保健室4月30日
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
保健室
先日、保健だより4月24日号をホームページにアップしました。皆さん、気づいてくれたでしょうか?これからも不定期にはなりますが、皆さんの心と体のバランスを整えられるような情報を発信していこうと思います。
先週、新型コロナウイルス感染症には3つの顔があることをお伝えしました。今日はその内容をもう少し詳しく載せています。ぜひ読んでください。
保健だより4月30日号
さて、世の中は普段ゴールデンウィークと呼ばれる期間に入っています。気温も上がってきて、自宅での生活に飽きてくる頃だと思います。週末に散歩をしていると、中学生くらいの子ども達が5〜10人くらいで遊んでいる姿を見かけます。家にこもりきりは良くありませんが、集団で集まることは、もう少し辛抱して、みんなが笑顔で会えるように、行動しませんか?
先日、「早く起きた朝は・・・」というテレビ番組で、磯野貴理子さんが、俳優石倉三郎さんの言葉を紹介されていました。それは、
「辛抱と我慢は違う。我慢は、人間は我が強いから、すごくしにくい。でも、辛抱はできる。辛抱は、辛さを抱く、って書くんだ。だから、辛さを抱きしめればいい。」
という言葉でした。磯野さんは涙を流して、「今は辛抱の時なんだよ、辛さを抱きしめるなら、できる気がするじゃない」ということを言われていました。
私もこのテレビを見て、「今、私たちに求められているのは辛抱なんだな」と、とても共感して涙が出てしまいました。皆さんはどう思いますか?
今、自分がするべき行動を、自分で判断できるといいですね。
不安なこと、心配なことがあれば、いつでも保健室 進藤までご連絡くださいね。