最新更新日:2024/07/02 | |
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2月24日の給食・ナン ・キーマカレー ・ボイル野菜 ・グレープゼリー *今日は、ナンというインドのパンに挽肉のカレーをつけて食べます。ナンはインドの代表的なパンです。小麦粉の生地を焼く寸前に一枚一枚を手で伸ばして形を作り、高い温度のタンドールという釜で焼き上げます。普通のパンとは違い、生地の引きが強く、もちもちした柔らかい歯触りがおいしです。キーマカレーは挽肉を使っており、ジャガイモなどの形のある野菜は入っていません。いつものカレーとは違ったカレーを楽しみました。 2月23日の給食・三色そぼろごはん ・つみれ汁 ・イチゴ *今日のおつゆはつみれが入ったおつゆです。つみれというのは、魚肉などで作った種を丸めて団子状にしたもので、おでんや鍋料理の具に使われます。関東ではイワシ、アジなど青魚がよく使われます。また、九州や日本海沿いではトビウオなど赤身の魚が、北海道のスケソウダラ、関西のエソなど白身の魚の場合もあり、使用される魚は地域によって異なります。使う魚によって見た目が異なります。 2月22日の給食・ごはん ・はんぺんのチーズサンドフライ ・リンゴサラダ ・野菜スープ ・大学カボチャ *今日は、はんぺんを半分に切って間にチーズをはさんでフライにしました。はんぺんは、スケソウダラなどの魚肉のすり身にすりおろした山芋などを混ぜてよく練り、味を付けて、薄く四角形にしてゆでた魚肉練り製品です。おでんによく入っています。 2月21日の給食・カレーうどん ・切り干し大根とキュウリのごま酢あえ ・フルーツ白玉 *今日の給食は、5年生がリクエストしたカレーうどんとフルーツ白玉の給食でした。カレーとうどんをドッキングさせるというメニューを考えた人はすごいですね。今日のカレーは、カレーライスのカレーと違って、削り節の出汁(だし)を使い、バターと小麦粉のルウではなく、片栗粉でとろみをつけてあります。 2月20日の給食・ひじきごはん ・錦卵焼き ・煮浸し ・ブロッコリーのじゃこソース ・みそ汁 *今日の卵焼きには、錦という名前が付いています。錦には、たくさんの色が使われてカラフルできれいな色という意味があります。今日の卵焼きには、トウモロコシ、人参、ニラ、桜エビが入っています。黄色、赤、緑、ピンクととてもきれいです。桜エビは静岡県の駿河湾でたくさんとれます。アミノ酸をたくさん含んでいるので、うまみが多く、料理に使うととてもおいしくなります。 2月17日の給食・ごはん ・手作りのりの佃煮 ・ジャガイモのきんぴら風煮 ・みそ汁 ・リンゴ *今日は学校でのりの佃煮を作りました。干しのりを熱湯でもどし、砂糖、しょうゆ、酒、みりんで味を付け、練り上げます。干しのりは、のりの種を貝殻に入れ、海水の中で培養し、網に広がるまで育てます。1年くらいかけて育ったのりを摘み、板状に広げて乾燥させます。これが干しのりです。おすしに使うのりはこれです。 2月16日の給食・胚芽パン ・アフェリア ・ザジキ ・ルクマデス *今日は「世界友達プロジェクト」、「オリンピック、パラリンピック教育」の一環としてキプロス料理の献立です。キプロスはヨーロッパのギリシャの南にある東地中海に浮かぶ島です。食文化は、ギリシアに似た特徴があります。アフェリアは豚肉の煮込み料理、ザジキは野菜のヨーグルトあえサラダ、ルクマデスはヨーグルト入りドーナツです。 2月15日の給食・青菜チャーハン ・バンバンジーサラダ ・ワンタンスープ ・イヨカン *青菜チャーハンの青菜は小松菜を使っています。小松菜は東京の江戸川区の小松川というところで、明治になってから栽培されました。小松川の名をとって「こまつな」と名付けられました。小松菜のように緑色の濃い野菜には、血液中のコレステロールを調整し、病気から体を守る働きがあります。 2月14日の給食・麦ごはん ・鯖のみぞれ煮 ・ボール煮 ・キュウリとワカメの酢の物 ・すまし汁 *今日は鯖の料理です。鯖の脂肪には血管をきれいにする働きがあります。ビタミンB1、B2も多く含まれています。鯖の名前は体が青いことから、魚偏に青と書きます。日本の近くの海でたくさんとれます。江戸時代には、大名たちが七夕のお祝いに、将軍に差し上げた高級魚だったそうです。 2月13日の給食・スパゲティ・ミートソース ・ミモザサラダ ・カボチャプリン *今日は5年生と西巣鴨幼稚園の年長さんとの交流給食でした。今日のサラダは、ミモザサラダといって、野菜サラダの上に、ゆで卵の黄身を細かくしたものをかけています。ミモザという木の花は黄色のかわいい小さな花です。その花をイメージして卵の黄身をサラダの上にかけてあります。黄色の色がとてもきれいです。 2月10日の給食・ゴボウ入りドライカレー ・揚げジャガイモ入りサラダ ・フルーツヨーグルト *今日のドライカレーにはみじん切りにしたゴボウが入っています。ゴボウは平安時代から野菜として作って食べられていました。食物繊維が多く、血液の流れをよくし、食欲を増し若さを保つ食べ物として大事にされてきました。どんどん食べるとよいですね。 2月9日の給食・五穀ごはん ・イカのキムチ焼き ・白菜の華風漬け ・揚げカボチャ ・白玉汁 *五穀ごはんには、お米のほかに、大麦、キビ、アワ、ササゲが入っています。キビ、アワは古代からの主要な穀物で、日本には縄文時代にやってきました。秋に花が咲き、黄色の実ができます。ミネラルや食物繊維が豊富です。 2月8日の給食・セサミトースト ・ミートボールスープ ・きんとんパイ *セサミトーストは、半ずりにしたゴマとバターとグラニュー糖を混ぜたものを食パンにぬって焼いています。ゴマはエジプトから中国を通って日本に来ました。ゴマは黒色と白色と茶色のものがあります。脂肪が多く、ゴマを食べていると肌がつやつやになり、若返りの食べ物と言われています。 2月7日の給食・ごはん ・おから入りメンチカツ ・ジャガイモのミルク煮 ・コーン入りおひたし ・みそ汁 *今日のメンチカツにはおからが入っています。おからは、豆腐を作るときに使う豆乳のしぼった後のものです。水に浸した大豆に水を加えて砕き、煮た後に布袋に入れ、圧搾してこすと豆乳ができます。このかすがおからです。タンパク質や脂質が多く含まれています。 2月6日の給食・麻婆大根丼 ・野菜の風味漬け ・ザーサイスープ ・リンゴ *麻婆大根丼というのは、麻婆豆腐の豆腐を大根に代えたものです。大根をサイコロ状に切ってゆでておき、挽肉などで作った肉味噌と混ぜ合わせたものです。練馬区の学校給食で考えられました。冬の大根を使うとおいしいですよ。 2月3日の給食・豆まきごはん ・イワシの変わりソースかけ ・ジャガイモのごまみそあえ ・みそ汁 ・ミカン *節分の日には、厄を払うために鬼の嫌いなイワシの頭を柊(ひいらぎ)に刺して門などに立てて、鬼打ち豆という炒った大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまきます。今日はご飯に炒り豆を入れて炊き、イワシを揚げて変わりソースをかけたおかずの献立です。 2月2日の給食・フィットチーネ・クリームソース ・パプリカサラダ ・オレンジゼリー *今日は2年生のリクエスト給食です。コーヒー牛乳とゼリーです。 ところで、今日はパスタ料理ですが、フィットチーネです。このパスタは日本のきしめんに似た幅広の麺です。パスタにはいろいろな形がありますが、作り方は小麦粉に塩と水を加え、こねて強い圧力で押し出して乾燥させて作ります。形によって、スパゲティ、マカロニ、ラビオリ、ペンネ、ファルファッレなどがあります。 2月1日の給食・四川豆腐丼 ・ニラと卵のスープ ・杏仁豆腐 *杏仁豆腐は中国料理のデザートです。あんずの種の中の仁(じん)を粉末にしたものを使ったデザートです。給食ではアーモンドエッセンスを入れて牛乳を固め、菱形に切ってフルーツポンチのようにして食べます。 1月31日の給食・炊き込みごはん ・鮭のチャンチャン焼き ・ジャガイモサラダ ・みそ汁 ・ミカン *鮭のチャンチャン焼きは北海道の漁師町の料理で、いろいろな野菜を鮭にのせて味噌で味を付け、焼いたものです。「チャンチャン」という名前には、「お父ちゃんが焼いて調理するから」「ちゃっちゃと作れるから」「焼く時に鉄板がチャンチャンという音をたてるから」など、いろいろな説があります。 1月30日の給食・ごはん ・酢豚 ・春雨スープ ・イチゴ *今日のでデザートはイチゴです。イチゴは今から400年くらい前にオランダ人によって、日本に伝えられたと言われてわれています。鉄分の吸収を促すビタミンCが多く含まれています。イチゴ8粒で1日に必要なビタミンCがとれます。 |
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