最新更新日:2024/07/02 | |
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1月26日(月) ☆昔の給食献立☆わかめおにぎり 焼き魚 揚げししゃも 白菜の煮浸し けんちん汁 牛乳 毎年1月24日から30日は、全国学校給食週間となっています。学校給食は、明治時代に山形県の鶴岡市で、貧しくてお昼ご飯を持ってくることができなかった子供たちに、おにぎりと焼き魚、漬物を用意したことが始まりです。給食はその後、全国に広まり実施されるようになりましたが、戦争による食料不足で中止せざるをえなくなってしまいました。戦争が終わり、給食が再開されるのは昭和21年12月24日のことです。この日は現在は冬休みのため、一か月遅らせた1月24日を「学校給食記念日」とし、その日からの一週間を「学校給食週間」としました。 学校給食週間の期間中は、給食が始まった当時をイメージした献立や、いろいろな国の料理を取り入れた献立をだします。今、こうしておいしく楽しく給食を食べることができることに感謝し、食べ物の大切さについて考える機会にしてほしいと思います。今日の給食は、給食が始まった当時をイメージした献立です。 1月23日(金)ごはん じゃことくるみの炒り煮 魚のごまみそ焼き 野菜のゆかり和え 筑前煮 ポンカン 牛乳 今日のデザートは、愛媛県産の旬のポンカンでした。ポンカンは、柑橘類という果物のひとつで、みかんなどの仲間です。甘くて香りが良いのが特徴です。もともとはインドで栽培されていたものが、明治時代に日本に入ってきたそうです。ポンカンの「ポン」はインドの地名からとり、「カン」は柑橘類の「柑」からこの名前がついたそうです。甘くておいしいポンカンを、児童たちも喜んで食べていました。 1月22日(木)☆新メニュー☆紅茶ゼリーカレーライス ひじきサラダ 紅茶ゼリー 牛乳 今日は、なかよし給食でした。今月からは3,4年生が配膳を行います。なかよし給食の日には、児童たちがなかよし班での会食をより楽しめるよう、人気があって配膳のしやすいメニューにしています。今日はカレーライスとひじきサラダでした。仰高小ではサラダが好きだという児童も多いのですが、その中でも、ひじきサラダは特に人気があります。 また、今日のデザートは新メニューの紅茶ゼリーでした。トッピングに砂糖漬けにした国産のレモンをのせているので、好みに合わせてレモンティー風味にして食べました。 なかよし給食に向けて写真は、カレーライスのルーを作っているところと、デザートのゼリーにトッピングをしているところです。 1月21日(水)☆旬のわかさぎごはん のりの佃煮 わかさぎの南蛮 おろしあえ 肉じゃが汁 牛乳 今日の給食にでているわかさぎは、今が旬の食材です。凍った湖に小さな穴を開け、釣り糸をたらして釣ることでも有名です。また、丸ごと食べることができるので、カルシウムをたくさんとることができます。 そんなわかさぎですが、現在、国産のものは大変希少となっているそうです。なんとか国産のわかさぎを使うことはできないものかと、お魚屋さんにお願いして国産のものを探していただきました。今日使用したわかさぎは北海道産です。普段、魚を丸ごと食べる機会があまりなく、最初は食べるのを戸惑っていた児童たちでしたが、一口食べると、「食べてみたらおいしかったです!」という声を聞くことができました。 1月20日(火) ☆大人気メニュー仰高ラーメン 大学豆芋 はるか 牛乳 今日の給食は、大人気メニューの仰高ラーメンと大学豆芋でした。仰高ラーメンにはおいしいだけでなく、他にも秘密があります。実は、麺はゆでた後に給食室でひとりぶんずつのかたまりに分けて食缶に入れています。仰高小の全員分を手作業で分けるのは大変な作業ですが、児童たちが配膳しやすいよう、給食室みんなで頑張っています。今日もほとんどのクラスで完食してくれたので、とてもうれしく感じました。 写真は、小分けにした麺を食缶に並べているところです。 1月19日(月)バターロール 煮込みハンバーグ ポテトのバター煮 パンプキンスープ 牛乳 今日のスープは、パンプキンスープでした。かぼちゃの旬は夏から秋ですが、他の野菜と比べて長く保存することができます。そのため、昔は野菜の不足する冬に食べられる緑黄色野菜として大切な栄養源とされていました。今日のスープは、とりがらからとったスープと牛乳などで、たっぷりのかぼちゃをとろとろになるまでじっくりと煮込んで作りました。 1月16日(金) ☆新メニュー☆アセロラゼリーチキンピラフ じゃがいものミートソース焼き わかめサラダ アセロラゼリー 牛乳 今日のデザートは、新メニューのアセロラゼリーでした。アセロラを知らない児童もいたようで、食べる前からどんな味か興味津々でした。アセロラは、さくらんぼのような赤い実の果物で、りんごのような香りと、甘酸っぱい味が特徴です。また、アセロラにはビタミンCがレモンの10倍以上含まれています。ビタミンCには、免疫力を高めるのを助ける効果があります。風邪などをひきやすい今の時期は特に、ビタミンCをしっかりとって元気に過ごしてほしいと思います。今日のアセロラゼリーも、おいしいと好評でした。 1月15日(木)ごはん 納豆 おひたし おでん 牛乳 今日の給食には、おでんがでました。もともとは、田楽(でんがく)といって豆腐を焼いてみそをつけたものがおでんの始まりです。「田楽(でんがく)」の「でん」に「お」をつけて「おでん」といわれるようになりました。これが江戸時代の終わりには今のように煮込む料理になったそうです。おでんにはたくさんの食材が入っていて、煮込むほどに旨味がでておいしくなります。仰高小のおでんは具だくさんで、10種類以上の具が入っています。温かいおでんをみんなおいしそうに食べていました。 1月14日(水)チーズトースト チョコリング 魚のトマトソース のり塩ポテト ベーコンとキャベツのスープ 牛乳 今日の給食は、児童たちに人気のメニューばかりでした。そのなかでも、のり塩ポテトは特に人気で、多くの児童がおかわりをしていました。チョコリングは数日前から献立表を見て楽しみにしている児童もいたようでした。キャベツの甘味をいかして薄味に仕上げたスープも、みんなおいしそうに食べていました。写真は、できたてのチョコリングです。 1月13日(火)あんかけごはん 白菜のキムチ炒め はるか 牛乳 今日のデザートは、“はるか”です。“はるか”は、みかんやオレンジと同じ柑橘類のひとつです。見た目はレモンに似ていてすっぱそうですが、食べるとさわやかな甘さがするのが特徴です。児童たちにも甘くておいしいと好評でした。 1月9日(金)鏡開き献立梅ごはん 魚の七味焼き ごまじゃこおひたし 白玉おしるこ 牛乳 1月11日は鏡開きです。鏡開きとは、お正月にお供えしていた鏡餅を木槌などで割って、おしるこやお雑煮にして食べる行事です。しかし、「割る」や「切る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」という言葉が使われました。給食では、もちの代わりに白玉を使ったおしるこにしました。あずきを何時間もじっくりと煮込んで作ったおしるこは、やさしい甘さで食べやすい味でした。また、あずきに含まれている色素は空気に触れると赤くなるので、おしるこを色よく仕上げるため、空気を含ませつつ煮込みました。 1月8日(木)お正月・七草献立七草ぞうすい 紅白なます 豆ケーキ 牛乳 今日から3学期の給食が始まりました。今年もよろしくお願いします。 今日の給食には、1月7日の七草粥にちなんだ七草ぞうすいがでました。昔から、1月7日には1年間の健康と無事を祈って、春の七草をおかゆに入れて食べる風習があります。春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)です。昨日家で七草粥を食べたと話してくれた児童もいました。紅白なますはほんのりゆず風味で、子どもでも食べやすい味に仕上げました。また、豆ケーキには、お節料理の黒豆をイメージして甘納豆を入れました。どのクラスも、もりもり食べていました。 3学期の給食が始まりました今年もおいしい給食を届けられるよう給食室全員で頑張ります。 写真は豆ケーキと紅白なますを作っているところです。 |
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