最新更新日:2024/07/05 | |
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6月20日の給食・焼きそばパン ・フライドポテト ・卵スープ ・メロン *南千住にあったある店が1960年代に焼きそばとコッペパンを同時に販売していたところ、客に「面倒だからはさんで」といわれて作り広まったそうです。炭水化物で炭水化物をはさむというエネルギー補給にうってつけのパンで若い人に人気があります。 6月19日の給食・チキンカレー ・ワカメサラダ ・シャーベット *今日のデザートのシャーベットは、アラビア語の「シャルバート」からきているそうです。果物などから作ったシロップを水で薄めて氷で冷やした飲み物を意味する言葉で、氷菓子の仲間です。乳固形分3、0%未満の凍ったお菓子です。さっぱりしていて暑いときにはおいしいですね。 6月18日の給食・三色ごはん ・キュウリと大根のキムチ ・豆腐とコーンのスープ ・スイカ *今日のデザートはスイカです。スイカは「夏の果物の王様」とよばれています。熱中症をはじめ、夏の元気を強力にバックアップしてくれる食べ物です。糖分を多く含み、体の調子を整えるのに役立ち、腎臓病によい食べ物です。 6月15日の給食・ザーサイチャーハン ・春巻 ・ワカメスープ *今日のチャーハンにはザーサイが入っています。ザーサイはターシンサイというカラシナの仲間の野菜を漬け物に漬け物にしたものです。漬ける途中で圧力をかけるために、圧搾した野菜という意味でザーサイとよばれています。皮をむいて日に当てて乾燥させ、塩漬けにした後、圧力をかけて水分を除き香辛料などと瓶に入れ、粘土で封をして熟成させます。 6月14日の給食・卵トースト ・パスタスープ ・フルーツヨーグルト *今日のデザートは缶詰の果物とヨーグルトを混ぜた物です。ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を植え付けて固めた物です。ヨーグルトという名前は、東ヨーロッパのバルカン地方で昔から作られている発酵乳で、トルコ語からきています。タンパク質やカルシウムなどの消化吸収を助けます。また、腸の働きをよくし、便秘の予防になります。 6月13日の給食・サツマイモ入り黒米ごはん ・生揚げと鶏肉の煮物 ・みそ汁 ・サクランボ *黒米ごはんは白米に少量の黒米を入れて炊いていますが、白米がきれいな紫色になります。黒米は玄米の皮がアントシアニン系の紫黒色を含む品種のお米で、中国では古くから栽培されており漢方薬として使われました。白米と比べて栄養価が高く、ビタミンB1は約4倍、B2は約6倍、鉄分は約3倍、カルシウムは約4倍、食物繊維は約7倍含まれています。 6月12日の給食・みそ風味うどん ・アメリカンポテト ・メロン *アメリカンポテトはじゃがいもを蒸してケーキミックス粉をつけて揚げた物です。じゃがいもは給食でもよく使われていますが、南アメリカのアンデス山脈の高地が原産地です。日本では北海道で多く作られています。じゃがいもはビタミンCが多く含まれています。 6月11日の給食・こぎつねごはん ・シシャモの南蛮漬け ・揚げカボチャ ・白菜のごまあえ ・みそ汁 *こぎつねごはんは油揚げを甘辛く煮たものをごはんに混ぜています。油揚げはきつねの大好物で色も似ていることからこの名前がついたそうです。でも本当はきつねは肉食なので油揚げは食べないそうです。 6月8日の給食・ジューシー ・ラフティー ・ゴーヤチャンプル ・千切りイリチー ・パイナップル *今日は郷土料理特集で沖縄県の料理です。ジューシーというのは、豚肉と切りコブの入った混ぜごはんです。ラフティーは豚肉の角煮、ゴーヤチャンプルはゴーヤや野菜類、豆腐、卵とたっぷりの鰹節が入った炒め物、千切りイリチーは切り干し大根とコブの炒め物です。どの料理にも豚肉とコブがたくさん使われています。 6月7日の給食・スパゲティ・ペスカトーレ ・イタリアンサラダ ・アジサイゼリー *今日のデザートはアジサイゼリーです。今あちらこちらでアジサイがきれいに咲いています。青やピンクなどいろいろな色をしています。それをイメージしてピンク、白、緑の四角いゼリーを混ぜています。カラフルで涼しげで今の季節にぴったりのゼリーです。 6月5日の給食・パンプキンパン ・変わりチキンカツ ・パリパリサラダ ・トマトと卵のスープ *変わりチキンカツは鶏肉に玉葱のおろしたもの、ヨーグルト、カレー粉、卵などの下味をつけ、パン粉をつけて揚げています。ヨーグルトは濃縮した牛乳に乳酸菌を植え付けて発酵させた物です。そのまま食べるだけではなく、料理にもよく使われます。 6月4日の給食・レタスチャーハン ・キムチサラダ ・豆腐と小松菜のスープ ・プリン *キムチは白菜やキュウリ、大根などいろいろな野菜で作ります。野菜を塩漬けにしてから、大きな瓶に入れ魚の塩辛、鯛、ハマグリ、アワビ、タコなどの乾物を千切りにしたもの、唐辛子、ねぎ、ショウガ、にんにくなどの香辛料や昆布をきざんだもの、りんご、梨、栗などの果物といっしょにつけ込みます。複雑な味がおいしいです。 6月1日の給食・ごはん ・手作りのりの佃煮 ・鶏肉の南部焼き ・ひじきと野菜の炒り煮 ・どさんこ汁 ・サイダーゼリー *今日は1年生の親子給食会でした。みんな楽しそうに給食を食べていました。家庭の食事とは違う食事の様子を見ていただき良かったと思います。 5月31日の給食・和風チャーハン ・キャベツの風味漬け ・豚汁 ・抹茶ミルクゼリー *今日のゼリーは抹茶味です。抹茶はいつも飲むお茶を粉にしたものです。お茶はビタミンが多く含まれているほか、カテキンという成分がガンに効くなど体に良いといわれています。ちょっと大人っぽい味ですが、新茶の季節なので香りを楽しんでください。 5月30日の給食・イワシのかばやき丼 ・野菜の旨煮 ・かきたま汁 *今日はイワシを揚げて甘辛いタレをかけたものをごはんにのせています。イワシは背中が青く、おなかは白または銀色をしています。これは、海の中で泳いでいるときに敵から身を守るための色なのです。背中は、空からのカモメに見つからないように、海と同じ青になっており、おなかは下からおそってくる魚から見えにくいように、白く輝く空と同じ色をしています。サンマやサバの青い魚にはEPAやDHAという体に良い脂が多く含まれています。 5月29日の給食・ほうとう風うどん ・変わり漬け ・草だんご *デザートの草だんごは上新粉と白玉粉にヨモギを混ぜておだんごにしてゆでてあります。よもぎは春の草で田舎に行くとあぜ道などで摘むことができます。春菊のような葉の草で強い香りがします。色も緑色がきれいです。薬で使われることもあり、乾燥させたよもぎを煎じて飲むと腰痛や胃腸炎、かぜのひきはじめにききます。 5月28日の給食・ポークカレー ・さわやかサラダ ・メロン *今日のデザートはメロンです。メロンの栽培は古代エジプトからあり、中国では秦の時代に栽培の記録があります。日本には二千数百年前に渡来し明治初期に、アメリカから露地栽培のメロンが伝わり大正時代に広まりました。 5月25日の給食・麦ごはん ・イカの生姜焼き ・刻みコブの煮物 ・キュウリとワカメのごま酢 ・ひっつみ *今日は日本の郷土料理特集で岩手県の料理です。ひっつみというのは小麦粉の団子(すいとん)を入れた野菜たっぷりのおつゆです。昔、お米が少ししかとれない頃、年貢として出さなくてはいけず、自分たちは粉の団子を主食としていました。そのほか、特産のイカやコブやワカメの料理を付け合わせとしました。 5月24日の給食・ブルスケッタ ・コーンシチュー ・アンチョビサラダ ・スイカ *ブルスケッタというのは、イタリアの中部地方の郷土料理です。イタリア風のガーリックトーストです。にんにくのすりおろしとトマトソースとオリーブ油をぬってトーストしたものです。にんにくの香りがとてもいいです。 5月23日の給食・ごはん ・シシャモの磯辺揚げ ・白菜のごまあえ ・さつまいものオレンジ煮 ・みそ汁 *今日のおかずはししゃもです。ししゃもは北海道でよくとれます。アイヌの女の子が病気のお父さんのために、食べるものを神様にお願いしたところ、柳の葉が川に落ちてそれがししゃもになったという言い伝えがあります。丸ごと食べられるので骨や歯のもとになるカルシウムがとれます。 |
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