最新更新日:2024/06/01 | |
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9月30日(水)☆旬の食材*戻りがつお☆ジューシー 中華きゅうり かつおの竜田揚げ かぼちゃのみそ汁 牛乳 今日の給食にもでている“かつお”は、旬が春と秋の二回あります。春に黒潮にのって北上する時期のかつおを“初がつお”といい、秋になって海水温度の低下とともに南下するかつおを“戻りがつお”といいます。戻りがつおは、初がつおよりも脂がのっているため、トロかつおと呼ばれることもあります。今日は戻りがつおのおいしさを味わうために、シンプルな竜田揚げにしました。 9月29日(火)☆旬の食材*りんご☆あんかけごはん キムチと卵の炒め物 焼きりんご 牛乳 今日の給食のデザートは、旬のりんごを使った焼きりんごでした。今日のりんごは、いつものりんごと違って、焼きりんごにすると特においしい品種を八百屋さんが持ってきてくださいました。さすが八百屋さんオススメのりんごだけあって、とろけるようにやわらかい焼きりんごに仕上がりました。 今日の給食室さつまいもで作ったあんを、ひとつひとつ皮で包んで蒸しあげました。 9月28日(月) ☆十五夜献立☆ごまだれうどん わかめの酢の物 月見まんじゅう 牛乳 昨日は十五夜でした。十五夜とは旧暦8月15日の夜のことです。「中秋の名月」と呼ばれ、1年のなかで一番月がきれいに見える日だといわれています。十五夜の日はすすきを飾り、月見団子や里芋などの秋の収穫物をお供えして収穫への感謝と豊作祈願をし、月見をする習慣があります。給食では、満月をイメージして作った黄色いさつまいもあんの入った月見まんじゅうをだしました。毎年のように給食に登場している月見まんじゅうを楽しみにしている児童もいるようで、今日もうれしそうに食べていました。また、新メニューのごまだれうどんも大好評でした。 9月24日(木) ☆誕生日給食☆チキンライス パリパリサラダ お米のケーキ(誕生日デザート) 牛乳 今日は、9月生まれの誕生日給食でした。それぞれのクラスで、今月が誕生日の友達をクラス全員でお祝いしました。誕生日給食の日には、毎月違った特別デザートが全員分でます。9月は新米の時期なので、それにちなんで、今月の誕生日デザートは、小麦粉の代わりにお米の粉を使ったりんご入りのケーキでした。 今日の給食室9月18日(金)☆日本の行事食*おはぎ☆炊き込みご飯 白和え けんちん汁 おはぎ 牛乳 今年のお彼岸は9月20日から26日です。なので給食にもおはぎをだしました。秋のお彼岸には“おはぎ”、春のお彼岸には“ぼたもち”を食べますが、実は“おはぎ”と“ぼたもち”は基本的に同じものです。季節によって呼び方や作り方が少し変わります。秋は萩の花にちなんで“おはぎ”といい、春は牡丹の花にちなんで“ぼたもち”といいます。漢字ではそれぞれ“御萩”と“牡丹餅”と書きます。萩の花は小さくてやや細長いので、おはぎは小ぶりの俵型にし、牡丹は大きくて丸いので、ぼたもちは大きめで丸い形に作ります。また、おはぎは粒あんを使い、ぼたもちはこしあんを使うという地域や、きなこをまぶしたものをおはぎと呼び、小豆あんをぼたもちと呼ぶ地域など、地域によって違いがあります。今日の給食でも、おはぎは大人気でした。 9月17日(木)☆新メニュー*豚のカツ煮☆ごはん 野沢菜炒め おろしあえ 豚のカツ煮 もずくのみそ汁 牛乳 今日の給食には、新メニューの豚のカツ煮がでました。豚のひれ肉に衣をつけて油でカラっと揚げ、だし汁と卵と一緒に煮てふんわりと仕上げました。「給食でカツ丼が食べたいです!!」という児童のリクエストから登場したこのメニューですが、おいしそうに食べている児童の姿を多く見ることができました。 9月16日(水)☆新メニュー*キャロットポタージュ☆チキンカツバーガー ひじきサラダ キャロットポタージュ 牛乳 今日の給食のキャロットポタージュは、にんじんを使ったとろみのあるスープです。『キャロット』は、英語でにんじんという意味です。にんじんの鮮やかなオレンジ色で、見た目も楽しめるスープに仕上がりました。 9月15日(火)☆インドネシアの料理*ナシゴレン☆ナシゴレン ビーフンソテー 魚のつけ焼き 白ごまプリン 牛乳 今日の給食には、新メニューのナシゴレンと白ごまプリンがでました。ナシゴレンは、インドネシアのスパイシーなチャーハンのような料理です。『ナシ』は『ごはん』、『ゴレン』は『炒める』という意味で、名前の通り、ごはんを炒めて作る料理です。珍しい名前の料理に、児童たちも興味津々でした。 9月14日(月)☆旬の食材*なす☆麻婆なすどんぶり 青菜のスープ ミルクゼリー 牛乳 今日の給食は、秋なすをたっぷりと使った麻婆なすどんぶりでした。最近はスーパーでも一年中見かけるなすですが、本来は夏から秋にかけておいしくなる野菜です。特に秋に収穫される“秋なす”は、皮が薄く実が引き締まっていてとてもおいしいといわれています。児童たちの苦手な野菜としてよく名前のあがるなすですが、今日は、秋なすが一年の中で一番おいしいという話をしたので、みんなよく食べていました。 9月11日(金)えびとトマトのピラフ マカロニグラタン ブロッコリーサラダ 牛乳 今日の給食のピラフには、トマトがはいっていました。ヨーロッパには、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これは、トマトはお医者さんがいらないほど栄養がある食べ物だと考えられているからです。ビタミンAやビタミンC、食物繊維など、様々な栄養が含まれています。また、トマトの赤い色を作り出すリコピンという色素は、ガンや動脈硬化の予防も期待されている成分です。仰高小の児童たちには、野菜もしっかり食べて元気に育ってほしいと思います。 9月10日(木)☆なかよし給食☆ごぼうのドライカレー ビーンズサラダ ぶどう 牛乳 今日はなかよし給食でした。なかよし給食は、縦割りのなかよし班のメンバーで一緒に給食を食べる行事です。6年生を中心に準備をし、配膳は4,5年生が行います。仰高小の児童は日頃から給食をよく食べてくれますが、なかよし給食の日は特にみんなたくさん給食を食べてくれます。今日もみんなもりもり給食を食べていました。 9月9日(水)☆重陽の節句献立☆いも栗ごはん 菊浸し なすフライ 豚汁 牛乳 9月9日の今日は、重陽の節句です。給食でも行事食をだしました。重陽の節句は別名『菊の節句』や『栗の節句』ともいわれます。不老不死を願い、お酒に菊の花を浮かべた菊酒や、秋の味覚である栗ごはんを食べる地域もあるそうです。また、9のつく『おくんち』になすを食べると中風(下半身不随や手足の麻痺)にならないといわれています。給食では、重陽の節句にちなんで、いも栗ごはん、ゆで野菜と食用菊を和えた菊浸し、なすフライをだしました。普段はなすが苦手だという児童も、今日のなすフライは食べやすかったようでした。 写真は、菊浸しを作っている様子です。 今日の給食室調理員さんは、みなさんにおいしい給食を届けるために、いろいろな工夫をしてくれています。 9月8日(火)☆世界の料理*ジャーマンポテト☆フィッシュサンド ジャーマンポテト トマトシチュー 牛乳 今日の給食にでているジャーマンポテトは、ドイツの家庭でよく作られる料理です。ドイツにはじゃがいもを使った料理がたくさんあります。ところが、実際ドイツには『ジャーマンポテト』という名前の料理はないんだそうです。どうやら、じゃがいもやベーコンを使った『ドイツ風のじゃがいも料理』ということで、『ジャーマンポテト』という名前になったようです。今日は素材の味を生かして薄味に仕上げました。 9月7日(月)☆日本各地の料理(秩父)*みそポテト☆冷やしうどん ししゃもの南蛮漬け みそポテト 牛乳 みそポテトは、埼玉県の秩父地方の郷土料理です。ひと口大に切って揚げたじゃがいもに、甘めのみそだれをからませて作ります。みそだれの味は、店によって異なるそうです。秩父には、「小昼飯(こぢゅうはん)」といって農作業の合間など、小腹がすいたときに食べる郷土料理がいくつかあります。みそポテトもそのひとつです。もうすぐ4年生が秩父移動教室なので、給食でも秩父に関係のあるメニューを取り入れてみました。 9月4日(金)トマトスパゲッティ コーンクリームスープ ミルクティーゼリー 牛乳 今日の給食のスパゲッティは、夏野菜をたっぷりと使ったトマトスパゲッティでした。夏もそろそろ終わりですが、まだまだおいしい夏野菜が出回っています。児童たちも、トマトソースで口のまわりを真っ赤にしながらおいしそうに食べていました。 9月3日(木)☆旬の食材*さんま☆ごはん 甘辛大豆 さんまの梅煮 野菜のからし醤油 もやしのみそ汁 牛乳 秋はさんまに脂がのっておいしい季節です。さんまは、秋が旬で体が刀のように細く光っているので、漢字では秋の刀の魚と書いて『秋刀魚』と読みます。今日は、さんまのおいしさをまるごと味わえるように、3時間以上じっくりと煮込んで骨まで食べられるようにしました。今年初めてさんまを食べた児童も多かったようでした。 9月2日(水)☆世界の料理*韓国☆ビビンバ トックスープ ぶどう 牛乳 今日の給食のビビンバは、韓国風の混ぜごはんです。そして、初登場のトックスープは、“トック”という韓国料理で使われる餅をスープで煮込んだ料理です。トックは、もち米ではなく、うるち米で作られ、煮込んでも形が崩れないのが特徴です。韓国では、お正月にトックの入った雑煮を食べるのが習慣だそうです。今日はどちらのメニューも好評でした。特にビビンバは大人気で、たくさんおかわりをしてくれた児童もいました。 ところで、今日のビビンバにはちょっとした秘密があります。実は、今までの仰高小のビビンバの卵は炒り卵だったのですが、より本物に近づけるために、今日のビビンバの卵は細くてふんわりとした錦糸卵にしました。卵を薄く鉄板に流し入れ、オーブンで薄焼き卵を作ったのですが、薄くておいしい錦糸卵にするためには一度に少しずつしか焼くことができません。そのため、何度も何度も同じ作業を繰り返して薄焼き卵を焼きました。また、焼きあがった薄焼き卵は包丁できれいに均等な細さに切りました。とても大変な錦糸卵作りでしたが、児童たちにおいしい給食を届けるため、給食室のみなさんが心をこめて手作りしてくださいました。 |
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