最新更新日:2024/07/24 | |
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10月12日の給食・ごはん ・手作りふりかけ ・ジャガイモのきんぴら風煮 ・みそ汁 ・黒蜜寒天 *今日のおかずは、ジャガイモをゴボウのきんぴらのような味にしています。きんぴらというのは、料理の名前としては面白い名前ですが、力持ちの金太郎の息子が坂田金平(かねひら)。金の平らと書くので、強いものや丈夫なものの意味でこの言葉が使われるようになったそうです。 10月11日の給食・回鍋肉丼 ・メンマスープ ・柿 *今日のスープに入っているメンマはマチクという竹のタケノコを煮て皮をむき、土の中で乳酸発酵させたものです。独特の風味や食感はなんともいえず、食物繊維が多いので健康によいものです。 10月10日の給食・ミルクパン ・ブルーベリージャム ・卵コロッケ ・スパゲティナポリタン ・ポパイサラダ *今日は目の愛護デーです。「10・10」を右にたおすと、顔の目とまゆの形に見えることから制定された記念日です。目の疲れをとるアントシアニンが含まれたブルーベリージャムやビタミンA が多いほうれん草、卵を使った献立です。 10月6日の給食・麦ごはん ・家常豆腐(じゃあじゃんどうふ) ・サンスウタン ・ナシ *家常豆腐は生揚げと野菜を炒め煮にした味噌味の中華料理です。豆板醤を使ってピリ辛にしています。豆板醤は空豆を水につけて芽を出し、蒸して発酵させ唐辛子をまぜて作ります。 10月5日の給食・セサミトースト ・ポークビーンズ ・タピオカフルーツポンチ *デザートのタピオカフルーツポンチのタピオカはキャッサバ芋から作られています。キャッサバは南米が原産で根茎に多くのでんぷんを持っています。乾燥させた小さな丸い粒をゆでてもどして使います。 10月4日の給食・バラエティうどん ・鶏肉ともやしのゴマ和え ・月見団子 *今日は十五夜です。お月見献立で月見団子をだします。十五夜の行事は中国で始まり、1000年くらい前に日本に伝わりました。江戸時代になると多くの人々の間に広まり、お団子、枝豆、里芋、栗、柿、ススキなどをお供えするようになりました。 10月3日の給食・さつますもじ ・つぼ漬け ・さつま汁 ・ミカン *今日は郷土料理特集で鹿児島料理です。ちらしずしを鹿児島では「すもじ」といいます。「酒ずし」が上流武士の豪華料理であったのに対し、「さつますもじ」は庶民のすしとして親しまれてきました。カマボコ、さつま揚げを細かく切り、酢飯に混ぜたものです。桃の節句に作られるごちそうです。 10月2日の給食・ごはん ・鶏肉の南部焼き ・人参サラダ ・茎ワカメのきんぴら ・みそ汁 *今日の鶏肉料理は下味をつけた肉にゴマをたっぷりかけて焼いてあります。ゴマはエジプトが原産地で中国を通り、日本にやってきました。骨や歯の健康を守るカルシウムが豊富で大変優れた栄養食品です。 9月29日の給食・イワシのかばやき丼 ・野菜のうま煮 ・かきたま汁 *野菜のうま煮には、ゴボウが入っています。ゴボウは平安時代から野菜として作って食べられていました。ゴボウの花を見たことがありますか。ゴボウの花は、あざみの花に似ていてきれいな紫色です。食物繊維が多く、体の調子を整えてくれる働きがあります。 9月28日の給食・ごはん ・鶏肉の香味焼き ・ボイル野菜みそ風味 ・春雨の酢の物 ・みそ汁 *今日は鶏肉料理です。日本では鶏肉は奈良時代より前から食べられていました。仏教の教えで四つ足の動物を食べてはいけないといわれ、豚肉や牛肉は食べませんでしたが、鶏肉は二本足なので食べました。 9月27日の給食・フィッシュチリバーガー ・白玉スープ ・梨 *今日のデザートの梨は、豊水という種類の梨です。梨は西洋なしと日本なしがあり、日本なしには、二十世紀梨、幸水、豊水、長十郎などいろいろあります。西洋なしは山形県で作られているラフランスという種類が有名です。日本なしと食感が違ってねっとりしています。 9月26日の給食・ナス入りトマトソーススパゲティ ・グリーンサラダ ・ミルファンティ *ミルファンティというのは、フランス料理のかきたまスープです。鶏肉や野菜のスープにパン粉、粉チーズ、卵をまぜたものを流し入れたフワフワとしたスープです。 9月25日の給食・ごはん ・サンマの香味揚げ ・キュウリとワカメの酢の物 ・じゃがいものゴマみそ和え ・みそ汁 *今日は旬のサンマ料理です。サンマは漢字で書くと「秋刀魚」と書きます。細い柳刃形で銀色に輝く形が刀を連想させることから「秋に獲れる刀のような形をした魚」からこの漢字があてられたようです。毎年、秋には日本近海でたくさん獲れますが、今年は不漁とのことです。 9月22日の給食・ちゃんこうどん ・変わり漬け ・おはぎ *明日がお彼岸なので1日早いですがお彼岸献立にしています。お彼岸と言えばおはぎ。おはぎの語源は、秋の花「萩」からきています。ぼたもちとも言われていますが、ぼたもちの語源は春の花「牡丹」からきています。秋のお彼岸に供えるものをおはぎ、春のお彼岸に供えるものをぼたもちといっています。 9月21日の給食・ワカメごはん ・魚のカレーしょうゆ焼き ・カボチャの含め煮 ・焼きビーフン ・みそ汁 ・ブドウ *ビーフンとは、うるち米を原料とするライスヌードルの一種です。中国南部では、小麦の生産量が少なく、小麦粉の麺ではなく、ライスヌードルが日常的に食べられています。 9月20日の給食・青菜チャーハン ・ワンタンスープ ・大学芋 *大学芋というのは、油で揚げたサツマイモに糖蜜をからめたお菓子です。大正時代に、東京大学の赤門前にあった氷屋が、冬の寒い頃にサツマイモを揚げ、蜜にからめて売りに出したところ、学生の間で評判になり、大学芋と呼ばれるようになったそうです。 9月19日の給食・麦ごはん ・イカの生姜焼き ・刻みコブの煮物 ・キュウリとワカメのゴマ酢 ・ひっつみ *今日は郷土料理特集で岩手県の料理です。ひっつみというのは、小麦粉と水をこねて薄くのばしたものを手でちぎり、季節の野菜とともにだしで煮込んだおつゆです。米が食べられなかった時代に代わりに食べられていました。 9月15日の給食・麻婆丼 ・ひじきスープ ・梨 *麻婆豆腐は中国の四川省の料理です。あばたのあるおかみさんが考え出したのが始まりといわれています。山椒のきいたピリ辛の豆腐料理はごはんにかけるとおいしいですね。 9月14日の給食・胚芽パン ・フランクフルター ・ザワクラウト ・カロテンサラト ・ユーババッケネ・カルトフェルン ・ツヴィーベルズッペ *今日は世界の料理特集でドイツ料理です。フランクフルターはフランクフルトソーセージ、ザワクラウトはキャベツの酢漬け、カロテンサラトは人参サラダ、ユーババッケネ・カルトフェルンはジャガイモのチーズ焼き、ツヴィーベルズッペはオニオンスープのことです。 9月13日の給食・メキシカンピラフ ・ツナサラダ ・ヒヨコ豆とトマトのスープ *今日のスープに入っているヒヨコ豆はガルバンゾといわれる豆です。丸い豆にひよこのくちばしのような突起がでています。ガルバンゾはローマ時代から食べられており、インドが最大の産地です。煮ると栗のようなほくほく感があります。 |
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