校長室
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- ○池袋第一小学校は、今年で開校90年を迎える「森の中の学校」です。
○学校の特色は、以下の5つです。
(1)地域の教育力を生かした「森の中の学校づくり」
「森の中の学校ネットワーククラブ」とともに、SDGsを推進し、保護者や地域の方々との交流活動を通して、人とつながるよさに気づかせ、地域を愛する心を育成します。また、地域区内の大学や地域人材、企業や外部団体の力を積極的に活用し、多様な体験・学習の場を増やし、児童の学習意欲を深め、豊かな感性・社会性を育みます。
(2)校舎の環境を生かした学習の推進
35,590ポット・2,814本の植物、全教室に配備された電子黒板、3・4階吹き抜けのある学習情報センター、全天候型プール(春秋冬は人工芝運動場)等の施設の活用により、分かりやすく楽しい授業や行事等を工夫し、児童の学力向上、体力向上を図っています。
(3)池袋中学校・池袋本町小学校と連携した教育の推進
インターナショナルセーフスクールで積み上げてきた安全教育を中心に、環境教育や授業改善など連携を広げ、一層の充実を図ります。
(4)自閉症・情緒障害固定学級との連携
かしわ学級との交流及び共同学習を実施し、子供たちの障害の有無にかかわらず、相互に活動する機会の充実を図ります。また、多様性を認め、人とつながり、ともに支えあう教育を推進します。
(5)保護者・地域と連携した学校づくり
学校運営協議会(CS)の初年度にあたり、保護者や地域の方々との連携・協働で実施するとともに、地域人材の活用や地域の担い手の育成、学校を中心とした地域ネットワークの形成により、地域活性化を図ります。さらに、開口90周年を迎え、11月29日に記念式典を実施します。保護者・地域の方々の意見を伺いながら、一層の連携を図っていきます。
○学校経営の柱として、以下の3つを大切に、教育活動に取り組んでいます。
(1)多様性を認め、豊かな心でともに支えあう「安全安心な学校」 (2)学ぶ楽しさと喜びを実感し、個性や能力を伸ばす「学びを楽しむ学校」 (3)学校・家庭・地域がつながり、地域全体で児童を育てる「開かれた学校」
保護者・地域の皆様のご理解・ご協力を力に変えて、職員一同、心を込めて子供たちを支援・指導してまいります。
校長 内田 典子
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かしわくん
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70周年を記念して、代表委員会で話し合ってつくられた学校のキャラクター「かしわ君」。どのようにして誕生し、どんな活躍ぶりなのか、ご紹介します。
学校のキャラクター「かしわ君」
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Iハートちゃん

ISS(インターナショナルセーフスクール)の活動を進めていくにあたり、全校児童でISSのシンボルマークをつくりました。名前も全校へ募集をして、「Iハートちゃん」と名付けられました。本校のキャラクター「かしわくん」とともに、学校のあちこちに「Iハートちゃん」も見られるようになりました。