最新更新日:2024/06/28 | |
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1月24日の給食・あぶたま丼 ・大豆の磯煮 ・みそ汁 ・リンゴ *あぶたま丼というのは、たっぷりの油揚げと豚肉と玉ねぎを甘辛く煮て、卵でとじたものです。これをご飯にかけた丼で、親子丼と同じような味付けにしています。 1月23日の給食・魚の揚げ煮丼 ・春雨のごま酢 ・芋煮汁 *芋煮汁は東北地方でよく食べられています。秋に里芋の収穫時期に合わせて、芋煮会というのを河川敷で行います。肉や里芋やいろいろな野菜を入れたしょうゆ味のおつゆです。 1月20日の給食・山坂達者飯(やまさかたっしゃめし) ・竹輪とシシャモの二色揚げ ・炒めなます ・豆腐汁 *「山坂達者飯」というのは、鹿児島地方で青少年の心身の鍛練(たんれん)という意味合いで、丈夫(じょうぶ)な体を作るために大豆や枝豆、さつま芋、ちりめんじゃこ、ごまを入れたご飯です。 1月19日の給食・エイッシュ(ピタパン) ・コズバレイヤ ・バラデー ・ペセッラ *今日は「世界友達プロジェクト」、「オリンピック、パラリンピック教育」の一環として、エジプト料理の献立です。コズバレイヤは揚げた白身魚にコリアンダーシード味のトマトソースをかけたものです。バラデーはライム味をきかせたドレッシングをかけたサラダです。ベッセラはトマト味でコリアンダーの香りをきかせたスープです。 1月18日の給食・回鍋肉丼 ・バンサンスウ ・ワカメスープ ・ミカン *今日のあえもののバンサンスウは、中国四川の料理です。3つのものを混ぜるという意味があります。糸のように細く切った野菜やハム、春雨をごま油のきいた甘酢であえたものです。 1月17日の給食・スパゲティ・ペスカトーレ ・グリーンサラダ ・フルーツゼリー *今日は魚介類とトマトソースのスパゲティです。ペスカトーレとは、漁師という意味です。漁師が魚などをトマトソースで煮込んだものが始まりです。アサリやイカ、エビ、カニ、ムール貝、ホタテなどがよく使われます。 1月16日の給食・ごはん ・豚肉の生姜焼き ・ひじきの五目煮 ・さつま芋のグラッセ ・みそ汁 *今日の付け合わせのさつま芋のグラッセは、さつま芋とレーズンを砂糖とバターで煮たもので、甘くておいしいです。さつま芋は鹿児島に伝わり、荒れた土地でも育つことから飢饉(ききん)の時に食べられました。 1月13日の給食・高野豆腐のそぼろごはん ・みそ風味おでん ・すまし汁 ・ミカン *おでんは、もとは「田楽」といい、豆腐を焼いてみそをつけたことから始まりました。これが次第に、こんにゃくや野菜類も同様にして作って食べるようになり、江戸時代の終わりには煮込むようになり、田楽と区別して「おでん」と呼ばれるようになりました。 1月12日の給食・豚肉丼 ・はりはり漬け ・みそ汁 ・リンゴ *はりはり漬けは漬け物の一種です。干した大根を刻んで酢としょうゆに漬けました。砂糖、みりん、唐辛子、昆布などを加えることもあります。かむと「はりはり」と音がすることから、この名前が付いたと言われています。 1月11日の給食・ごはん ・鶏肉の松風焼き ・五色煮 ・お雑煮 ・ミカン *今日はちょっと遅くなりましたが、お正月献立です。「松風焼き」というのは、鶏ひき肉を使って、みそで味を付けてけしの実をかけて焼いた物です。この「松風」という名前は、能に由来するといわれています。 付け合わせの五色煮はいろいろな野菜を煮たものです。 1月10日の給食・七草うどん ・キュウリと竹輪のごま酢あえ ・抹茶蒸しパン *今日から3学期の給食が始まりました。1月7日は七草の節句と言われています。春の七草の「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」を食べてかぜをひかない体にしようという行事だったようです。今日は七草の節句にちなんで、給食では野菜をたっぷり入れたうどんにしました。 12月22日の給食・コッペパン ・チキンカツまたはアジフライ ・キャベツソテー ・コーンスープ ・パイナップル *今日は2学期最後の給食でした。リザーブ給食で、前もって自分が食べたいものを選びます。チキンカツかアジフライを選びましたが、学校全体ではチキンカツの方が多く、3:1の割合でした。 12月21日の給食・ごはん ・鯖のゆずみそ焼き ・カボチャの甘煮 ・もやしと油揚げのみそ汁 ・リンゴ *今日は冬至の献立です。冬至は一年中で昼が一番短い日です。冬至にはカボチャを始め、おかゆやコンニャクを食べる風習があります。一部の地方では、レンコン、ミカンなど「ん」のつく食べ物を7種類食べると幸福になるとも言われてきました。これは冬になり、珍しくなった野菜をお供えする意味からきています。 12月20日の給食・ごはん ・厚揚げの中華風煮 ・野菜の中華和え ・ミカン *今日は豆腐料理の献立です。生揚げといって、豆腐を油で揚げた物を使っています。豆腐は今から2200年くらい前に中国でつくられ、日本には奈良時代に唐のお坊さんによって伝えられました。大豆を煮て柔らかくし、つぶして漉(こ)した物に、にがりを入れて固めます。豆腐から生揚げ、がんもどき、油揚げなどが作られます。今では中華料理にも使われています。 12月19日の給食・ごはん ・鶏肉のバーベキューソース ・ツナサラダ ・カブのスープ *今日のスープには、ベーコンとカブと人参が入っています。カブは奈良時代から食べられており、春の七草のひとつです。根の部分は淡色野菜で、葉の部分は緑黄色野菜です。葉の部分はカロチンやカルシウム、ビタミンC、食物繊維が多く含まれています。今日のスープは葉の部分も使っています。 12月16日の給食・ごはん ・肉じゃが ・みそドレッシングサラダ ・かきたま汁 ・ミカン *今日のサラダはみそ味のドレッシングサラダです。みそは、しょうゆと並んで日本の代表的な調味料です。大豆を蒸して、麦、大麦、米などの糀菌(こうじきん)と塩を混ぜて発酵させて作ります。みその種類は大変多く、数百種類あるといわれています。家庭によって味がいろいろあり、おいしいですね。 12月15日の給食・中華丼 ・豆腐ときのこのスープ ・リンゴ *今日の給食にはきのこが使われています。しめじ、えのき茸、木耳(キクラゲ)です。日本には数千種類のきのこが生育しているといわれ、700種が食用とされています。しいたけ、しめじ、えのき茸、エリンギなどは、人工栽培に成功し、販売されています。ビタミン、食物繊維が多く含まれ、体の掃除をしてくれます。 12月14日の給食・チーズトースト ・きなこ揚げパン ・イタリアンサラダ ・クリームシチュー *今日は子供たちが好きなパン給食の日です。パンは今や日本人のエネルギー源として米に次ぐ主食です。6000年も前にエジプトで焼かれていました。日本にはポルトガル人によって450年ほど前に伝えられました。 12月13日の給食・ごはん ・和風ハンバーグホイル焼き ・野菜のおかかあえ ・もやしと人参のみそ汁 ・ミカン *今日は子供たちの大好きなハンバーグです。ハンバーグは18世紀頃、ドイツのハンブルグで誕生した料理です。日本に伝わったのは、明治時代です。はじめは軍隊の食事だったそうです。これを大勢の兵隊さんたちが、家庭に帰って、伝え広まったそうです。 12月12日の給食・こぶじゃこごはん ・ホキの香味焼き ・里芋と野菜の煮物 ・ナメコのみそ汁 ・リンゴ *今日の魚は香辛料をきかせて焼いています。白ワイン、にんにく、ローリエ、バジル、塩、コショウ、薄口しょうゆ、オリーブ油に漬け込んで焼いた物です。バジルはインド産の香辛料でイタリア料理によく使われます。ローリエは月桂樹の葉を乾燥させた香辛料です。スープや煮込み料理に使われます。 |
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