三角巾法講習
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
学校の様子
6時間目には豊島消防署の方々をお招きして、三角巾法の講習をしました
災害が起きた際、地震の揺れでバランスを崩したり、慌てて避難しようとして転倒したり、何かが倒れてきたり…
そういったときに、大きなけがをしてしまうかも知れません
応急処置というだけあって、どんな場合でも処置のタイミングは早いに限ります
その大きなけがの際に役立つのが三角巾法です
RICE処置という言葉を聞いたことがありますか?
頭文字のRはRestのRです
ちなみに他のものも併せて表記すると以下です
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)
ということで、三角巾法によって腕を吊ることで、とっさに手をついた際に腕を痛めた際には、動かないように、負担がかからないように、患部を安静にさせることができるのです
こういった知識の積み重ねや、先日の防災ジュニアスタッフの経験の積み重ねが、もしもの時に地域や家族を助ける力になるかもしれませんね