5月8日 道徳
- 公開日
- 2023/05/08
- 更新日
- 2023/05/08
学年・学級
ゴールデンウィークが終わり、とはいえ3年生は受験生で定期考査の勉強をしていた連休だったと思いますが、学校がはじまりました。
その1時間目は道徳です。
礼儀について考えを深めました。
【生徒の声】
・私は、礼儀とは人と人とをつなぐ架け橋だとかんがえました。
・相手に対して嫌な思いをさせないだけではなく、自分自身の気も引き締まるものだと思う。
・自分が集団の中の一人であり、その意識を持つという役割が礼儀にはあると思いました。
・何でもかんでも礼儀やマナーとして形にされてしまうと、逆に適当(心がこもっていない)と判断されることになるのではないか?
・たとえその場ですぐにメリットがあるかどうか分からないような小さな礼儀であっても、その積み重ねでやがて大きな礼儀になって自分に返ってくるのではないかと思う。
・人は自分だけではなく、家族や周囲の人に支えてもらいながら生きているので、感謝の気持ちを表現することは大事だと思いました。
3年生ですので、今回は「世界には自分以外のたくさんの人がいる」「周囲との関係で人は生きている」ことに気づかせたい思いで授業を行いました。
人によっては、「この競技ができるのは、この競技に関わってきた過去の歴史にも経緯を祓う必要がある」と、時間軸を遡って考える人もいました。