仰高小学校では、たくさんのトンボが見られます。

これは、毎年３・４年生が「ヤゴ救出大作戦」と題して、
プールに繁殖したトンボの幼虫（ヤゴ）を救い出す活動を
行っているからです。

例年、支援団体の方々が学校のプールに、
トンボが産卵できるような仕掛け「ヤゴフロート」を浮かべていました。

しかし今年は、コロナ感染症の影響により、
ヤゴ救出大作戦が実施できなかったこともあり、
３年生が自らの手でヤゴフロートを作り、
金曜日にプールに浮かべました。

なんと、フロートを浮かべた途端、ギンヤンマが飛んできて、
産卵する場面を見ることができたラッキーな子供たちもいました！！


来年度、今度はたまごからかえったヤゴたちを、
子供たちが救出する予定です。


「とんぼさん、頑張ってたまご産んでねー！！！」

本日３年２組では、漫才係による「お笑いライブ」が行われました。
ネタが終わった後も、アンコールの声が教室に響き渡るぐらい大盛況でした。
当日までネタを考え打ち合わせを念入りに行い、
クラスの友達を笑顔にさせてくれました。

そのほかにも、様々な係が休み時間などを使って話し合い、
クラスの友達を楽しませようと活動に意欲的に取り組んでいます。
２学期も、それぞれの係の活動が楽しみです。

３年１組では、子どもたちが企画・運営する学級集会の
記念すべき第一回目「サマー集会」が開かれました。

今回、実行委員が「夏」に関するゲームとして企画したのは、
ボールをスイカに見立てた『スイカ割り』と、
折り紙で折った虫を捕って点数を競う『虫取りゲーム』です。

短期間での準備でしたが、実行委員の頑張りのおかげで、
学級のみんなで楽しむことができました！

１学期も残りわずか。
みんなで過ごせる時間を大切にしたいと思います。