保健室からのお知らせ3
- 公開日
- 2020/05/01
- 更新日
- 2020/05/01
学校の様子
「腹式呼吸でリラックス」
心と呼吸は深い関係があります。
人は眠っている時やリラックスしている時は、深くゆっくりとした呼吸になり、これとは逆に、緊張やストレスを感じている時には浅い呼吸になります。
呼吸が浅くなると、たくさんの酸素を必要としている脳の神経細胞に悪い影響を及ぼし、自律神経(自分の意志とは関係なく、体の機能をコントロールしている神経)の乱れや様々な体調不良を起こす原因となります。
そこで、ぜひ日常に取り入れてもらいたいことは、「腹式呼吸」です!
★腹式呼吸のやり方は簡単です。
(1)お腹に手を当てて、優しく肺の空気を吐き出す
(2)鼻からゆっくり息を吸う(お腹に空気を入れるように)
…1・2・3秒くらいかけて
(3)少しだけ息を止める…1・2秒くらい
(4)口を小さくすぼめて、ゆっくり息を吐く…5秒くらいかけて
(2)〜(4)を数回繰り返す
息を吐く時、自分の緊張や不安から解放されるようなイメージを持つといいですね。
新鮮な空気をたくさん体に取り込むことで、体がリラックスしますよ。
◆コロナに関する最新情報
・厚生労働省
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
・東京都ホームページ
→ https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
〇おうちですごそう
〇人と距離をとろう
〇医療従事者の皆様に感謝の気持ちを