5:4の割合で焼き肉が多かったです。児童もとても楽しみにしていました。実際に食べてみてどうだったでしょうか? 12月18日の給食・ごはん ・豚肉の香味焼き ・大根サラダ ・ひじきと野菜の炒り煮 ・吉野汁 *今日のおつゆの吉野汁は、鶏肉や野菜が入ったおつゆですが、とろみがついています。このとろみが、吉野汁の特徴です。近畿地方の吉野山では、くずという草がはえています。これの根の部分を粉にした物が、くず粉でくず餅を作ったり料理のとろみとして使います。寒いときなど、とろみのついたおつゆは、体があたたまります。 12月17日の給食・ごはん ・鉄火みそ ・ジャンボシュウマイ ・竹輪のごまマヨネーズあえ ・もずくスープ *今日のスープには、もずくという海草が入っています。酢の物にして食べられたりします。もずくは、わかめやコブと同じ仲間の海に生えている草です。ヨードというミネラルが多く、食物繊維も多いので、生活習慣病の予防にとてもいいものです。つるつるしたし食感がおいしです。 12月14日の給食・フィットチーネクリームソース ・パプリカサラダ ・紅白昰リー *今日のデザートの紅白ゼリーは、6年生のリクエストです。 フィットチーネというのは、パスタの一種でスパゲティより幅広の麺です。スパゲティはマルコポーロの一行が中国へ行ったとき、パンの生地が麺状になって乾燥しできたといいます。それをイタリアに持ち帰っていろいろなスパゲティやマカロニを作るようになりました。 12月13日の給食・炊き込みごはん ・レバーのみそ煮 ・野菜のゆかりあえ ・みそ汁 *今日は豚肉のレバーを使った料理です。豚肉は昔から中国でよく食べられており、豚の肉の部分だけではなく、内臓、骨、頭、皮、耳、鼻、ひずめ、血液に至るまで利用しています。日本でも沖縄ではよく食べられています。タンパク質、脂肪、鉄分、ビタミンB1は、牛肉や鶏肉の7〜10倍も多く含まれています。鉄分がとても多く栄養たっぷりです。 12月12日の給食・焼きそばパン ・ABCスープ ・グレープゼリー *コッペパンの間に焼きそばをはさんだ調理パンで、日本独自のパンの加工品です。海外でも日本の人気軽食として紹介されることがあります。1950年代に、焼きそばとコッペパンを同時に販売していたところ、お客さんに「面倒だからはさんで」といわれて作り広まったといわれています。 12月11日の給食・冬野菜カレー ・小松菜のサラダ ・キャロットゼリー *今日のカレーには冬野菜のサツマイモ、レンコン、カボチャが入っています。サラダは小松菜と人参、とうもろこしを醤油味のドレッシングであえてあります。小松菜は、江戸川区の小松川というところで最初に栽培された野菜です。小松川の名前をとって小松菜と名付けられました。小松菜はとても丈夫な野菜でやせた土地でもつくることが できます。春になると荒川や江戸川の土手にも自然に生えてくるので、小松菜摘みに出かける人もいます。 12月10日の給食・さんまごはん ・キャベツの風味漬け ・けんちん汁 ・黒蜜寒天 *さんまごはんは、さんまの短冊切りに片栗粉をまぶして揚げた物を甘辛く味を付けて、生姜を入れて炊いたごはんに混ぜてあります。けんちん汁の由来は、「建長寺」というお寺にあります。小坊主さんが食事の用意のため豆腐を運んでいたら、あやまって落としてしまいくずれてしまいました。かなしそうな顔をしているのを見て、和尚さんが「気にしないで」と、そのくずれた豆腐を使って汁を作ったのが初めとされています。 12月7日の給食・ツナトースト ・豚肉とキャベツのスープ煮 ・アイスクリーム *今日は6年生のリクエストでデザートにアイスクリームがでています。 今日のパンはツナと玉ねぎをマヨネーズあえして、パンの上に塗り、チーズをのせて焼いています。ツナはマグロの身を100度くらいの高温蒸気で蒸し、缶に入れサラダ油や調味料を入れて味付けをして密封し殺菌した物です。缶詰は長い間とっておける大変便利なものです。ずっと昔のフランスで兵隊さんがどこでも持ち運べ、腐らないようにする方法を考え缶詰が考案されました。 12月6日の給食・里芋ごはん ・イワシのさんが揚げ ・レンコンのきんぴら ・ほうれん草のごまじょうゆかけ ・みそ汁 *今日は郷土料理特集で千葉の料理です。さんが揚げというのは、千葉の猟師料理で本来は2枚貝に魚を細かくたたいた物にみそで味を付け貝に入れて焼いた物です。給食では海苔にはさんで揚げてあります。特産の里芋のごはんやレンコンを使った料理をだしました。 12月5日の給食・麻婆麺 ・ひじきスープ ・みかん *今日の焼きそばに麻婆豆腐がかかっています。日本人はラーメンや焼きそばを好きな人がとても多いです。日本では、中華麺の生産量が麺類全体の3分の1に達しています。昭和33年に即席中華麺が発明され、昭和40年代はじめに札幌ラーメンが人気をよびました。 12月4日の給食・ナシゴレン ・アヤム・パンガン・ブンブ・クニン ・ウラブ ・タピオカフルーツポンチ *今日は世界の料理特集でインドネシア料理です。ナシゴレンというのはやきめし料理、アヤム・パンガン・ブンブ・クニンは鶏肉のココナッツ風味のカレー味の焼き肉、ウラブはいんげんともやしのココナッツあえ、タピオカフルーツポンチはタピオカをいれたフルーツポンチです。南アジアの味を楽しんでもらいました。 12月3日の給食・ごはん ・豆腐ハンバーグ ・ツナサラダ ・里芋汁 *今日のハンバーグには豆腐のつぶした物が入っています。豆腐によって肉がしまらずに軟らかく仕上がります。ハンバーグは18世紀頃、ドイツのハンブルグで誕生しました。日本に伝わったのは明治時代です。「メンチボール」とか「メンチボー」とよばれ洋食の人気メニューだったそうです。 11月30日の給食・ごはん ・酢豚 ・チンゲンサイのスープ ・リンゴ *今日の酢豚にはいろいろな野菜が入っています。にんにく、生姜、玉ねぎ、人参、ピーマンなどが入っています。その中の人参ですが、給食では毎日のように使われている野菜です。人参の栽培は2000年前にさかのぼるほど古くて日本には江戸時代に伝わってきました。人参にはカロチンが多く含まれていて、体の中でビタミンAになります。目やのど、皮膚を良い状態にしてくれる働きがあります。 11月29日の給食・当夜豆腐のそぼろごはん ・みそ風味おでん ・すまし汁 ・みかん *今日のごはんには高野豆腐が使われています。高野豆腐は鎌倉時代末期に生まれた日本独特の食品です。高野豆腐は二つの場所で生まれました。近畿地方の高野山で生まれた高野豆腐と信州や東北地方の農村で生まれた凍み豆腐です。木綿豆腐を凍らせて凍ったままで20日間熟成してスポンジ状にして脱水して乾燥して作ります。 11月28日の給食・バラエティうどん ・ゴボウスナック ・チョコ蒸しパン *ゴボウスナックは、ごぼうを拍子木切りにして片栗粉をつけ油で揚げ、甘辛醤油味をつけたものです。ゴボウは平安時代から日本人が野菜として作って食べていました。ごぼうの花は紫色のアザミに似た花です。食物繊維がたくさんあり、体の調子を整え血液の流れをよくし、食欲を増し若さを保つ食べ物です。 11月27日の給食・ごはん ・イカのチリソース ・ポテトサラダ ・ひじきのマリネ ・すまし汁 ・乳酸菌ゼリー *今日の副菜はひじきをゆでてしょうゆで下味をつけ、キュウリ、人参、ハム、チーズとドレッシングで和えた物です。ひじきは海に中にはえる植物の仲間で、干した物を水にもどして煮るとねばりが出ておいしくなります。保存がきくので昔から家庭でもよく使われていました。鉄分やカルシウムが多く含まれます。鉄分は血を作る大切な働きがあるのでたくさん食べましょう。 11月26日の給食・ごはん ・手作りのりの佃煮 ・じゃがいものきんぴら風 ・みそ汁 ・りんご *今日はじゃがいも料理です。じゃがいもにはいろいろな種類があります。一番使われているのは男爵という種類です。これは川田男爵という人の名前からつけられました。明治11年イギリスに留学中に美しい女性と恋をしました。ふたりで食べていた芋の種を持ち帰って植え、広めたため男爵いもという名前がついたのです。 |
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