学校日記

給食室探検隊☆9/12

公開日
2008/09/12
更新日
2008/09/12

給食

 明後日は、十五夜です。中秋の時期は、空気が澄んでいて、最も美しい月がみられるとういことで、平安時代初期に、月を観ながら宴会をする風習ができました。

 今日のお月見給食は、
☆さつまいもご飯
☆鮭のレモン風味焼き
☆ひじきの五目煮
☆月菜汁
☆お月様(あんず) ヨーグルト寒天 
☆牛乳 です。

 今日の食材『政府備蓄米』
 お米の備蓄制度について、みなさんはご存じですか?
 平成5年、中学生のみなさんが生まれた頃、不作のため国内でとれるお米の量が減少し、消費者がお米を求めてスーパーやお米屋さんに殺到し、緊急に外国からお米が輸入されました。政府は、こうした経験を踏まえ、国内産のお米が不作などになっても消費者に安定して、お米を供給していくため一定量のお米を蓄えておくシステムを作りました。こうして蓄えたれているお米を『備蓄米』といいます。

 備蓄米は、一定期間低温により品質を保持して保管(備蓄)された後は、卸売り業者などに返却され、一般のお米と同じように消費者に届けられます。
 こうして、また新しいお米を備蓄することになります。こうした方式を『回転備蓄』といいます。