最新更新日:2024/06/28 | |
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12月9日の給食・五目あんかけ焼きそば ・トック入り中華スープ ・リンゴ *今日のスープにはトックが入っています。トックとは米で作った朝鮮半島のおもちです。トックをコチュジャンなどを使って甘辛く炒めた物がトッポッキといわれている料理ですが、給食ではスープに入れています。 12月8日の給食・ごはん ・鰆の照り焼き ・白菜のごま和え ・だご汁 ・ミカン *「だご」とは、熊本弁で団子のこと。小麦粉を練ってちぎった平らな団子を汁に入れた熊本県の郷土料理です。すいとんのことをいい、人参、里芋、カボチャ、ごぼうなどをいれたおつゆです。 12月7日の給食・カレーライス ・コーンサラダ ・リンゴ *今日のサラダにはもやしが使われています。もやしは工場を薄暗くして作られています。豆に水をすわせて、15度くらいの温度でくらい所におくと芽が出ます。10日くらいで10センチから15センチほど伸びて大きなもやしになります。ビタミンB1、ビタミンCなどが含まれています。 12月6日の給食・レタスチャーハン ・鶏の唐揚げ ・豆腐と青菜のスープ *鶏の唐揚げは好きな人がたくさんいますが、鶏肉は奈良時代よりも前から食べられていました。仏教の教えで、動物を食べなくなった時も、大切なたんぱく質をとるために食べられていました。鶏肉は身がやわらかく、味が淡泊なので、いろいろな味付けができ、骨からは、おいしいスープをとることができます。 12月5日の給食・ごはん ・鮭のごまみそ焼き ・糸寒天のごま酢あえ ・沢煮椀 ・ミカン *今日は鮭をにんにく、トウバンジャン、みそ、ごまなどに漬け込んで焼いたおかずです。鮭は秋から冬を代表する魚で、日本ではオホーツク海、北海道、東北にかけての寒い地方の海でたくさんとれます。鮭の脂肪には血液をさらさらにしたり、脳の働きをよくしたりする栄養が多くある魚です。 12月2日の給食・けんちんうどん ・竹輪の磯辺揚げ ・フルーツのヨーグルトかけ *今日は竹輪の磯辺揚げです。竹輪は魚肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて焼いたり蒸したりした加工食品です。串を抜くと筒状になり、竹の切り口に似ているためにこの名前が付きました。 12月1日の給食・ごはん ・ホキの洋風西京焼き ・野菜のごまだれ ・みそ汁 ・リンゴ *今日のおかずで使われているホキという魚は、ニュ―ジーランド近海の水深10〜1000メートルに生息する深海魚で、体長60〜120センチメートルです。大きな口を持ち、しっぽは細くなっています。肉食性でイワシや甲殻類、イカなどを食べます。白身魚で給食ではよく使われます。 11月30日の給食・チキングラタンパン ・ABCスープ ・ミカン *今日は、丸パンの上を切って、中のパンをつぶして器のようにしました。そして、グラタンを入れチーズをかけて焼き、切ったパンをフタにしました。 グラタンはもともとはフランスの料理です。グラタンという言葉はフランス語の「グラテ」。かき削るという意味で、鍋の焦げ付きを取るときに使います。グラタンの美味しい焼き色のついた部分をさして、こう呼ばれるようになりました。 11月29日の給食・麻婆豆腐丼 ・カブのスープ ・リンゴ *今日の麻婆豆腐という料理は19世紀に中国の北の方の四川省で考え出されたそうです。 食堂の陳さんに中国語で麻(マー)という、そばかすがあり、麻おばさんの作った豆腐料理ということで、麻婆豆腐と名付けられたと言われています。 11月28日の給食・ごはん ・タッカルビ ・野菜のナムル *今日は朝鮮半島の料理です。タッカルビは、鶏肉と野菜などを甘辛いコチュジャンをベースにしたタレをかけて炒めた料理です。ナムルはもやしなどの野菜をゆでて調味した料理です。タッカルビは子供たちが大好きな献立です。 11月25日の給食・カレーうどん ・ツナぎょうざ ・もやしのサラダ ・ミカン *カレーうどんは、インドの料理のカレーと日本のうどんをドッキングさせた独特のうどん料理です。カレーライスのとろみは、バターと小麦粉で作るルーを使うことでとろみをつけますが、カレーうどんのとろみは、かたくり粉でつけます。料理方法がちょっと違います。 11月24日の給食・切り干し大根ごはん ・秋刀魚の塩焼き ・煮おろし ・野菜のごま酢だれ ・すまし汁 *今日11月24日は「和食」の日です。「いいにほんしょく」から決められた日です。 かつお節でとっただしを使い、切り干し大根を煮たり、すまし汁を作ったりしました。かつお節や煮干しや昆布などでとっただしは、香りが良くうま味や栄養も豊富です。 11月22日の給食・エビクリームライス ・卵入り野菜スープ ・リンゴ *今日のエビクリームライスには、牛乳が入っています。給食では、牛乳を毎日飲みますが、5500年くらい前から飲まれていました。日本では、1300年前に朝鮮から伝わりましたが、仏教の教えで牛乳を飲むことが禁止されました。誰でも飲むようになったのは100年くらい前からです。歯や骨をつくるカルシウムを多く含んでいるので、毎日飲むようにしましょう。 11月21日の給食・ごはん ・擬製豆腐 ・野菜のおかか和え ・石狩汁 ・みかん *擬製豆腐とは、ゆでてつぶした豆腐に卵や野菜などを加え、調味し焼いた料理です。お坊さんは肉や卵を食べられなかったため豆腐や野菜と混ぜて食べました。崩した豆腐を元の形に戻すことから、この名前がつきました。 11月18日の給食・かき揚げ丼 ・のっぺい汁 ・みかん *今日のおつゆの「のっぺい汁」は、おもしろい名前ですが、濃いドロリとした汁がかかっているという意味です。この汁は人参、小松菜、里芋、長ネギ、豆腐などを入れ、塩、しょうゆで味を付けてあります。里芋を煮たとろみが特徴です。いろいろな材料の味が出ていて、おいしいです。 11月17日の献立・ごはん ・油麩入り肉じゃが ・おくずがけ ・ずんだ白玉 *豊島区は平成11年10月1日に宮城県と相互交流宣言を行いました。その交流のひとつとして、今年も宮城県からおいしいお米をいただきました。このお米のごはんと、宮城産の油麩を使った料理や郷土料理のおくずがけ、ずんだ白玉を給食でいただきました。おいしいお米を味わいましょう。 11月16日の給食・ガーリックトースト ・レモンシュガートースト ・チリコンカン ・コーンサラダ *チリコンカンはアメリカの豆料理です。今日は大豆を使っています。大豆は畑の肉といわれるほど、体に良い物ですから、たくさん食べるようにしましょう。 11月15日の給食・チキンカレーライス ・きゅうりとわかめの酢の物 ・りんご *カレーの材料を3つ思い浮かべてください。というと、じゃが芋、人参、玉ねぎと答える人が多いとおもいます。でも、これは日本独自のカレーの形で、西洋料理として紹介された明治初期のレシピには、じゃが芋、人参は入っていないそうです。カレーの本場インドでも、基本はさらさらのソース状で、とろりと仕上げてあるのは日本ならではです。 11月14日の給食・ごはん ・豚肉の七味焼き ・ひじきと野菜の煮物 ・じゃが芋とわかめのみそ汁 ・柿 *今日の副菜にはひじきが入っています。ひじきは海藻の仲間です。干した物を水にもどして煮るとねばりが出ておいしくなります。鉄分やカルシウムが多く含まれ、血を作る大切な働きがあるので、どんどん食べるといいですね。 11月11日の献立・ジャージャー麺 ・中華スープ ・お菓子な目玉焼き *今日は子供たちが大好きなジャージャー麺の献立です。中華麺の上に肉味噌をかけますが、たくさんの香辛料を使っています。その中のひとつのトウバンジャンは空豆を水に漬けて芽をだし、皮を取り蒸して小麦粉、糀を混ぜ塩を入れて発酵させ、唐辛子を混ぜて作ります。中華料理によく使われます。 |
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