保健室 5月11日
- 公開日
- 2020/05/11
- 更新日
- 2020/05/11
保健室
今日から教材配布日がスタートしました。
3年生の皆さんの顔が見られて、安心しました。
それぞれの生活の中で、体を動かしたり、生活リズムを整えようとしたり、工夫している様子がうかがえました。
また、困っていることがある人の話も少し聞くことができました。
今日は保健だよりで、前回の続きを載せます。
新型コロナウイルスを取り巻く3つの顔の中で「嫌悪・偏見・差別」があります。
不安や恐れは、人間の生き延びようとする本能を刺激します。そしてウイルス感染に関わる人や対象を日常生活から遠ざけたり、差別するなど、人と人との信頼関係や社会のつながりが壊されてしまいます。これが、「嫌悪・偏見・差別」です。
報道されているものの中では、「自粛警察」「自粛ポリス」などと呼ばれるものもその1つです。他にも、SNSで「○○のお店でコロナに感染した従業員がいる」「感染した人が客として利用していた」など事実無根の情報が書き込みされ、拡散してしまう事態が各地で起きています。
皆さんも、確かな情報を見極める力を持ちましょう。また、スマホやメディアに触れない時間を一日の中で必ず作るようにしましょう。
保健だより5月11日号
不安なこと・心配なことがあれば、保健室・進藤までご連絡ください。