最新更新日:2024/06/28 | |
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1月27(金)☆東京都の郷土料理2*深川飯☆深川飯 揚げだし豆腐 おろしあえ 小松菜のみそ汁 牛乳 今日の給食の『深川飯』は東京都の郷土料理です。江東区の深川周辺は以前は海で、あさりなど貝の産地として有名でした。深川飯はあさりのむき身をごはんと一緒に炊き込んだり、しょうゆで煮てごはんに混ぜ込んだりして作る料理です。漁師たちのごはんとして誕生したのがはじまりといわれています。今日の深川飯も、磯の香りが食欲をそそる仕上がりになりました。 1月26(木)☆東京都の郷土料理1*柳川丼☆高野豆腐の柳川丼風 糸寒天のごま酢和え オレンジ 牛乳 今日の給食の柳川丼は、柳川鍋をもとに作られたものです。柳川鍋は、江戸生まれの鍋料理で、どじょうとささがきにしたごぼうを甘辛く煮て卵でとじた料理です。柳川鍋の名前の由来は諸説ありますが、そのひとつは柳川鍋をだしたお店の名前が柳川だったからといわれています。今では、肉とごぼうを甘辛く煮て卵でとじた料理にも『柳川』という名前がつくようになりました。今日は豚肉と高野豆腐を使って作ったのですが、どのクラスでもよく食べていました。 1月25日(水)☆昔の給食献立☆わかめおにぎり 鮭の塩焼き ししゃものごま焼き おひたし 牛乳 毎年1月24日から30日は、全国学校給食週間となっています。学校給食は、明治時代に山形県の鶴岡市で、貧しくてお昼ご飯を持ってくることができなかった子供たちに、おにぎりと焼き魚、漬物を用意したことが始まりです。給食はその後、全国に広まり実施されるようになりましたが、戦争による食料不足で中止せざるをえなくなってしまいました。戦争が終わり、給食が再開されたのは昭和21年12月24日のことです。この日は現在は冬休みのため、一か月遅らせた1月24日を「学校給食記念日」とし、その日からの一週間を「学校給食週間」としました。学校給食週間の期間中は、今、こうしておいしく楽しく給食を食べることができることに感謝し、食べ物の大切さについて考える機会にしてほしいと思います。今日の給食は、給食が始まった当時をイメージした献立です。 1月23日(月)☆旬の食材*小松菜,ブロッコリー☆クリームソースパスタ 野菜のマヨネーズ焼き みかん 牛乳 今日の給食のパスタには、もちもちの生パスタを使いました。また、ソースはえびやほたてなどの魚介のうまみがぎゅっとつまったクリームソースでした。ほたては、甘味が強く、おいしい貝だといわれています。通常は養殖して3,4年で出荷されますが、1年ほどで出荷されるものは“ベビーほたて”と呼ばれます。また、ほたては貝の表面の線を数えると貝の年齢がわかるそうです。 1月24日(火)☆なかよし給食☆チキンカレー キャベツサラダ みかん 牛乳 今日の給食は、人気メニューのチキンカレーでした。仰高小のカレーは、ルーから手作りしています。油とバターと小麦粉を茶色く色付くまでじっくりと炒め、ブラウンルーを作ります。1時間近くじっくりと炒めるので時間と手間はかかりますが、その分手作りならではのおいしさをだすことが出来ます。今日もみんなおいしそうに食べていました。 1月20日(金)☆誕生日給食☆鶏肉のうま煮どんぶり 甘味噌ドレッシングサラダ みかんスフレ(誕生日デザート) 牛乳 今日は、1月生まれの誕生日給食でした。それぞれのクラスで、今月が誕生日の友達をクラス全員でお祝いしました。誕生日給食の日には、毎月違った特別デザートが全員分でます。今月の特別デザートは、みかんを使ったみかんスフレでした。ほどよい甘さで、おいしいスフレに仕上がりました。また、今日は誕生日給食なので、児童たちに人気のメニューにしました。 1月19日(木)☆旬の食材*さわら,大根,れんこん,ねぎ,白菜☆ごはん くるみの炒り煮 さわらのみそ焼き ごまじゃこおひたし 冬野菜のみそ汁 牛乳 今日の給食にでているさわらは、漢字では魚偏に春と書いて『鰆』です。春には産卵のために沿岸に近づいてくるので、豊漁になります。そのため、代表的な春の魚と思われているさわらですが、身が特に美味しくなるのは冬です。冬に獲れるさわらは、身が締まって脂がのっていて、とてもおいしく食べることが出来ます。西日本では、産卵期の春さわらを真子や白子とともに食べる文化があります。東日本では、産卵前の脂がのった身を楽しむことが多いため、寒さわらが好まれるようです。今日はシンプルなみそ焼きにしました。 1月18日(水)☆旬の食材*ねぎ,小松菜☆豆腐の中華煮どんぶり 春雨スープ オレンジ 牛乳 今日の給食に使われている豆腐は、大豆を原料にして作られています。大豆は“畑の肉”といわれるほどたんぱく質を多く含んでいます。そのため、大豆から作られる豆腐も同じように栄養豊富です。また、豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐があります。木綿豆腐は豆腐を固めるときに木綿の布を使うことが名前の由来、絹ごし豆腐は舌触りが絹のようであることが名前の由来だといわれています。 1月17日(火)☆旬の食材*白菜☆焼きカレーパン たまごサラダ 白菜シチュー 牛乳 今日の給食のシチューは、旬の白菜をたっぷりと使って作りました。白菜は厳しい寒さに耐えるため、一株あたりなんと80〜100枚もの葉で覆われています。寒さに耐えた白菜は甘味が増すため、冬の白菜は甘くておいしくなります。また、白菜には風邪を予防するはたらきのあるビタミンCも多く含まれています。ビタミンCは水に溶けやすいので、今日のシチューのように煮込んで食べると、栄養をまるごととることができます。 1月16日(月)☆旬の食材*小松菜,れんこん☆きつねうどん いもチップ 筑前煮 牛乳 今日の給食は、きつねうどんでした。甘辛く煮た油揚げをのせたうどんを『きつねうどん』といいます。油揚げがきつねの大好物で、色も似ていることからこの名前になったといわれています。今日は、具だくさんのうどんの上に、甘辛く味付けした油揚げをのせて食べました。 1月13日(金)ハヤシライス ひじきサラダ はれひめみかん 牛乳 今日の給食は、ハヤシライスでした。児童たちにも人気のハヤシライスですが、名前の由来についてはっきりとわかる人はいないそうです。主な説はふたつあって、ひとつは、バターで炒めた野菜と一緒に小間切れの肉を煮込んだハッシュドビーフをごはんにかけるので、「ハッシュドビーフ・アンド・ライス」が「ハッシュライス」となり、それがなまって「ハヤシライス」になったという説です。もうひとつは、初めてハヤシライスを作った人がハヤシさんだったので、「ハヤシライス」となったという説です。 1月12日(木)☆旬の食材*小松菜☆チーズトースト キャロット蒸しパン ホキのバーベキューソース かぶのスープ 牛乳 今日の給食は、2種類のパンがでました。チーズトーストは、胚芽食パンにケチャップをぬってチーズをのせて焼き、シンプルな味に仕上げました。キャロット蒸しパンは、すりおろしたにんじんを生地に混ぜて作りました。にんじんが入っているので、見た目は鮮やかなオレンジ色になりましたが、にんじんの味はほとんどしないので、野菜が苦手な児童でもおいしく食べることが出来ました。 1月11日(水)☆鏡開き献立☆昆布ごはん 松風焼き 白玉おしるこ 牛乳 1月11日は鏡開きです。鏡開きとは、お正月にお供えしていた鏡餅を木槌などで割って、おしるこやお雑煮にして食べる行事です。しかし、「割る」や「切る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」という言葉が使われました。給食では、もちの代わりに白玉を使ったおしるこにしました。あずきを何時間もじっくりと煮込んで作ったおしるこは、やさしい甘さで食べやすい味でした。 1月10日(火)☆お正月,七草献立☆七草雑炊 紅白なます 豆ケーキ 牛乳 今日から3学期の給食が始まりました。今年もよろしくお願いします。 今日の給食には、1月7日の七草粥にちなんだ七草雑炊がでました。昔から、1月7日には1年間の健康と無事を祈って、春の七草をおかゆに入れて食べる風習があります。春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)です。給食では、児童たちの食べ慣れたすずなとすずしろを使いました。紅白なますはほんのりゆず風味で、子どもでも食べやすい味に仕上げました。また、豆ケーキには、お節料理の黒豆をイメージして甘納豆を入れました。 12月22日(木)☆クリスマス献立☆バターロールパン タンドリーチキン 野菜のマヨネーズ和え ミネストローネ ココアゼリー 牛乳 今日は2学期最後の給食でした。そんな今日のメニューは、ちょっぴり早いクリスマスをイメージした献立でした。欧米ではクリスマスに七面鳥の丸焼きをメイン料理として食べるので、給食では代わりにタンドリーチキンをだしました。また、サラダとスープは、クリスマスカラーの赤と緑をイメージしてブロッコリーを使ったサラダとトマトを使ったミネストローネでした。今日もみんなもりもりと給食を食べていました。 2学期も本校の給食にご理解とご協力ありがとうございました。3学期の給食は始業式の1月10日から始まりますので、よろしくお願いします。 |
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