校長Diary 給食編　
上のグラフは千登世橋中学校の先月（５月）の給食の残食率。給食の時間に残ってしまった、または食べきれずに捨てられてしまった量を栄養士さんが算出してくれたものです。「主食」はご飯・パン・麺類のこと。「主菜」はおかず。「副菜」は主にサラダや漬物など野菜が多いでしょうか。注目してほしいのは「牛乳」の９．５％。約10人に一人が牛乳を残していることになります。この量を多いとみるか少ないとみるか・・・。勿論、飲めないものを無理に飲む必要はないし、アレルギーのある人もいるので自分でコントロールすることは大切なことです。栄養士さんいわく「昨年度は２０％を超えた月もあったんです」とのこと。更に全体の残食率も４月は６．４％あったのに対し、５月は（運動会の練習もあったからかも知れませんが）５．０％に下がりました。たくさん食べるクラスはよいクラス。学級の雰囲気もいいし成績も上がります（経験から）。
給食は出来るだけ残さず食べよう。特に野菜（副菜）をきちんととろう。野菜を最初に食べると栄養バランスにもダイエットにも効果的です。
「今日の給食は何ですか？」『ナンです。』
「だから何ですか？」『ナンなんです。』とは実際に校長室であった会話。お粗末さまでした（笑）