租税教室 3年生
- 公開日
- 2023/07/13
- 更新日
- 2023/07/13
学校・学年行事
昨日(7月12日)は、税理士さん4名が来校して3年生の社会科の時間を使って「租税教室」を開催してくださいました
ともすると、「取られる」「払わされる」というイメージを持ってしまいがちな税金について、最初はネガティブなイメージの生徒が多かったですが、そこはさすが税理士さん
みんなの生活の中で、税金はどのように生かされているか
税の仕組みなどをわかりやすく説明してくださいました
また、グループワークでは「7000万、2500万、500万という異なった収入がある人から税金として3000万円を徴収したいとしたら、あなたならどういう配分にしますか?」という課題を考えました
自由な発想でいいよ、という中で、平等に徴収するとか、収入が多い人から徴収するとか、一部の人から徴収するとか、様々な意見が出ました
しかし、どのアイデアも実際の税金の仕組みでは使われてい徴収方法でした
平等に徴収→消費税など
多い人から徴収→所得税など
一部の人から徴収→固定資産税など
生徒の表情も、始まる頃は「税金かぁ…」という表情でしたが、終わる頃には「なるほど」という表情に変わってました
私も、変わっていました