組体操について考える
- 公開日
- 2016/05/27
- 更新日
- 2016/05/27
校長より
校長Diary 明日は運動会本番です。
今年の運動会は全国的な論議を呼びました。組体操の実施についてです。学校として中止としたところ、教育委員会から「休止」の指示が出たところなど、対応が様々に分かれました。聞くところによると(一斉中止にしたある区市で)「なぜ中止にしたのか。ぜひやらせてほしい!」と多くの要望が寄せられているところもあるようです。
長い間、組体操は運動会の「華(はな)」として受け継がれてきました。問題となるのは、高さや段数にこだわり危険な技や生徒の体力を超えた技を強行することです。本校では「安全に配慮した演技構成の基(もと)実施」します。発達段階に応じた演技を組み立て、落下の危険がある技には補助もつきます。教員も目を光らせています。
見ている人には少々物足りないかも知れませんが何より「安全第一」で実施しますので、日頃の練習の成果をご覧いただければと思います。詳しくは「組体操方針Q&A」をご覧ください。
さあ、みんなの力を結集して運動会を成功させましょう。